ハダカデバネズミ化する日本人女性
皆様は「ハダカデバネズミ」という生物は御存知だろうか?ハダカデバネズミ (Heterocephalus glaber) は哺乳綱齧歯目デバネズミ科ハダカデバネズミ属に分類される齧歯類であり、近年その独特の姿が「キモカワイイ」として人気を博している。これに関しては実際に見て貰った方が早いだろう。
このネズミの独特な点は、その姿だけでない。ハダカデバネズミは哺乳類では唯1の「真社会性」を持ち、地中に平均75匹で構成されるコロニーを作って生活する。コロニーの中には女王となるたった1匹の雌と1~3匹の雄だけが繁殖に従事し、残りの個体はワーカーとして繁殖行動に従事せず、ひたすらに労働に励むのだ。なんだか先進国の男女平等の行きつく先のような気もするが、今回話すのはソコではない。実はハダカデバネズミには近年ホモサピエンスの間でも観察され始めた生態…生殖抑制を行うのだ。
※真社会性とは親子2世代以上が同じ群れで生活し、尚且つ群れの中で繁殖する個体と繁殖出来ない個体がハッキリ分かれ、群れのメンバー全員で協力して生活する生態を指す。このような生態を有する生物としては蟻や蜂が有名。
生殖抑制
ハダカデバネズミの階級は不変のものではなく、条件が揃うとワーカーの身体は成熟して繁殖出来るようになる。雄が成熟した場合は特に問題なく、雄は他の繁殖雄に混ざったり群れを去ったりするが、雌が成熟した場合は大問題になる。女王含めて成熟した雌同士で争い合い、時には殺し合いに発展し、そして最後に残った1匹のみが女王として繁殖権を得るのだ。
このようなハダカデバネズミの繁殖サイクルを観察する中でWasserとBarashはある事に気付いた。それは女王や次期女王となるような優位な雌は、劣位な雌に対して激しく攻撃し、生殖能力を奪おうとし、そして劣位な雌は実際に生殖能力を(1時的に…条件が揃えばまた生殖能力を得る)失ってしまう現象だ。このハダカデバネズミの雌達の生態は「生殖抑制仮説」と名付けられ、そして割と普遍的に観察される現象であることが明らかとなった。というか共同繁殖種の哺乳類においては大体デフォルトで備わっていた。
優位雌が劣位雌の生殖能力を抑制する方法は主に2つの形態がある。
1.生理学的抑制:優位雌が劣位雌を監視し、常に攻撃や威嚇を行うことでストレスにより劣位雌の視床下部-下垂体-性腺軸(HPG軸)を阻害し、排卵自体を停止させる
2.行動的抑制:優位雌から攻撃を受けてる劣位雌は生理的には妊娠可能であっても、性行動を回避したり、受胎後に自発的に流産する
何故メス自ら生殖を止めるのか?
2の行動的抑制は直感的に考えるならば、生殖を放棄することで進化的(適応度の低下)に不利になってしまう自滅に見える。しかしコレは動物行動学的には「状況依存的な最適化戦略」として説明される。端的に言えば、資源が乏しく、また優位雌から攻撃される環境にあっては繁殖を試みても失敗する確率が高い。そのような状況下では繁殖や育児によってエネルギーを浪費するよりも、生殖を将来の好機まで「延期」する方が生涯を通じた生殖成功度は高まるのだ。その為、時にハダカデバネズミは産んだ子を自らの手で殺したりもする。
この説明を聞いてホモサピエンスの雌における「子殺し」を思い浮かべた方は多いだろう。霊長類においてママの手による子殺しはハヌマラングールやチンパンジーやホモサピエンスに観察される現象であり、大体は「雄からの庇護が得られそうなので他雄の子が邪魔になる」という文脈で行われる。これは統計的にも、日本における2007~2023年における子殺しは全世帯の4%程度の母子家庭の実母が殺人者の21%を担っている…という数字により可視化されている。
人間は厳密な意味ではハダカデバネズミのような共同繁殖種ではないが、他者の支援なしには子供を育てられない…というか出産までいけないという点では協同繁殖的な特性を強く持っている。そしてホモサピエンスの雌も他の雌の繁殖抑制を行うことがSNS上で観測された。
カマキリ化する女性達
2025年現在、女性の美容に最も厳しいのは女性である。そして女性の抑圧によって、ある種の女性が排卵を止めてしまう現象も観測された。それは摂食障害…拒食症である。
