Event description
明石書店から刊行された『トランスジェンダー男性のきみへ~性別移行した19人からの手紙~』の刊行記念トークイベントです。
本書は、性別移行から7年以上を経たトランス男性たちが、移行する前に知っておきたかった知恵を共有する手紙のコレクション。性別移行に関する経験だけでなく、そもそも男性とは何か?といった豊かな洞察に富んでいます。
https://www.akashi.co.jp/book/b664123.html
そこで今回、Tネットでは『トランスジェンダー男性のきみへ』の解説を執筆した周司あきらさんと、本書のなかに登場するトランス男性の活動家と米国で親交のあった虎井まさ衛さんをお招きして、刊行記念のトークイベントを実施します。
イベントでは、はじめに周司さんから本書の内容とその面白さを紹介していただき、その後お二人の対談を実施します。後半の対談は、書籍の内容とも関連しつつ、自由なトークの時間になる予定です。
ロールモデルのいないなか、自身の治療を求めて渡米し、1994年から18年間にわたって「FTM日本」を発行、性同一性障害特例法の制定にも尽力した虎井さん。『トランス男性による トランスジェンダー男性学』や『男性学入門』など、いま最も注目を浴びる男性学の書き手である周司さん。2人のお話を通して、日本におけるトランス男性の生き方について、そして「男」とは何か?といった問いについて、ともに考えましょう。
イベント概要
日時:2025年12月20日(金)19:00〜20:30
テーマ:「男」になったその先は~『トランスジェンダー男性のきみへ』刊行記念トーク
形式:オンラインセミナー (Zoomを使ったYouTubeライブ配信)。アーカイブあり(※視聴期限1カ月)
参加資格:なし(トランス男性の参加を歓迎します)
参加費:無料(カンパも歓迎です)
※自動生成の字幕が利用できます
主催:Tネット
※本イベントは公益財団法人ジョイセフの支援を受け、SRHR for ALL アクション!の活動の一環として開催されます。
登壇者
虎井まさ衛(とらい・まさえ)
作家。大学等非常勤講師。トランスジェンダー当事者・研究者・支援者のためのミニコミ誌「FTM日本」を18年間主宰する。幼児期より性別不合に悩み、大学卒業後、渡米して女性から男性への性別適合手術を受ける。その前後から、教育現場や特にメディアを通じてアピールすることに力を入れていた。関連著書多数。
周司あきら(しゅうじ・あきら)
作家、主夫。トランス男性が男性として生きていくには男性学が参考になりそうだと思っている。
『トランスジェンダー男性のきみへ』に解説を書いた。単著に『トランス男性による トランスジェンダー男性学』、共著に『トランスジェンダー入門』『埋没した世界』などがある。