Photo by
hiiro_archive153
小学生の時からあった生きづらさ
小学生の頃、私にちょっかいをかけてくる女子軍団がいました。女子軍団は私のロッカーに立ちふさがり、いくら言っても動いてくれなかったので、「どけよ」と言いました。その女子1人が泣き、ほかの女子が「強い言葉を使った」として教師に報告し、さらに「女子を泣かせた」として吹聴しました。
「強い言葉を使って女子を泣かせた」という絶対的な悪があることを否定はできず、教師に叱られて謝りました。
そして女子軍団は噂を広げることでさらに僕を居づらくさせました。
女子軍団のほかの子は僕をいじめても誰も咎めなかったのに。もっとひどいことをしたのにね。いじめに対して事実を伝えたら「挑発するな」「◯◯のくせに」とより攻撃されましたよ。
泣いた子が悪いという意味ではありません。絶対的な悪は僕にも存在しました。しかし、「仲間が多い」「人気者である」というだけで断罪される基準が違いすぎませんか?それとも泣いたもの勝ちですか?
いかなる転載も禁止です。前回同様、苦痛になったらコメントを閉じます。


コメント