y725natsu
2025-11-28 22:09:06
6087文字
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今回の騒動について



今回の騒動に至るまでの経緯を2025年7月中旬辺りから書きます。かなり長いので経緯が知りたい方のみ読んでください。
私自身も7月に映画が始まるまでは他のジャンルと並行して楽しんでおりました。
7月中旬までは基本的に日常のポストが多く、暫く絵を描くことはなかったのですが、元々web再録をするにはいい機会だと思っていたので映画公開日に合わせ過去に発行していた漫画をXに投稿すると、思ったより反応があり、善獪にスポットが当たっていることに気付きました。
その後次々と書き手さんが増えてとても嬉しく思ったのを覚えています。しかし私はかなりめんどくさい人間であることを自覚していたため元々長く仲良くしていた方を大切にしたい・古参のことは気にせず新規の人に創作してほしい・描いてる人が多いと自分で描かなくなるのでモチベーション維持の為に過去に繋がっていた方を除きこちらから自発的にフォロー・フォロバはせず新規の書き手を意図的にミュートしておりました(その後モチベーション回復のため、ミュートは現在緩和されています)あきらさんなどもそのうちの一人でした。8月にドーナッツ三郎さんがアカウントを開設しイラストを投稿した際は絵が上手い方が界隈に来て盛り上がっているのを見て、とても嬉しかったです。イラストはとても好きでしたが前述の通り自発的にフォローしない主義であり、仲の良い方がイラストを頻繁にリポストしているのでフォローは特にせずいいと思ったものはいいねリポストしていました。ドーナッツ三郎さんはこの頃ミュートをしていません。
8月も終わりに近づくと周りからwebオンリーをまたやりたいねという話が出てくる。pictSQUAREの個人情報漏洩問題で開催予定だった4回目が中止になってからかなりの時間が経過していましたが、pictSQUAREもセキュリティをかなり強化していたからそろそろ開催してもいいだろうという気持ちになっていました。
当時とても多忙だったこともあり規模感を絞った運営なら出来るだろうとナンバリングを3.5と銘打って再開催を告知することになります。
当初は以前と変わらず24spでの募集をかけましたが一晩で2/3が埋まってしまい、急遽50spに拡大することになりました。その後2日で40spが埋まったため100に拡大することになります。ドーナッツ三郎さんも申し込んでくださり、絵がとても好きでしたので当時はとても喜んでいました。
それから少し経ち、9/9、10月のイベントに向けて原稿をすることになります。元々裏表のない人間でありたいという思いから鍵垢を作っていなかったのですが、描いた原稿の進捗を他人にまるまる見てもらいたくて限定した鍵垢を作ることになります。これが一つ目の過ちでした。
それから9/14に1回目の交流スペースをwebオンリーのアカウントで開催することになります。そのスペースにドーナッツ三郎さんも聴きに来ていたのを覚えています。そのスペースはイベントに参加したいけど分からない人に教えるという内容がメインでしたが、善獪であればどんな話題でも話して良いというスタンスのスペースであったため(これは3年前から変わっていません・当時はもくりというアプリを使用していました)女体化の話題もたくさん出ていました。暫くしてドーナッツ三郎さんはスペースから離脱、人づてに聞いた話ではこのタイミングでプロフィールにTSが苦手であることを書いたそうです。
私は彼女をフォローしていないためそれには暫くの間気付きませんでした。
暫くして、ドーナッツ三郎さんがTSが苦手であること、検索だとミュートワードを設定していても機能しないことを呟くことになります。これまであまり自我のあるポストをしているのを見ていなかったのでそのことは私の耳にも入り驚きました。(スペース開催時点ではTSが苦手なのを知らなかったが)苦手なのにスペースで女体化の話を聞かせてしまい申し訳ないと思うと同時に女体化をアップしていた方は私含め「女体化注意」などのワードを入れてポストしていたため、「公式のみフォローして誰とも交流していないのだから女体化を描いている人をブロックしたROM専用のアカウントを作ればいいのに」と思うようになります。このあたりでドーナッツ三郎さんをミュートすることになります。
次第にそのポストはたくさんの方の目にとまり、界隈の中で不穏な空気が流れていきました。
私は「みんなミュートワードをつけてポストしているのだから気にするな」というようなポストを本垢にて度々投稿し、「あまりにも不特定多数に対してこのような発言を繰り返すようであれば主催権限を使う」とポストします。(これは本人には直接言っていません)
その後拡大を重ねたwebオンリーも150スペースが満了します。
