死ぬ程キレ症の俺ですら楽しめるワールド
今日は悪口なしだから悪口目当てのやつは読まなくていいぞ。
俺のスタンスについて色々反応が届いている。
喧嘩しないのはダサい。復帰してんのはダサい。大いに結構。何故なら俺の思うキモさとかダサさとそいつらの思うキモさとダサさは全然違うから。だからそれを俺は守らない。同様に俺のノートのあれこれを君らは守んなくていい。俺と関わるためのルールだから俺と関わらないなら守んなくていい。俺は俺のままムカついたことにキレるし、楽しいことを探している。なので俺は平気で復帰するし、平気でレスバを放棄するし、平気でメンバーシップを開始する。俺は今日もニコニコしている。是非メンバーシップに金を払え。俺と違ってお前らは金持ちだろう。払うと俺がもっとニコニコになる。払え。そこでは気分で動いて気分のまま正直な気持ちを書いたり書かなかったりする。色々俺が楽しい方向に動き始めた。最近はいい楽しみ方も教えてもらった。
ほしかったのはこれ。
お前らは俺のノートにいくつも反論してきた。が、俺が求めていたのは
「こういう楽しみ方知らねえだけだろw情弱乙w」
ってくだりであって、それを聞いて「ガチ効く」になりたかった。ほとんどなかった。残念。悲しかったよ本当に。むしろそんなんばっかだよねみたいな反応多すぎてヒスり散らかすところだった。
初めて10日ぽっちの初心者が
「このゲームおもんない」って言ったんだから
「このゲームはこうなるとおもろいよ」って言え。
そんで俺が「ほえー。」ってなってめでたしめでたしでよかっただろ。アホみたいに持ち上げ拡散したな?俺はそのせいでメンバーシップを始めるほどアホになってしまった。しかもキレることが復帰後にないから自分からムカつきに行こうとしている始末。俺は頭のおかしい害虫にでもなったのか?気が狂いそうだからそうなる前に方向性をメンバー登録したお前らが決めろ。
そんな俺に少数ではあるが声は届いた。
「ひまり旅館はいいぞ」
俺を連れ戻したワールドこそひまり旅館。ひまり旅館は本当にすごい。俺も声を大にして伝える。
「ひまり旅館はいいぞ」
実際俺の一連のノートはひまり旅館が出るのがもう少し早ければ産まれてすらいない。エンジンかずみからすればクソ迷惑だろうが俺は本当にここを素晴らしいと思ってる。マジでこんな無茶を言っても仕方ないけどもっと早く出してくれ。そしたら俺はこんなことにならなかった。人間は些細な不運でここまでおかしくなれてしまう。
俺はひまり旅館に入り浸っている。入り浸っている理由は単純。ここは喋れる人間がほぼ大多数を占めている。むしろ喋りが上手く俺自身も参考にしたい人が多くいる。これは圧倒的魅力だ。会話の場での非常識も少ない。仮に居てもそれを見て「嫌ねえ」と一蹴できる地盤がある。ここに比べたら他のパブリックは山岡の鮎だ。つまりクソカスのドブ汁だ。
悪口本舗としてひまり旅館へ
俺ってばミステリアスなところがあるもんだから匿名性を高く保ってきた。でも俺と話したいと言う人は多い。そこで「悪口本舗」というVRCアカウントを新たに作った。ってなわけで悪口本舗として初ひまり旅館。いざ「悪口本舗」としてひまり旅館に向かうと心無しか部屋に入りづらい。扉の前で結局一服してしまった。ニコチンの力を借りてなんとか心を決めていよいよ入室。
俺ずっこけたよ。いたのはまだノートとか知らねえ初めて4日のひよこちゃん達だった。あとはとても不幸なヤニカスが1人。同じヤニカスとして胸が痛かったよ。見られたくないね、自分が有名人だと勘違いしてたことに気づいた俺の顔の赤さは。入ってそうそう話は盛り上がりに盛り上がる。ちょっと先輩風なんて吹かして見ようかと思ったがよくないことを言いそうだからやめた。
盛り上がること30分、人が増え始める。最初は4、5人ぽっちだった部屋に人が集い始める。中には「悪口本舗さん本人ですか?」なんて人も来始めた。
「有名かもね、悪い意味で(笑)」
「かっこいいもんじゃないですよ(笑)」
