【手描き必見!】fanzaサークルがBANされた経緯
今回は、FANZAでサークルBANとなった一連の流れを共有します。
私の作品は手描き作品のAI利用有無に関する基準強化の流れもあり、
規制強化前の作品でしたがAI作品が原作ということからか、FANZA運営から
「AI生成ではないか?」と疑われ、制作過程の提出を求められました。
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ラフ+下書きや塗りつぶし、線画などを含む、
PSD、CLIPファイルなどのこちらで用意出来る資料を提出しましたが、
時系列の分かる動画や時系列キャプチャ以外は証拠として認められないとの回答でした。
動画撮影や時系列キャプチャは行っていなかったため、
OBSやスマホ撮影での“全ページ描き直し動画”を求められました。
タイムラプスは不可とされました。
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そこで、今回使用した3枚のイラストを最初から描き直し(もちろん無報酬です)、
ラフから完成までの3時間56分の制作動画を提出しました。
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しかし、返信が確認できないまま、サークルはBANされました。
以上が今回の経緯です。
FANZAでは一度疑われると、規制強化前の作品であっても、
時系列が確認できる動画等がなければ“手描き”として認められない可能性があります。
また、手順どおり資料を提出しても、返信がないままサークルBANになる
ケースが起こり得るということを共有しておきます。
(当サークルはこれまで警告歴ゼロで、今回が初の指摘でした。)
一方、DLsiteでは登録前に確認が必要か伺ったところ、資料の提出を求められたため、
PSDファイルと作家としての経歴を提出し、問題なく手描き作品として登録されました。
手描きで活動されている方々には、今回のケースが少しでも参考になれば幸いです。
また、今後はDLsite中心になりますが、何卒よろしくお願いいたします。
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