東京・金沢・福岡・名古屋・京都・福島など全国で開催し、「自分の書きたい作品がのびのびと書けるようになった！」「創作活動が楽しくなった！」とご好評いただいている文章ワークショップ「５感で書くクリエイティブ・ライティング」のオンラインワークショップを11月30日（土）に開催します。

「創作モード」に没入し、作家の脳を追体験する4時間半

上手な文章を書こうとすればするほど、書けなくなるのはなぜでしょう？

人に伝わる文章を書こうと思っていても、いざパソコンや紙に向かうと余計なルールや思考（「うまく書けるだろうか？」「周りにどう思われるんだろう」……etc）が働いて、なかなか思っていることを上手く表現できないことってありますよね。

このワークショップではそんな方に向け、様々な感覚を用いたワークを行う中で、参加者のみなさんそれぞれの表現力の長所を発見し、引き出し、最終的に一つの文章作品（詩・エッセイ・小説・ルポ……なんでも！）を完成させてゆきます。

１.緊張を解き、表現モードになる下地を作る

５感を使った表現や身体動作を使ったワークによって、余計な力を抜き、心を緊張から解放する（左脳モードから右脳モード、日常から創作モードへの切り替え）

２.書くための素材を見つける

他の参加者のフィードバックによる助けを得ながら、自分の中の気持ちや感覚に目を向ける。

３.自分らしい表現方法を深める

与えられたテーマに沿って作品を書き、自由に、楽しみながら、より人に伝わる方法を発見する。

一度やり方に気づけば、ご自身一人でも実践できます。

・５感で感じたことを素材にして表現するワーク

・子供の頃の感覚を思い出すワーク

・様々なアプローチによって、執筆のための着想を得るワーク

最後には課題作品（エッセイ・ノンフィクション・小説・詩など、お好きなジャンル）にチャレンジします。

また、ワークごとに参加者同士で感じたことや気づいたことを共有（フィードバック）することで、他人の視点を取り入れ、自分の文章の魅力や長所に気づけます。

多角的な視点からご自身の作品を眺めることで、”脳に風穴が開く”感覚を味わっていただけます。

こんな方におすすめです

・ブログなどで文章を書く機会が多く、もっと上達したい

・人に文章を見せるのは恥ずかしい……勇気が出ない……

・書こうとすると書けなくなってしまう

・文章を書くネタに困っている

・より自分らしい文章の書き方を発見したい

・いつもとは違う思考の流れの中で文章を書く方法を見つけたい

・自分の文章の長所や魅力を発見したい。

・作家が普段、作品を書く時に使っている右脳の世界を体感したい

仕事で文章を書く機会のある方はもちろん、これからブログやその他の手段を通じて発信したいことのある方、文章を書きなれていない方のご参加も可能です。

言葉って自由だ！

感覚と心を使い、楽しみながら自分の中に眠っている「書くための材料」を探し、感じていることを言葉にする方法を発見してゆく、新しいスタイルのクリエイティブライティング講座です。

※WSはオンラインミーティングツール「ZOOM」にて行います。ご自宅にいながらも、日常を忘れて創作に没入できる様々なワークをご用意します。ZOOMを使用できるオンライン環境をご用意ください。

※カメラオンの方がリアル感が増しますが、カメラオフでの参加も可能です。過去にもカメラオフで参加された方がいらっしゃいますが、申し分なく楽しまれたとのことでした。

※途中、こまめに休憩を挟みます。また画面をずっと見続ける訳ではなく、ワークの時間には一人一人で作業を行っていただきます。オンラインだと目や神経が疲れるという方でも安心です。ワーク中は画面や音声をオフにしていただくことも可能ですので、ワークに集中できます。

※本名でない名前で参加も可能です。ペンネーム、ニックネームなど

過去のWS参加者からの感想

体をほぐすワークのおかげで、湧いてくるアイデアや欲求に正直に、ペンを走らせることができましたし、何と言っても「この場で発散的な文をシェアしても良いんだ」という居心地の良い空間が生まれていました。また、慣れないワークで表したいことが掴めない中、講師の方からのインタビューワークを通して、「何を言いたかったのか/今まで言えないで来たのか」短い時間のなかで紐解いていくことができました。 「こんな感情でも、言葉に出して良かったんだ」という肯定感/充足感を、初めて味わえました。 １つ１つ、ドアの鍵を静かに開けていくような、講師の方からのインタビューがあったおかげです。 改めて、稀有な体験を本当にありがとうございました。（20代　男性）

