『日記帳』 夏油傑

  • 1夏油傑25/11/26 13:35:28

    ●月●日
    明日からついに高校へ入学することになった。
    だが他の高校とは違う特殊な高校だ。
    ”呪術高専”。呪術?とやらを扱う学校らしい。私はそこにスカウトという形で入学することになった。
    色々と話を聞かされて何でも私の術式?が強いらしい。才能があると言われた。
    だから入学することにした。学校というからにはクラスメイトなどもいるだろう。
    みんなと仲良くしていきたい。
    そして私が上京するときに親から日記を渡された。毎日を綴っていってと。
    せっかくだからこれを機に日記を書いていこうと思う。

  • 2二次元好きの匿名さん25/11/26 13:39:13

    どうなるんだ…?離反後は途中で日記は途切れてるになるのか離反した後も百鬼夜行前日まで書き続けるのか…?

  • 3二次元好きの匿名さん25/11/26 13:49:29

    毎日は無理だろうから途切れ途切れなんだろうけどどうなるのか……いや結末はわかってるんだけどね……

  • 4夏油傑25/11/26 14:00:44

    ●月✕日
    今日は入学式があった。
    まず驚いたのがクラスメイトが私を含め三人しかいなかったこと
    なんでも呪術師は年中人手不足なんだとか。
    クラスメイトは二人だけだからなおさら仲良くしていきたい。

    一人目は五条悟。白髪で目がとても綺麗だった。なんでも五条家という呪術界でのいいところの家なんだとか。
    その五条家の時期当主として期待されている。要するにエリートだ。
    彼とは今日少しだけ話した。…といっても彼から「前髪変だな」と言われただけだが。ちょっとだけムカついた。

    二人目は家入硝子。危ない仕事だと聞かされていたから、男性だけだと思っていたが女性もいるらしい。
    彼女の家庭環境はわからないが少なくとも有名な一族じゃないようだ。
    彼女とは今回なにも話さなかった。なんかこころなしか多少イライラしているようにも見えた。

    明日から本格的に授業が始まる。入学式の写真を貼っておこう。
    明日に備えて今日はもう寝ようと思う。

  • 5二次元好きの匿名さん25/11/26 14:01:21

    待て!希望を捨てるな、もしかしたら離反回避ifかもしれん…!

  • 6二次元好きの匿名さん25/11/26 14:07:24

    でかい上に達筆なフォントの夏油傑ジワる
    こういう字書きそうだね

  • 7夏油傑25/11/26 14:21:54

    ●月△日
    今日から本格的な授業が始まった。
    もちろん普通の授業もあった。五条は文句を言っていたが。
    その後は呪術を扱う実技の授業をした。任務などには危険だからまだ出れないらしい。
    そこでみんなの術式がわかった。

    五条は『無下限呪術』。無限のバリアやそれを応用した攻撃ができるらしい。
    バリアを張れるなんて最強だと思ったが、呪力の運用?が難しくて長い間は張れないらしい。

    家入は術式を持たないらしい。そんな呪術師もいるのだと初めて知った。
    だが彼女は、反転術式という呪力で傷を癒やす能力がありそれを他人にアウトプットできるのだそう。
    担任の夜蛾先生曰く極めて稀有な才能らしい。

    そして私の術式は『呪霊操術』。文字通り、取り込んだ呪霊を操れるらしい。
    まだ私は呪霊を取り込んだ経験がないので、後日他の術師と共に何体かの低級呪霊を取り込みに行くみたいだ。

    次に書くのは呪霊を取り込んだ日かな。
    もう夜も更けてきたので寝ようと思う。

  • 8二次元好きの匿名さん25/11/26 14:24:18

    結末がわかってるから感じてしまうものがあるな…

  • 9二次元好きの匿名さん25/11/26 16:11:52

    やっぱりこの時はまだ夏油は五条呼びなんよな

  • 10二次元好きの匿名さん25/11/26 16:32:58

    ●月◉日
    今日は初めて呪霊を取り込んだ。
    正直に言って酷い味だった。まるで吐瀉物を処理した雑巾を丸呑みしたかのような味だった。
    …別に食べたことがある訳ではないが。これもみんなを守るためだと考えれば我慢が出来るのかもしれない。
    しかしやはりそこから先はしばらく具合が悪く、食事も喉を通らなかった。
    しかし五条と家入が心配してくれた。悪い人たちではなさそうだ。
    気分もあまり優れない。
    今日はもう寝ることにする。

  • 11二次元好きの匿名さん25/11/26 18:26:19

    補助監督A「はい……こちらが特級呪術師改め、特級呪詛師『夏油傑』の日記帳です。」

    五条「ありがとね。他には?」

    補助監督B「残念ながら夏油傑の部屋にはこの日記以外に何もありませんでした。」

    五条「分かった。もういいよ、ご苦労さん。」

    補助監督A,B「「失礼します」」

    五条「……………」

  • 12二次元好きの匿名さん25/11/26 18:39:44

    流れ変わったな…

  • 13二次元好きの匿名さん25/11/26 19:14:35

    このレスは削除されています

  • 14二次元好きの匿名さん25/11/26 20:32:15

    ●月▲日
    今日は五条と二人で初の任務に出た。
    低級呪霊を数体祓うだけの簡単な任務だったが、
    補助監督から、「思ったよりも速く終わりましたね
    ‼︎ご苦労様です!!」と言われ、少し嬉しかった。
    だけど五条が「当たり前だろ、俺最強だぞ?」と言ってたのが少し腹がたった。
    しかしこれから三年間共にしていく仲間だからこのぐらいでは怒らないようにしよう。

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