SNSでは定期的にバズる言説がある。曰く「男性の無知のせいでムチムチな女性は過酷なダイエットを強いられている」というものだ。完全な言い掛かりである。そもそも今のオタクのトレンドはムチムチであり、ガリガリに痩せ、目だけ不自然に大きく、顎を削った女性は「カマキリ」として見られており、控え目に言っても男性ウケがいいとは言えないだろう。
そんなハダカデバネズミになったりカマキリになったりと先進国女性は忙しいが、こうしたカマキリ化は「性内競争」として解明されている。摂食障害と性内競争の直接相関を示す研究として、様々なセクシャリティの男女を集めて「魅力的で競争力の高そうな同性(ライバル)」の写真を見せた後、自身の身体不満や食事制限の意識がどう変化するかを測定した研究がある。結果、男性全般は特に変わらなかったが、異性愛者の女性は競争力の高そうなライバルを見た後に、著しく食事制限の態度を強めることが観測された。
これはSNS…魅力的な女性が自撮りを投稿しまくる空間…において、女性が摂食障害になりやすい事を直接説明する現象だ。尚、興味深いことにレズビアンの女性には変化が見られなかったという(恐らくレズビアンは繁殖の文脈にならない為)。
またメディア以上に「生活圏内にいる魅力的ライバル」の存在が身体不満や痩せ願望に影響を与えることも確認されている。ヒスパニック系の若い女性237名を集め、美容系のテレビ番組を見る時間や頻度を計測し、カマキリ願望を「同性の友人と比べて自分がどう見えるか気にするか」「魅力的な友人に嫉妬するか」「男性の注目を集めるために友人と競争するか」といった尺度で測定した。その後6ヶ月の追跡調査を行ったところ、摂食障害の症状を最も強力に予測したのは「仲間との競争心」だった。研究者の予想に反してTV番組の有意な影響は見られず、更に分析したところをTV番組自体ではなく、それネタにして「友人と自分を比較する材料にした場合」にメンタルダメージを与えることが確認された。
要は女性は魅力的な女性…優位メスが近くにいると「現在は繁殖に適さない」という誤ったシグナルが脳に送られ、生理的な生殖抑制(無月経など)を引き起こしている可能性があるのだ。実際SNSのある種の女性達は他者の生殖制限に物凄い情熱を注ぎ、それを真に受けた女性達が大量にいるのは最早説明する間でもないだろう。
繁殖能力を失う猿のメス
というより優位メスの劣位メスに対する「繁殖するな!」攻撃が、劣位メスの繁殖能力を停止させるのは霊長類研究でも確認されている。カニクイザルのメスをグループ飼育し、社会的地位によって優位と劣位に分類した研究では、案の定カニクイザルの劣位メスは優位メスから日常的に攻撃や威嚇を受け、慢性的なストレス下にあることが確認された。その劣位メスの生殖器や血液を分析したところ優位メスに比してプロゲステロン(黄体ホモルモン)の分泌量が低いことが明らかになった。
重要なのは「排卵自体は起きている」ケースが多かった点だ。しかしこうした状態は所謂「黄体機能不全」であり、子宮内膜が成熟せず、着床障害や初期流産が起きやすくなる。これはホモサピエンスの雌における機能性不妊のモデルとして非常に有名な話だ。
また霊長類における極端な例としてコモンマーモセットは完全な繁殖抑制が起きることが知られている。この猿も例外なく劣位のメスは優位メスから日常的に攻撃や威嚇を受けており、血中コルチゾール値が上昇し、LH(黄体ホルモンを出せと命令するホルモン)のパルス分泌が完全に停止することが確認された。劣位メスは無排卵・無月経となり、優位メスがグループからいなくならない限り妊娠出来なくなってしまうのだ。そしてホモサピエンスのメスにおいても無月経の主要因が「ストレス」なのは御存知の通りである(社会的なストレスがコルチゾールレベルを上昇させ、それがHPG軸に干渉することで、原因不明の不妊や着床障害を引き起こすことが知られている)。
間接的攻撃
ホモサピエンスの雌はハダカデバネズミの雌と違い、劣位雌に対して身体的攻撃を加えることはあまりない。女性が性内競争において武器として使うのは「言葉」だ。しかしその言葉も直接的に相手に向けるわけではない。女性の性内競争はゴシップを流してライバルの評判を操作し、社会的地位や配偶者価値を低下させることによって行われる。
