外国人の入館料45%値上げ 来館者7割が国外から―ルーブル美術館
【パリAFP時事】フランス・パリのルーブル美術館は27日、来年1月14日以降、外国人の入館料を45%値上げすると発表した。欧州連合(EU)やノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン以外から訪れた観光客らが適用対象で、1人22ユーロ(約4000円)から32ユーロ(約5800円)に引き上げられる。
ルーブル美術館の昨年の来館者は870万人で、外国人が69%を占めた。米国人が最も多く、中国人が3番目。美術館側の収入は年間2000万ユーロ(約36億円)増加する見込みで、「構造的な問題」への対処に充てる。地元労組からは「(外国人への)差別だ」と批判する声が上がっている。