白水 貴

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白水 貴
@Takashirouzu
菌類研究者.博士(理学).多様性の宝庫といえる菌類の研究をして,自然の素晴らしさを世の中に発信していきたい人. 著書『奇妙な菌類ーーミクロ世界の生存戦略』 amazon.co.jp/dp/4140884843/ note note.com/takashirouzu
和歌山→青森→長野→鳥取→茨城⇆三重sites.google.com/site/ornithomy…

白水 貴’s posts

特定のバラ科果実を牛の乳の中で潰すことのみを目的に作られたと考えられる古の器具が発掘された.当時はさぞ豊かな食文化だったことだろう.
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これがアイルランドでジャガイモ飢饉を引き起こした病原菌の火力か……(移民や死亡で人口が2割以上減少した)
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みにょ@植物医師
@miyukaya
じゃがいもの疫病🥔 左側が感受性品種、右側が抵抗性品種 品種の力は明瞭です。農薬だとこんなにキレイな差は出ません。
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つくば駅前の案内板が「核融合実験失敗による研究学園都市の消滅からはや〇〇年…」ていうナレーションを入れたくなるくらい劣化している
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研究対象の樹木が伐採されました…(2年ぶり2回目)
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白水 貴
@Takashirouzu
卒研の調査木が消失しました… x.com/TaigaYodo/stat…
学術論文中で放たれる強烈なパンチラインからしか得られない栄養がある(確信). 「物理学が人間の英知で解き明かし制定したかのように言い触らしている法則の多くは,生物が既に十分に使いこなして物作り技術にまで高めていた自然の性質の1億年遅れの再発見に過ぎない」
「このランが希少なんですよ〜!」と言いながら,それよりもはるかに希少で保全の緊急性が高い“雑草”を踏み潰していった人の話を思い出した.
「キクラゲの大部分を撤去」とあるが,単にキクラゲの子実体(きのこ)を撤去しただけであれば不正確だ.キクラゲの本体は木の中に張り巡らされた菌糸体だ.花だけを摘んで「サクラを撤去」とは言わないだろう. 都心街路樹に“大量キクラゲ” 倒木のリスクで大部分を撤去 news.yahoo.co.jp/articles/76b00
これ一つ一つの“勾玉”が単一の多核細胞なんですよね.
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かんきょドン@あんぱる
@kankyodon
潮間帯の海藻、今までスルーしてたけど同行したあっちゃんが「何これかわいいー!?」て叫ぶまで気付かなかったよ。 なるほど、確かにハリもあって美しい。 マガタマモ(勾玉藻)って名前を付けた人も美しいと思って付けたんだろうな。
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チベット仏教で用いられる摩尼車(まにぐるま).一回まわすだけでお経一回分に相当する功徳が積めるという大変お得な仏具だが,写真はまわす労力すら太陽光発電にアウトソーシングしてしまった代物.それでいいのか.
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ゴキブリを投げると投げた方向にまっすぐ飛んで行くという習性を知り,Gを素手で捕まえて虫嫌いの人に向かって投げつける「Gミサイル」の開発に成功した小学生の私は被弾した人の反応を見ることを心底楽しんでいた.今は素手で握ることを躊躇するので何かが変わってしまったのだろう.
うどんこ病菌の一種 Erysiphe havrylenkoana.このぐるぐる巻きのバネみたいになっててかつ先端が太くなっている付属糸の形態ヤバくない?付属糸は有性生殖器官である裂子嚢殻に生える構造で,うどんこ病菌の越冬戦略において重要な機能を有していると考えられている.doi.org/10.1007/s11557 #珍菌
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シンポジウム会場の外で苔類上に出た日本初報告の盤菌(極小)の観察会が始まってるのやばい.#菌学会 #msj69 ←やばい人たち 日本初報告の盤菌(中央付近)→
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「バイカルハナウド類似植物騒動」は野生生物の同定の難しさを改めて浮き彫りにしました.記事中でもDNAに基づく種同定技術に触れられておりますが,これを有効な手段としてくには地道な野外調査と記載分類が不可欠です.科学の進歩はこうした基礎研究に支えられています.
イギリスの研究によると,ジャイアント・ホグウィードと呼ばれている植物には少なくとも5系統あり,複数種が含まれているとのこと.北大で見つかった植物をバイカルハナウド(H. mantegazzianum)に同定することに慎重になるのも頷けますね. doi.org/10.1179/204234
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北海道大学
@HokkaidoUnivPR
【お知らせ】 (続報)毒性の疑いのある植物の生育について 詳細はこちら hokudai.ac.jp/news/2025/07/p #北海道大学 #北大
103年ぶりに新種記載された桜,クマノザクラの観察会にて.子供の頃に早咲きのヤマザクラとして眺めていたこの桜を初めてクマノザクラとしてみることができた.花期は短く満開を楽しめるのはたったの三日間.晴天にも恵まれ青空に映える美しい姿があった.
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