ワークショップを終えたあとでうれしい変化がいくつかありました。 うまく文が書けなかったとしても、そのことにこだわらなくなりました！ また、自分の価値観を信じて行動できるようになりました。 物事を感じている自分を一段上の抽象度から客観視できるようになったことも驚きです。文章のなかで自分の気持ちを安心して表現できるようになったことで、行動まで変わっていきそうです！ ワークショップに参加してほんとうに良かったと思っています！貴重な場を設けていただき、有難うございました。（30代　女性）

複数の他者と今この場を共有できることの安心感、楽しさがあった。いつもの義務と使命と責任を背負った自分と、今日の自由で楽しくて夢中になれた自分と、どう折り合いをつけるのか昇華なのか、いつもの自分の変化なのか、その二つがあるということに気づけた。今日のワークショップのように、「他者に委ねる」「義務・責任から解放される」ことの喜びは絶対に取り込んでゆきたい。（40代　女性）

体を動かすこと、汗を流すこと、みんなと一緒に取り組み創造してゆくこと、そして文章を使って表現することは全てつながっている。まさに新発見！そして何より心からワクワクしている自分に出会えた。直感を信じて申し込んでよかったです。（30代　女性）

過去の参加者の体験レポート

https://note.com/sukizuki/n/nae659b2d496f

https://note.com/rana3104/n/n7e2ccf954807

https://note.com/mayuminaba/n/n0893fdd587c8

参加者の方が実際にワークショップ中に執筆した作品はこちら

https://note.com/yuuuuui_ka/n/nfd7c6bbfbccc

九州大学でのワークショップの様子はこちら↓

ワークショップ概要

日時　2025年11月30日(土) 13:00〜17:00 (チェックイン開始 12:50)　※途中休憩を挟みます

定員：10名

参加費：

15000円

（２度目以降のご参加の方は２割引にて受講できます）

※もし、万が一ご参加いただいてワークショップの内容にご満足いただけない場合、全額返金が可能です。お気軽にお申し付けください。

※定員を越えた場合、お申し込みを頂いた方はキャンセル待ちをしていただくことが可能です。

申込方法

miyuki.ono1150<@>icloud.com（<>はお取りください）

上記アドレスに向けて、

タイトルに「2025/11/30 クリエイティブライティング講座申込み」と記し、

本文に

お名前（ペンネームも可）：

お名前の読みがな：

ご年齢（もし差し支えなければ）：

その他（ご意見、興味をもったきっかけなど、WS中に気をつけて欲しいことなどもしあれば）：

を明記の上、お申し込みください。

申込確認メールを送りいたしますので、その後、お支払いに進んでいただければ幸いです。

※定員に達した際は、予約申し込みをいただいてもお断りする場合がございますので、大変恐縮ですがご了承ください。

※もし、万が一お申し込みから一週間経っても返信がない場合、大変お手数ですがこちらのnoteにコメントをくださいませ。

お支払い方法

事前のお支払いをお願いしております。銀行振込・LINEペイ・Paypayでお支払い可能です。

※キャンセルに関しては、2日前23:59までのキャンセルはご連絡いただきました場合100%ご返金させていただきます。前日〜当日のキャンセルに関しては15%の事務手数料をいただきます。当日の無断キャンセルに関しましては、100%のキャンセル料をいただきますのでご了承くださいませ。

【ご用意いただくもの】

飲み物・筆記用具・普段使っているノートやメモ帳・A4の白い紙など、たくさん文字が書けるもの、またはPCやタブレットなどをご用意ください。

＜講師紹介＞

小野美由紀

1985年生まれ。慶応義塾大学フランス文学専攻卒。2015年より、子供から大人までを対象とした文章創作ワークショップを日本の各地で開催し好評を得る。個人開催のほか、サントリーでの社内ワークショップ、「A-school」での小学生を対象とした作文ワークショップ、九州大学芸術工科学部の集中講義、学校法人ふたば未来学園での学生を対象としたクリエイティブライティングのワークショップなど、幅広い形で実施している。
2024年よりフェリス女子大学非常勤講師としてクリエイティブ・ライティングの講義を受け持つ。
著書に「ひかりのりゅう」（えほん塾出版）、「傷口から人生」（幻冬舎）、「人生に疲れたらスペイン巡礼　飲み食べ歩く800kmの旅」（光文社）、「メゾン刻の湯」（ポプラ社）「わっしょい！妊婦」など。人間の心理や社会を緻密かつ繊細に描いたエッセイが人気である。また、SF小説「ピュア」（早川書房）は早川書房SFマガジンに掲載と同時にnoteで無料公開され、20万PVを獲得し大きな話題を呼んだ。同書はイタリアでも出版され、多くの日本文学ファンから賞賛を得ている。