当時私のマシュマロには概要欄に書いてあることや調べれば簡単に分かるようなことを匿名で質問してくる方、同人誌の作り方など匿名で聞かれても責任が持てない質問などが多く、今までは特に何の問題もなく開催できていたが、人が多いとこういうこともあるのかと思っておりました。
そして9/26に10/19のイベントのスペースが発表されることになります。
そして私とドーナッツ三郎さんが隣同士である事に気付きました。てっきり彼女は壁に配置されるものだと思っていたのと、このイベントで女体化の本を出す予定でいたのは私だけだったため、配慮したいがどうしよう、よりにもよって何故私と隣同士になってしまったのか、などと周りに相談するようになります。
10/17、私の原稿が終わらないことを心配し、ほくそエモンさんがDiscordで応援サーバーを開設してくださいました。参加してくださった方は名前だけ知っていたり交流スペースに参加してくださり、何回か話したことのある方もいました。18日朝、無事原稿が終わり、そこであきらさんと合流、カラオケに行く事になります。実は別の相互の方と3人で行く予定でしたが予定があって参加できなくなり、あきらさんと2人きりでのカラオケになりました。前述の通り彼女をミュートしていたのですが、解除することになり、あきらさんとはこのタイミングで仲良くなりました。
10/19、イベントで私が危惧していたことはドーナッツ三郎さんのスペースが人気のため一時的に移動したことで特に問題なく終了しました。
私は彼女の出す本の内容がとても気になっていたので売り子にお願いして買いに行ってもらいました。
その後夜、帰宅し応援サーバーで戦利品を読みながら感想を語り合う会をしていました。
応援サーバーで長いこと通話に付き合ってくれた方々とはイベントで直接お会いしてからかなり仲良くなり、その時VCにいた方にドーナッツ三郎さんの新刊は読んだか、どうだったかなどを聞いたりしていました。私は描いた人の言動が嫌いでも作品が好きであれば好きと言うタイプでしたが私には合わず、過去に読んだ善獪の作品でこう思うことが初めてだったため他の人がこれを読んでどう思ったのか知りたかったのです。
これが二つ目の間違いだったなと今では思います。元々私を応援するためのサーバーだったため、同調圧力をかけてしまったのかもと今では反省しています。
そこから次第にメンバーの中で過激な発言が出てくるようになっていきました。容姿叩きも出てきていましたが私は自分の容姿が醜いことを自覚していたため「でも私の方が酷いし、それよりもドーナッツ三郎さんの設営完了のポストの写真に私がガッツリ写っていたから(顔の部分はスタンプで隠されていました)仲間内で何か言われていたらどうしよう」と言っていました。ただ皆が「ナツコさんはかわいかった!」とフォローしたりして周りがどんどん彼女の容姿に対して指摘している中、私ももっと別の話題に誘導するなどすれば良かったと思っております。(だからこそサーバー内でユダが出たのだと思いますが)
暫くしてドーナッツ三郎さんは鍵をかけ、「自衛してもしきれなくなったので少し離れます」とポストしていました。タイミング的にイベントのすぐあとだったため唯一女体化本を出していた隣のサークルである私が原因なのではないかと思うようになります。イベント中は挨拶くらいしか会話をしていない(搬入時も撤収時も向こうのほうが早かった為向こうから声をかけられていた)ですし、私の隣には売り子さんを挟んでいたので横に並ぶこともありませんでした。鍵にして、話題になっているワンクッションについてのポストをすることになります。私はそれを聞いて「フォロワーが一万人以上いるのに鍵にしたところでたくさんの人が見ているから影響力は高いだろう」と思っていましたが、後ほど消すというポストをしていたため少し様子を見ていました。
11/8、話題になっている「カタカタ」というスペースに参加中、素PONGさんがDMにて「ドーナッツ三郎さんが鍵を開けている」と教えてくれる。私は思わず「えっ、鍵外したの?」と反応してしまう。夜であることと普段Discordで似たような話題を出していた為内と外の区別がつかず他の方が聴いているのも考慮せず「殺そうかと思った」などと発言してしまいました。他人に指摘されても言ったことを忘れていたため、その場にいた人に確認を取りましたがみんな覚えていませんでした(このやりとりをDiscordのユダの方が見ていたかは私には分かりません)。覚えていなかったとはいえマシュマロの返答でスペースで悪口を言っていないと結果的に嘘をつく事になってしまい、殺害予告と捉えかねない発言をしてしまったことを大変申し訳なく思っております。
私はこのタイミングでドーナッツ三郎さんを本垢でブロックする事になりました。
