漫画『桃源暗鬼』作者を取材 美容師から漫画家へ 漆原侑来が描く “ビジュアル”へのこだわり
■実在する場所が登場 「キャラクターを身近に感じてもらうために」
漫画には、漆原さんが住む長野・松本市にある『国宝 松本城』や、栃木にある『華厳滝』など、全国各地の実在する場所も登場します。SNSでは、その場所を巡る“聖地巡礼”について投稿するファンも。この舞台設定については「読者さんがキャラクターを身近に感じてもらうために実在する街を使っています」と話し、漫画を描いていくうちに読者の反応も刺激になったそうで「(読者が)ここにキャラクターがいたんですねって言って写真を送ってくれる。読者さんってこういう楽しみ方するんだって分かったので、これからはちゃんと実在する街を使おうと思うきっかけになりました」と語りました。 (11月27日放送『Oha!4 NEWS LIVE』より)