ラオスでの日本人男性による児童買春が疑われるような投稿が交流サイト(SNS)で相次いでいるとして、現地在住の日本人女性が6月初旬、撲滅を求める署名を提出した。女性は「あまりにも目に余る状況で、見て見ぬふりをできなかった」と語る。在ラオス日本大使館は女性の訴えを受けて、異例の早さで注意喚起文を出した。
署名を集めたのは、首都ビエンチャンで食堂を営む岩竹綾子さん(46)。発端は、SNS上でラオスでの児童買春行為を「自慢」するような日本人男性の投稿を目にしたことだった。
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