11/9、1日経っても件のポストが削除されておらず、「善獪はもう描かない」と言う人が数人現れます。もう既に話題になってしまっているのでお名前を出してしまいますが、おじじさんとは当時鍵垢で繋がっており、件のポストを見て当時かなり取り乱した様子でした。鍵垢で繋がっていた当時のフォロワーさんたち(現在晒されている方々)もかなり腹が立っており、このタイミングで過激なポストが増えていきました。私は、大好きな方々が他人の発言に翻弄され筆を折るところを見たくありませんでした。マシュマロで「愚痴愚痴言ってないで早く追放すればいいじゃないか」と言われ、出禁を決めてしまいます。イベントを出禁にするかギリギリまで悩んで当時Discordで繋がっていた方は当時心労で吐いているお見苦しいところを見せてしまって申し訳なかったなと思っております。
一部の方から「ミュートして見なかった事にしよう」「追放はやめた方がいい、でも725さん主催のイベントだから725さんが追放するのなら止められない」と言われていたにもかかわらず、謎の正義感でドーナッツ三郎さんのイベントキャンセル・このイベントから追放するボタンを押してしまう。
アクセスブロック=イベントから追放するをした理由は単純に自衛のためです。イベントでは、店舗にイラストを大きく載せることも可能なため視界に入ってしまうことがあり、これによってまた誰かが何か言われてしまうことを恐れていたからです。(実際当日店舗に女体化のイラストを大きく載せている店舗は複数ありました)
私が過去にこの対応をしたことがなかったため、調べ不足だったのですがメッセージはキャンセル処理を行うと送れなくなる事に気付きました。そもそも先に本人に断りを入れてからそれをすべきところ、すぐレッドカードを出してしまった事にとても後悔をしています。pixivでメッセージを送ることや、DMを解放してもらうことも追放後の頭では何も考えられず、同人誌の奥付にメールアドレスもなく、何かあったら印刷所まで連絡してくれ(奥付には印刷所の名前も書いていなかったが、後ほどポストにて印刷所のみ公開されていた)としか書かれていなかったためリプライで不特定多数が見ている中イベントの申し込みをキャンセルしたとお伝えしてしまいました。このタイミングでアクセスも禁止にしてしまったことを伝えるべきだったと反省しています。そして当日までそれを黙っていたことで今回の騒動が大きく広まってしまい、とても申し訳なく思っております。
その直後、周りからは「725さんありがとう、これで安心してイベントに参加できます」「私の周りの鍵垢の人たちもたくさん725さんに感謝している」と伝えられ、私がしたことは間違ってない!排除してしまったけどこれはみんなを守る為なんだ!と自分の中で納得させてしまっていました。
イベント直前に問題になった会場デザインの模写ドットにつきましても、私は担当のしつさんにテーマだけお伝えしてあとは任せると言った感じでお願いしていました。本人は「楽しみにしててもらいたいから進捗はあまり見せない」と私にも進捗は殆ど見せていませんでした。
問題になった店舗のデフォルト画像のポストも、実際には私にも確認・許可を取らずに出していました。(進捗を鍵垢にてアップしていたのを私がいいねしていたので大丈夫なのだろうと思っていたのだと思いますが)程なくして指摘のポストが届き、他の方とも相談をして問題ないと判断したため「完全手打ちであるため問題ない」と言ってしまいました。周りからかなり注目されているイベントであるということをしっかり理解できておらず、リスク管理のためにも取り下げた方が良いという結論になり、修正をお願いする事になりました。
全て私が未熟であり、ドーナッツ三郎さんを追放してしまったあたりから、もう次回開催するのは難しいと思うようになりました。そのためイベント終了後今後の予定は全て白紙に戻すとポストしました。
イベント終了後、私は疲れにより次の日の10時ごろまで眠ってしまいました。私が気づいた時にはもう既にかなり炎上してしまっていました。
謝罪文が遅くなって理由としましては事実確認もそうですが、繋がっていない人も含め周りから燃料になるから暫く何も言うなと止められていました。結果として早く謝罪していればここまでたくさんの方が晒されることはなかったと思っています。
この度は私の軽率な行動・言動により皆様に多大なご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありません。
またドーナッツ三郎さんに対して大変酷い言葉を不特定多数が見れる場所で喋ってしまったこと、イベントを追放してしまったこと、許されなくても仕方のないことだと理解しております。本当に申し訳ありませんでした。

なおこのアカウントにつきましては12/31を持ちまして鍵にさせて頂きます。先日の声明文にもある通り、該当ジャンルでのポストはせず、あくまで連絡・日常ポスト用として運営させて頂きます。


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