「W杯のダークホース」に指名された森保ジャパン 開催国メディアが断言「最後の笛まで止まらない」
来年6月に開催される北中米ワールドカップ(W杯)で、日本代表が“ダークホース”の1つであると報じられている。米紙『NEW YORK POST』がW杯の優勝候補について論じる特集記事を配信。その中で、森保ジャパンに対して極めて高い評価を送っている。 【動画】鎌田、町野、中村! 2025年最終戦を彩った森保ジャパンのゴールラッシュを見る 前回のカタール大会に続き、森保一監督が指揮を執り挑むことになる日本代表。すでに来年の大会で“W杯優勝”を目指していることは各国メディアでも認識されており、その目標を実現すべく、この4年間で着実にチームとしての進化の跡を示して来た。前回大会ではドイツ、スペインを下し、2023年秋には再び、ドイツから白星を挙げた。W杯アジア予選は世界最速で本大会切符を勝ち取り、今年10月にはブラジルからも逆転勝ちを収めている。 それらの実績には当然、海外からも関心が寄せられており、開催国の1つである米国の現地紙の見解においても、森保ジャパンを称える言葉が並ぶ。『NEW YORK POST』の記事では、「国際大会で成功するための“継続性とアイデンティティ”が揃ったチーム」であると日本を評しており、欧州予選を7大会ぶりに突破したノルウェーとともに、来年大会でのダークホースに位置付けている。 練習時間が限られる代表チームでは、「全員が同じ方向を向いていることが成功の鍵となる」と説く同メディアは、「それこそが、ここ2大会のアジアで日本が圧倒的な存在だった理由」であると主張。その上で、森保一監督のチーム構築について、「2019年から日本代表を率い、チームに一貫したアイデンティティを植え付けてきた。選手は入れ替わっても、哲学は変わらない」などと指摘。 また、日本のスタイルについても触れており、「アクセルを踏み込んだまま最後の笛まで止まらない」と綴っている他、「ハイテンポで苛烈な“サムライブルー”のスタイルは、外から見ればリスクが高いように思えるが、各選手が役割と求められるものを把握しているため、しっかりと機能する」などと分析する。 続けて、「その威力は2022年大会でドイツとスペインを撃破したことが証明しており、AFC予選でも得失点差+27(30得点・3失点)という圧倒的な数字で裏付けられている」として、これまでの足跡も振り返っている。 今回のトピックでは、現時点における海外メディアの日本の大会優勝オッズが“100倍”であるなどとも紹介されており、その数字からも、W杯初制覇はもちろん簡単ではないことはわかるだろう。だが、現在の森保ジャパンがこれまでに無いほど、期待を抱かせるチームであることも間違いない。来年6月、偉業に挑む大舞台でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、非常に楽しみだ。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]