黄金にしていく回 +α
ペンギンです。
今日は、ランダムに出てくる単語をひたすら黄金に近づけたいと思います。
「黄金」とは、「幹(母音あうお)」と「糊(母音いえ)」が交互になっていて、かつ「母音あいうえお」の順に並んでいる状態のことで、任意の単語をできるだけ「黄金」に近い状態に持っていくことを「黄金に近づける」といいます。
詳しくはこちら↓
Word Cascadeに降ってくる単語から適当にピックアップして黄金にしていきます。
解説はできるだけ手短にやります。
「猿でもわかる」
→「さいるでも わきるえお」
文節の切れ目かつ語頭が「わ」になる「でも/わか」で切って2つの黄金にします。「わ」はダイヤル回しができない文字なのでこれを軸に計画すると明快。「猿でも」は「い」取り寄せの1手なので非常にスムーズ。「わかる」は、「か→こ」へのダイヤル回しにすれば幹幹変換でコスト軽いのですが、その場合並べ替えもする必要があり結果コストがいってこいなので僕は幹糊変換で「か→き」にして語尾に「えお」を取り寄せる方が総合的に効率が良いと判断します。
「聖母マリア」
→「マリウ聖母」
「聖母」の「い」のように、音の響き上「伸ばし棒」と見なせる文字がある場合、1音認定するか小鉢認定するかを選択できます。今回は、「聖母」を「せーぼ」と見なせば「せーぼマリア」で4種5音のリーチ状態になり最速スタートになるので僕はそっちを選択します。「聖母/マリア」で意味上切れ目がハッキリある箇所で切ると手数を短縮できるので、「マリア/聖母」に1手で入れ替えることが可能。ダイヤル軽い「ア」を「ウ」までひねって完成。2手で黄金まで持っていける非常に滑りの良い単語です。
「アーミーナイフ」
→「アーミーノエフ」
黄金にしません。いや、まあ「フ」を3カ所目に並び替えて「イフ」を「エホ」までダイヤル回しして「アーミーフエノ」にしても全然良いんですけど、僕は効率重視でやることが多いので手数最小で幹糊交互かつ5種5音になっていればそれで満足しがちです。「アーミーフエノ」でも全然構わないんです。間違いじゃない。でも僕は「アーミーノエフ」で止めます。これがこの単語の到達点と判断。じゃあ「オーメーナイフ」でも良いのでは?と思う人、鋭い。それでも良いんですが、僕の場合は小鉢がくっついている方に語感の強さ(≒ダイヤル回ししづらさ)を感じ取りやすいので、選べるなら「アーミー」より「ナイ」を回す方を選択します。ただ「ナイフ」のそのままで完成された黄金の卵感も結構好みではあるので、ここは好き好きですね。うーん、「オーメーナイフ」にするならもう並び替えまで実行して「ナイフメーオー」にした方が良いかもしれないですね。「オーメーナイフ」はちょっと中途半端かも。
「自由奔放」
→「はん自由え放」
難しいところですが、「自由(いうー)」~「放(ぽー)」の流れを軸にするかな、僕だったら。黄金にする時には語頭からガチャガチャ考えるのではなく、まず「この単語を操作する時の"軸"は何か」から考えた方が結果としてスムーズに操作を進めることができます。"軸"とも"方針"ともいいます。この単語の場合は「自由(いうー)」と「放(ぽー)」で「いうお」まで流れができていることを軸にします。すると、あとは「あ」「え」をどこかから取り寄せれば良い。その時、残ったパーツである「奔(ほん)」を「あ」か「え」どちらかで使うのがもっとも素早いので、幹幹変換で「ほん→はん」にして並び替えましょう。このように、軸となるポイントを決めて残りの空白を余った文字で埋めるという順序で考えると、実は「取り寄せ」が全ての操作の基本で、「並び替え」も「ダイヤル回し」も「取り寄せ」の亜種であるという感覚がわかっていただけるかと思います。
「鉛筆」
→「あ筆鉛お」
読み方は当然「あぴつえんお」となります。この場合の並び替え操作は「鉛(えん)」と「筆(ぴつ)」を並べ替えるという計算になりますので、1手です。1手と見なせる操作は積極的に1手認定していきましょう。ハンバーガーでいうところの持ち手になる上下のバンズ部分が同時に取り寄せできていてキレイに持てるのも評価ポイント。
「死の舞踏」
→「な死舞え踏」
「なしぶえとー」です。「踏(とう)」の「う」を1音認定したとて、既に「舞(ぶ)」があり「う」を重複入手したところであまりハッピーではないので、僕は小鉢認定しちゃいます。これは合理的な考え方というよりも、操作を何年も繰り返してわかる感覚的なところかもしれません。僕は小鉢認定できるなら秒で認定しちゃう方が結果早いと思っているフシがありますので。また、「あ死ぬべ踏」にする方もいらっしゃるかもしれませんが、「舞(ぶ)」が既にありますのでわざわざダイヤルを回して「ぬ」を生成するのは勿体ないので僕はおススメしません。
「泣きボクロ」
→「泣きクベロ」
これも同じく、「泣きブケロ」にしてしまうと元々あった「ク」を活かさずにわざわざ新たに「ブ」を生成してしまうことになり、勿体ないです。よっぽど忙しい時でなければ、「ボ」「ク」の並べ替えはサボらない方が満足できると思います。
「コレクション」
→「カイクレション」
キツいですね。本来なら「コレク」で完全に「おえう・・・」という準黄金(おえういあ)の流れができておりますので、そのままの流れで完成させたいところです。しかし語尾の「ショ」はダイヤル回ししづらい文字なので、よっぽどやむを得ない事情がない限り「シュ」「シャ」にすることは難しいんです。今回は他のルートが全然ありますので「やむを得ない事情」に該当するとは言い難く、他のルートを採ることになります。そのため、この単語の軸は「コレク」ではなく「ショ」になります。すると語尾が「ショ」つまり「母音お」なので黄金(あいうえお)の流れを目指すことになり、幹幹変換に注意して並べ替えて回して黄金まで持っていってあげましょう。
今日のところは以上です。
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最近、『ハリー・ポッター』を1巻から読み返しました。
もう何度目になるかわかりません。
年に1-2回くらい発作的に『ハリー・ポッター』を読み返したくなる瞬間があり、その時に手元にないと絶望してしまうので、実家を出てからも引っ越しのたびにすぐ取り出せる場所に全巻常に置いておくようにしています。
今回読み返していてふと思ったことがあります。それは、ホグワーツを始めとする魔法学校の存在意義についてです。
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