「自然体で生きてるだけって言うか(笑)」
プロフェッショナル気取りのバカが一匹誕生してしまった。ここであまりにも調子に乗ったせいでここから6時間程度の長旅でいじられ続けることになる。それはそれで楽しかったが。
人が増えれば変わった属性の人も見つかる。
特に記憶に残ったのはなんか一挙一動がかっこいいアメリカ人とその彼女(リアルで付き合っているらしい)。こいつがまあいいやつで楽しかった。真剣に恋をしている人間を見てると幸福な気持ちになる。俺はもうおばあちゃんみたいな事ばっかり言っていた気がする。よかったねえ、よかったねえ。
話は盛り上がり続ける。ハイテンションというものは人をおかしくさせる。ついに俺あんだけ叩いた撫でを経験してみる。画面が暗くなって技術の凄さにびっくり。俺にはやはりV感とやらはなかったらしい。でも好きな人は好きだろうと思った。かと言ってデカい声で喘いでいい訳では無いのでそこは勘違いするな。俺がまた悪口ノートを書くことになる。
ところで飢えた水瀬というのは怖いもので部屋の男女比が3:7ぐらいになったあたりで訪問が増え始めた。自然とメスの匂いを嗅ぎ辿っているのだろうか。が、残念だったな。俺がいる場所からプラベに連れ出せると思うなよ。お前らのような性欲の擬人化が吐息混じりの声で喋ったところで俺より喋れるわけがない。こっちは喋りで金を稼ぎ、会話だけに時間を費やした会話オタクだ。聞き手話し手両対応雑談特化のChatGPTだ。そうこう俺が主導権を握り続けるうちに彼奴等は退散した。どうやら餌にはありつけなかったらしい。
先程も言ったがハイテンションというのは
人をおかしくさせる。俺は大のイベント嫌いだ。いや、イベント嫌いだった。なぜなら最初のノートに書きなぐった通りハズレすぎるキャストの自慢話だけ聞く謎の時間を過ごしたから。それも三回連続別のイベントでだ。思い出したらムカついてきた。また悪口を書くことになりそうだ。グラスや皿を割ってでも接客業をしておくべきだ。黒服時代を思い出して気がめいりそうだ。またキャストのせいで俺がナイーヴになってしまう。クソが。
話がそれたね。
俺はその日あろうことか
「この後適当なイベント行かね?」に対して
「行くわけねえだろ。バカなんじゃないのか?
俺はVRCタグ内スキ数1位の悪口本舗様だぞ?
三流のキャストがやるド三流のクソイベント
なんざ行かねえよ。脳をどうにかしてこいよ。」
と返さずに
「うん!いく!めっちゃたのしそう!」と返した。
俺は5歳児に戻ったみたいなバカの返事をしてしまった。雑談がつまらない方が俺は大人でいられるのかもしれない。
いざイベントへ。
バー系は嫌だったので趣向を変えて
大衆食堂をモチーフにしたイベントに向かった。とはいえ俺はやっぱりニヒルな男。
そう簡単には楽しまない。緊張の一言目。
「大将、やってる?7人なんだけど入れるかい?」
ノリノリでロールプレイを挟んでしまった。
この大将が大将すぎる性格と喋りで俺らを案内。そこからは大盛り上がり。
気付いたら本当にそういう店で酔っ払う
おっさんみたいな会話がずっとされていた。
シラフなのにへべれけだった。楽しすぎる。
気付けば22:00をまわった。
寡黙な男の子がふと喋りかけてきた。
「悪口本舗さん、いいですか?」
「俺すか?どうしました?」
「貴方のノートを読んで傷ついた友人にあってほしいんです。」
これは重たい。流石に断ろう。
普段ならばこう考える。
だがさっきも言った通りその時の俺は
ノリノリでイケイケのテンションだった。
「いいよ!いこう。大将、おあいそで。」
被害者と対面編
まさかの2部構成である。俺ってばもう読み込み時間に後悔していた。オンボロPCには重すぎるデータ。時間があったのはむしろマイナスでさっき行こうとしたテンションがもう萎え始めていた。ゲージと共に憂鬱になる。99%ぐらいになったところでは俺はもうPCを閉じたいくらいだった。
