立川志らく「あいまいにせずに韓国、中国へケジメ付けないと」高市早苗氏の靖国参拝を後押し「私は見てみたい。怖いけど…」と私見
落語家の立川志らくが22日、TBS系「ひるおび!」に生出演。総裁選へ出馬した高市早苗氏の靖国参拝発言について言及した。 昨年の総裁選では、靖国神社参拝について首相になっても続ける意向を示していたが、今回の出馬会見では「私にとっては国のために命を捧げられた方は大切な存在であり、感謝の気持ちは決して変わりません」と述べるにとどめて、明言を避けた。 志らくは「すごく勉強してらっしゃる。だから政治に対する見識、知識はものすごくたくさんある方だなと」と高市氏を評価。「もし、この方が総理になって行くと、中国だとか韓国だとかものすごく緊張が走って、どうなるんだろうっていう心配はあるんだけども」と危惧しつつも、「でもおっしゃってることは決して間違ってないんですよね。靖国問題やなんかに関しては。だからあいまいにせずに、このへんで韓国、中国へのケジメをきっちりつけないと。ズルズル、ズルズル、何か刺激しないようにいってるような。そろそろお互いに理解し合ってっていうね。そのときは中国の言いなりになるような方が総理大臣になるよりも、こういう方がなって」と信念通り、首相就任後も靖国神社への参拝を後押しした。 続けて「もしなったときに、石破さんじゃないけど、違った(参拝しなかった)ら、その時はその時でみんな失望して、また自民党に入れなくなるんだろうけど。私はそこらへん見てみたいというのはありますよね。怖いけど…」と私見を述べた。