女性のゴシップは研究で無差別でないことが確かめられている。それは往々にしてライバルの配偶者価値ををピンポイントで攻撃するように設計されている。男性が女性に求めるものは概ね「妊孕性」と「健康」に集約される。従ってライバルの外見を「整形だ(不健康)」「太っている(不健康)」と貶める事は、男性に対するその女性の価値を直接的に毀損する効果的な戦略だ。また男性は自分で子供を産まない都合上、「父性の不確実性(托卵)」のリスクを常に抱えている。その為、ライバルに対し「ふしだらだ」「浮気性だ」という噂を流すことは、長期的なパートナーとしての価値を著しく低下させる攻撃となる。
このような女性が魅力的な女性に対してとる行動は、かつては「プッシーカルテル」と呼ばれており、女性が女性属性全体の性的価値を高める為にプッシーの出し惜しみ(品薄商法)だとされていた。しかし近年解禁されたホルモン研究はソレを否定する。まず第1に女性は自身の妊孕性が最も高まる排卵期において、他の女性に対する評価が厳しくなり、貶める傾向が強まることが確認された。
そして第2に女性のこうした攻撃トリガーが「資源の非対称性」であることが明らかになったことだ。国際的な研究では、既婚で子供を持つ男女に対し、同性あるいは異性の知人が自分よりも優れた資源(例:職場での高い地位、身体的魅力、協力的な配偶者、経済的裕福さなど)を持っている状況を想像させ、その際の感情的反応を評価させた。その結果、極めて重要なパターンが浮かび上がった。女性は同性の他者が自分より優れた資源を持っている状況に対し、男性が同様の状況に置かれた場合よりも、有意に強く否定的な感情(嫉妬、不快感など)を抱くと報告したのだ。とは言え、皆コレは知ってた話ではあるだろう。
注目すべきは、この強い否定的反応が、異性の他者が優れた資源を持っている場合には見られなかった点である。むしろ女性は男性よりも、優れた資源を持つ異性に対して肯定的な反応を示した。この事実は女性の競争心理が、無差別な嫉妬心とは全く異なる、高度に専門化されたメカニズムであることを示している。要は女性が男性の注目を集める2次元含む魅力的な女性を攻撃するあの光景は、女性属性の性的価値を守る文脈ではなく嫉妬の文脈であり、直接的な求愛行動である。
https://psycnet.apa.org/record/2022-23002-001
ここまで補助線を引けば、今のSNSにおいて女性が男性ウケの悪い容貌を持ち上げたり、子供を持つべきではないと主張したり、男性嫌悪を植え付けたり、「今の育児には高い教育費等が要求される!(されない)」等と主張する理由が分かるだろう。要は女性のソレは求愛行動である。他の女性を威嚇し、攻撃を加え、繁殖能力を奪おうとする攻撃だ。
男性の性欲は女性と違い寛容である。自分より学歴や所得が低くても気にせず、所謂「理解ある彼くん」ミームで分かる通り障害持ち女性さえ養うほどだ。この男性の懐の広さは女性にとっては「選ばれる為の差別化が難しい」事を意味する。自分がどんなに着飾っても、高度な技能を持っていても、男性は自分に執着することなく最低限の条件…ヒスらない、健康等…を満たす女性を追いかける。「弱者男性は××属性の女性を好む。だが真の強者男性は〇〇属性を好む」と言ってみたところで虚しいだけだ(男性の異性選好は所得や地位に左右されない)。というか、そういった言説自体が「情報戦」だ。
その為、女性にとっては男性に選ばれる為に努力するより、同性を押さえつける方がコスパがよくなる。
アドバイス攻撃
女性達がフェミニズムを媒介にして互いに送る「アドバイス」…「今は結婚すべきではない」「子供を持つとキャリアが終わる」「主婦は奴隷」「育児の基準が滅茶苦茶上がってる」…等は、表面的には協力的でありながら競争相手の生殖を遅らせるための戦略として機能している。何故女性は女性の足を引っ張るか?は直感的に理解出来るだろう。もし自分が生殖出来ない/遅れてしまう場合、同年代のライバルが早期に結婚・出産して「幸せな家庭」と「若さ」という資源を独占することは、相対的な地位の低下(敗北)を意味するからだ。
これはゲーム理論における「意地悪(Spite)」行動として解釈可能だ。自分が生殖というゲームで勝てない(あるいは今は参加しない)場合、他者にも参加させない、あるいはゲームのルール自体(何が地位として評価されるか)を変えることで、自己の相対的地位を保とうとする心理が働く。実際フェミニストは男性に養われて自分は家事育児に従事して幸せな家庭を築く…といった昭和?ぐらいの典型的女性像を「飯炊きオナホ」とその地位を貶められている。
