みんなで大家さん 一部土地打ち切りも「現状打開」成田市議「条例に抵触ない」
成田市は開発許可期限を「延長」
26日に行われた成田市長の会見。成田市が出していた開発許可の期限も11月末に迫っていましたが、成田市は「延長」を判断しました。 成田市 小泉一成市長 「造成の開発許可を出した部分に関しては、しっかりとやってもらいたいという気持ちは変わりません」 造成工事は少しずつであっても進んではいるため、「工事する意思はある」という判断です。 成田市が事業のお墨付きを与えているとの批判があることについては。 「それは投資家の勉強不足だと思いますよ、はっきり言って。投資というのはハイリスク、ハイリターンというのが、特に不動産投資等と言われておりますので、あくまで投資というのは、やはり自分自身でしっかりと責任を持ってやるというのが、私は基本ではないのかなと思っております」 成田市が認めたおよそ2年の延長。大家さん側は、成田空港との問題が解決するまでは、土地の一部で造成工事が止まりますが、2年後までには工事を完了できると見込んでいます。 みんなで大家さん側のメール 28日深夜 「事態の収拾に時間を要しておりますことを心より深くおわび申し上げます。営業者として誠に痛恨の極みであり、弁解の余地もございません」
成田市議X「条例に抵触する事実ない」
2013年の行政処分をよそに、成田で2017年から開発が始まったプロジェクト「ゲートウェイ成田」。 成田市に計画を持ち込んだのは市議Xでした。 小泉市長 「(柳瀬氏との面会は)市議からの紹介です。『成田で開発したい事業者がいる』『会ってくれないか』ということで会った」 これまでに小泉市長と共生バンク柳瀬代表との面会は6回。そのすべてに同席した市議Xが、2人を引き合わせた存在でした。 「X」氏が実質的に経営するコンサルタント会社には成田市がゲートウェイ成田の開発許可を出すよりも前に、共生バンク側から土地の紹介料として複数回にわたる支払いがあったと報じられています。 X氏の行動に問題はなかったのか、市議の1人に話を聞きました。 成田市 中島達也市議 「議会としてどう対応するべきかしっかりと審議。議会の中でやっていく必要はあると考えている。しっかり追及していくべきと(会派内で)話しています」 市議Xが28日、番組の取材にメールで回答しました。 成田市議Xの回答 「成田市ではコンプライアンス条例に基づき、公益通報制度を設け、働きかけ行為に対する組織的な対応と調査を実施しました。その結果、本件について政治倫理条例に抵触するような事実や証言はなく、抵触していると判断されるものはなかったとの調査結果が本日、成田市議会より全議員に周知されました。本件について私は一切の刑事責任がないことを改めてお伝えいたします」 (「グッド!モーニング」2025年11月29日放送分より)
テレビ朝日