さて、対面すると現れたのは元気そうな声の女性。俺、平謝り。何とか許して貰えた。しかも寡黙な男の子とその女性、どうやらさっきまで喧嘩中だった。俺はついでだったらしい。なんやねんガチで。とはいえ喋りやすい人達でこれまた話がだんだん盛り上がる。俺がしたこと無さそうな楽しみ方を教えてもらうことになった。暗い部屋からドアノブをひねって外へ。重かったのも納得の絶景だ。一面の空、静かな夕日。どうやら飛行船モチーフのワールドだったらしい。俺大はしゃぎ。観光だいすき。とてもウキウキで階段を昇った。最上階、やはり絶景。PCでもこれは嬉しい。気付けば23:00、16:00にログインしたのに一瞬だった。まだまだ遊びたかったので一旦24:00に再集合することに。写真を撮って一旦解散。
楽しんでくれてよかったとハートをくれた。
俺ニコニコ。2人もニコニコ。めでたしめでたし。
24:00、再集合。怒涛の観光だった。
写真をベタベタ貼るから楽しんだことを察しろ。
弾幕ゲーに惨敗したお友達
なかなか楽しい一日だった。本当に。
めちゃくちゃ楽しかった。コメントやXで俺に対して好き勝手予想されている間に俺はこんなにも楽しんでいる。俺に感化されて自分の言葉も使わずに俺の悪口を振り回した人間がハブられている間に俺はこんなにも楽しんでいる。俺の言葉に効いた人間がひねり出してコメントをしている間に俺はこんなにも楽しんでいる。俺が頼んでもないし俺は怒ってもないのに俺宛のノートに信じられない誹謗中傷を書いている人間どもが俺の顔色を伺っている間に俺はこんなにも楽しんでいる。
ざまあねえ。VRChat楽しいランキングがあったら今は1位だ。あの時は最下位だったが。
俺は最初から楽しみに来ている。冷笑しに来たわけじゃねえ。楽しみに来たからあんなにブチ切れたんだ。
最初のノートは覚えているか?あれもVRChatのリアルだと思う。実際あの10日間は思い出したくもない程ストレスを抱えてプレイしていた。あの時と何が変わったのか。大きい要素は時間帯とひまり旅館の有無だ。少なくとも深夜はろくな事がない。はっきり言って深夜に起きているのは変だ。普通は夜は寝る。当たり前だ。だから当たり前から外れた人間が多くなる。そしてひまり。本当に素晴らしい。コミュニケーションを目当てにするならここ一択でいいと思う。ここに行かないということはリスクを負うことだ。初心者は変にチュートリアルとか行かずここで初心者ですと部屋を立てた方がいい。俺みたいにはなりたくないだろ?お前も6000文字でブチ切れたいと言うなら話は別になるが。
最後になるが俺はこれからもムカついたら愚痴る。それもあのクソ読みづらい長文でだ。そして楽しいことは楽しい事としてちゃんと記録に残していくよ。俺なりに色々関わって学んだVRCにはびこるコミュ弱の非常識の判別方法も今度書こうと思う。時間帯別ひまり旅館の性質とか雑談講座とか踏み込んだやつはメンバーシップでやるよ。ぜひ俺に金を払うといい。俺はニコニコになるから。
ひまり旅館はフレプラに引き篭っていた喋れる人間を表に呼んだ。こんな俺でも楽しめたんだからお前らはもっと楽しめるだろ。是非ひまり旅館に来い。俺に会いに来い。話せる日を楽しみにしている。
次回は俺宛のラブレターくれた人達とのお話。
お楽しみに!
あの日あった他の奴らも今度写真を撮ろう。


頭使うのが嫌じゃなかったらBLOCKEDっていう謎解きワールドは そこらのなぞなぞワールドと違って楽しいぞ 頭使うのが嫌じゃなければだが、選択肢として置いておく。
VRChatにはこれは見ておけというワールドがいくつかある。 自分が最高のワールドだと思っているのはVR宇宙博物館コスモリアだ。 コスモリアはいいぞ。本当に宇宙を好きなやつらだけが集ま…
いくか
ものすごくいい話なんですけど、またヤバいユーザーとかに出会ってブチキレてほしいと思っている自分がいて複雑な気分w
もうあんなクソ共には会いたくないんだ。血が沸騰してしまう。
ガチ効く。
俺もだ。ガチ効く。