フェミニズムがこうした伝統的な「母性」や「家庭」の価値を貶め、男性的なキャリアの達成や或いは成熟を拒否して永遠の子供でいることを賞賛するのは「ママになること」の価値を下げる為の情報戦だ。それ自体の正否は別にして、高地位の女性…大体は生殖を犠牲にしてキャリアを築いた女性…が、文化的な影響力を行使して「子供を持つことは抑圧である」というナラティブを拡散させることで、若い世代の女性たちの生殖意欲を(無意識的に)抑制しているという構図にはなっている。
そしてまた低い地位の女性にこうしたドグマを植え付けて鉄砲玉としている。コレは陰謀論でも何でもなくフェミニズムカウンセリングとして堂々と行われている事であり、彼女達自身の言葉でそれを説明している。
(フェミニズムカウンセリングは)女性のための、女性によるカウンセリングです。
伝統的なカウンセリングとは違い、「女性の生き難さは個人の問題ではなく、社会の問題である」というフェミニズムの視点をもって、それぞれの女性の問題解決をサポートします。また、個人カウンセリングの他にCR(意識覚醒グループ)、SET(自己尊重トレーニング)、AT(アサーティブネストレーニング)など、女性のエンパワメントのためのグループワークにも力を入れています。
覚醒と言う名の去勢
このフェミニズム・カウンセリングや「意識覚醒」グループワーク、性嫌悪性風俗産業従事者、離婚弁護士、大学教授…そういった方々が何を行っているか、生物学的なフィルターを通して見れば明白だ。それは「ワーカー階級の固定化(去勢)」である。なにしろある種の女性の去勢はフェミニズム始まって以来の悲願であり、我が国の女性議員が最初に作った法律こそが「優生保護法」だ。
フェミニズム黎明期の反結婚制度思想や、
フェミニズム第1波の労働者階級黒人ユダヤ人去勢思想についてはコチラ
「生きづらさは社会のせい」という甘い言葉で、個人の不遇を外部要因…男性ないし家父長制…に転嫁させることは短期的にはカタルシスを与えることもあるだろう。しかし、その解決策として提示されるのが「結婚制度への抵抗」「母性の否定」「成熟の拒否」「男性的キャリアへの邁進」であるならば、それは生物学的に翻訳すれば「貴方は繁殖するな、ワーカーでいろ」という女王(あるいは女王になれなかった優位メス)からの命令に他ならない。
彼女たちは「エンパワメント」と称して、若い女性から「家庭を持つ」という選択肢を奪い、労働市場や男性嫌悪界隈というコロニーに縛り付ける。これはハダカデバネズミの女王がフェロモンではなく、イデオロギーによってワーカーの排卵を止めているのと同義だ。若い女性達…だけでなく、若い女性に連動される形で若い男性達も繁殖抑制され上位層の女性たちの社会的地位を支えるための捨て駒となる。これは陰謀論でも何でもなく、上野千鶴子先生等の高名かつ高齢なフェミニストの方々は今介護市場に熱心にコミットしており、また先生は若者に向けてこんな言葉も送っている。
若い世代は、自分の老後の前に親の介護が来ます。だからまず、親の介護から学ぶことが大事。そうすれば、介護保険の使い方もわかります。特に男性には同性の親の介護を経験してほしい。これが自分の未来かとぞっとするはずです。親の老いと死は、子どもが学ぶ最後の教育です。
ちなみに、私たち団塊の世代は物わかりのよい老人にはなりません。暮らしを管理されたくない、老人ホームに入りたくない、子どもだましのレクリエーションやおためごかしの作業はやりたくない、他者に自分のことを決めてほしくない、これが私たちです。上の世代のように家族の言いなりにはなりません。
「連帯」を叫びながら、その実、彼女達が構築しているのは、少数のイデオローグ(教祖)が多数の信者(ワーカー)の人生のリソースを搾取する、極めて冷徹な階級社会だ。
幸福のパラドックス
この「ハダカデバネズミ化」した社会実験の結果はどうなったか? 実は女性の権利が拡大し、社会進出が進んだにも関わらず、女性の主観的幸福度が低下しているというデータがある。スティーブンソンとウルファースによる有名な研究「The Paradox of Declining Female Happiness(女性の幸福度低下のパラドックス)」によれば、1970年代以降、米国において女性の客観的地位は向上したにも関わらず、絶対的な幸福度は低下し、男性の幸福度を下回るようになった。
