実姉への強制性交で再逮捕
逮捕後、検察はきょうだいらに対して約8ヵ月にも及ぶ鑑定留置を実施。専門家による精神鑑定の末、刑事裁判に問えるとの結論に達し、今年4月にきょうだいら4人を傷害致死と死体遺棄の罪で起訴している。だが、大地被告の容疑はこれだけには留まらなかった。
「県警は今年6月25日、実の姉であるA子さんらに対する強制性交と強制わいせつの疑いで大地被告を再逮捕。大地被告は修ちゃんの遺体を遺棄した当日の夕方から翌朝にかけてきょうだい3人を脅迫し、わいせつな行為に及んだ容疑です」(同前)
1日のうちに自身の甥を死に追いやり、実の姉らに性的暴行を加えた大地被告。ある捜査関係者は事件のきっかけをこう語る。
「事件のターニングポイントとなったとされているのが事件直前となる5月にあった大地被告の誕生日。家族から祝ってもらえなかった大地被告が激高し、きょうだいらに対して『6月は地獄の月にする』と宣言していた。その標的となったのが一家のなかで最も弱い修ちゃんだった」
一方、大地被告は取り調べのなかで自身の姉であり、修ちゃんの母親でもあるA子さんについてこう話しているという。
「大地被告は容疑自体は否認しているが、『姉に恋愛感情がある』とも漏らしている。修ちゃんのお世話をするA子さんを目の当たりにし、嫉妬心から事件を起こした可能性が高い」(前出・捜査関係者)