パラドックスと題されているが、これ自体は別に不思議な現象ではない。ホモサピエンスは基本的にはつがい形成と繁殖、そして子育てに喜びを感じるように脳が配線されている。その本能的欲求を「社会構造の問題」として抑圧し、終わりのない性内競争(美やキャリアやその他マウント)に駆り立てられれば、慢性的なストレスと緊張で幸福を感じにくくなるのは当然だ。SNSで「結婚は地獄」「子育ては罰ゲーム」と叫ぶアカウントの向こう側にいるのは、真に不幸な被害者ではなく、競争に過剰適応してしまい、降りるに降りられなくなった「高ストレス下の優位メス」あるいは「去勢されたワーカー」の鳴き声なのかもしれない。
脳の配線等について詳しくはコチラ
ホモサピエンスのコロニー
ハダカデバネズミのコロニーは女王が死ぬまで続く。女王が死ねば、次なる女王の座を巡って血で血を洗う殺し合いが始まり、再び秩序が生まれる。しかしホモサピエンスの「ハダカデバネズミ化」には致命的な欠陥がある。 それは「誰も子供を産んでいない」という点だ。
本家のハダカデバネズミは女王1匹だけでも驚異的な多産によってコロニーを維持する。しかし人間界の「女王(インフルエンサー、活動家、バリキャリ)」達は、自らの高コストなライフスタイルとステータス維持のために、しばしば自らの生殖さえも犠牲にしている(あるいは極少数の子孫しか残さない)。そして彼女達の影響を受けたワーカー達もまた、生殖を放棄する。 結果として生まれるのは、極めて清潔で、男女平等で、誰もが労働に勤しみ、そして静かに滅びゆく「不妊のコロニー」だ。
現代日本で進行しているのは、優位メスによる劣位メスへの生殖抑制が、あまりにも成功しすぎてしまった世界線であるとも解釈出来る。 SNSを開けば今日も、見えないフェロモンのように「呪いの言葉」が飛び交っている。「その男性でいいの?」「結婚は地獄」「もっとキャリアを」「まだ遊べる」「真の強者男性は若くない女性を選ぶ」。 それらの言葉を真に受け、今日も1人のホモサピエンスの雌が、そっと卵巣の機能を停止させていく…。
余談
ハダカデバネズミが可愛すぎて息抜きに書いた記事。当然人間とハダカデバネズミは違う生物種だけど、記事に書いた通りホモサピエンス含む霊長類に繁殖抑制機構が備わっていること自体は確認されている。そして記事には書かなったが、どうも先進国において男性もまたハダカデバネズミ化してる事を示唆する現象がちょくちょく観測されている。
その最たるものが、男性のテストステロン値の低下であり、どうも先進国の男性は数十年にかけてテストステロン値がずっと低下し続けてるらしい。
この原因は定かではないが、テストステロンは競争や求愛の機会に直面すると上昇するので、その機会が減ったりインセンティブが失われた事と、ある程度の相関はあると思われる。
但しこうした個体は所謂「寝そべり族」として、コロニーから離れて自給自足に極めて近い生活を送っている。そしてコレが間接的に右派の躍進と左派の凋落に繋がったと私は仮説を立てている。
要するに「自由!規範に縛られない!私達は永遠の子供!」を女性だけでなく、男性もやり始めた事で、女性側もワーカーの不足によるコロニー崩壊危機に気付き、男性をコロニーに縛り付けるロジックを伝統的な規範(保守/右翼)に求め始めたのだ。
なので個人的にはコレからはマッチョイズムが称賛され、我々を叩く棒は遠からず「男性は女性や社会を支えてこそ!」に代わると予想している。



親の介護しないのが今や一般的みたいですね 施設に預けてそれっきり 結婚しない人が増えてるのはそうい撃ったこともあるのかも 結婚しても子供に介護してもらえない(自分がしないから…
女王は女王でも「off with their heads」と叫んでそう。
なんちゅう傍迷惑な求愛行動なんや…しかも特定の誰かに向けたとかじゃないわけのわからない衝動が原因の…あとプッシー(マ×コ)カルテル理論が否定されてちょっと衝撃。まあそれでも直接的…
イスラムはその点すごい正しい事をしていたね…と思ってしまいますね… 女性にお互いの姿を見せない、会わせない。そりゃそうなるわ…と まあその経典すら投げ捨てちゃうのが人間なんです…