• デモーニッシュ・デザイン
    トップギアはすっかり有名になり、クラークソンとメイ、ハモンドが抜けた後のトップギアはまるっきり人気がなく、インターネット上でも評判が悪い。『まだやってたのか』とか『昔のものに遠く及ばない』などのコメントばかり。最近のものも古いシトローエン2CVを持ってきて、ブーランジェのハットテストと卵のテストをやっていたが、シトローエン2CVは、ブーランジェが農村で使うのに適し、農機具のように簡単に修理でき、シルク...
  • 知られざる試み
    『どうも私はアップハンドルだけの人』と思われているらしい。またロードスター系の古い物だけとか。そういうことはありません。1998~2002年頃、クルマ系の人たちがずいぶん自転車に関心を持ったので、私のつてを駆使して、なんとかそこから裾野拡大をしたいと考えていました。ちょうどその頃、エルネストが『凝るナゴ・笛ラーリ』をやっていて、大円祖とツーショットを出していたので、笛ラーリと凝るナゴを一緒の写真に...
  • 年貢の納め時?
    今年の自転車界はどうもかなりよろしくないようです。こども用などは『密林』にとられてしまって、おもちゃ恐竜などでも売り上げ激減しているという。ここ数年、主婦層が財布のひもが固く、買い替えない。修理の持ち込みが増えているのですが、修理が出来る人を育てるのは容易ではない。かつて安売り攻勢でつぶした街の自転車店の店主を雇ったりしてきた。じつは趣味の自転車界で知らない人がいないくらいの有名人でも、時給900...
  • 自分を知ると呪縛がとける
    長年人間をやっていると、さまざま『タイプ』の存在に気が付きます。たとえば英国へ行って、乗り物のミーティングへ行くと、その車種に応じて、同じようなタイプの人が集まっているのがわかる。これは外観、収入状態、教育背景、職業、すべてが面白いほど揃っている。例外はほぼないと言ってよい。クルマを選ぶ時、『どのグループへ出入りするようになるか?』ということもクルマを選ぶ基準になりうる。私がフラフラしていた時、古...
  • 巨木に脱帽
    アレックスはお寺好きだったので、よくあちこち連れて行きましたが、この写真は小田原の道了尊。彼の名前はケルト系だと思いますが、ケルトの祭司『ドルイド』というのは『巨木の智慧』という意味があるという。その系統から、ソールズベリーチェアなどは、巨木を刳り抜いた椅子がある。一種の巨樹の力を信じる生活。アレックスは一緒にいて気が付いたのですが、巨木のそばに行くと、神社仏閣でなくても必ず脱帽していました。いつ...
  • ザ・ホール遺聞
    ここ1年ばかり、ずいぶん動きがありました。アレックスはボート係留地の向こうへ新しいミュージアムを作るつもりでしたが、資金がなく出来なかった。彼亡きあとは独立の博物館に技術者養成コレッジを付けた施設として、独立のトラストとする予定でしたが、これも資金不足で動かず。現在はナショナル・トラストと交渉中。ナショナル・トラストはそこに『工場設備があって稼働していた方が保存する価値がある』と考えていて、エイド...
  • レーサーレプリカ
    なんでもB,S.A.の戦前車両がオークションで売りに出ているそうで、知らせてくれた方が2人ばかりいる。「私はさんざん乗ったからいいや」という感じです。「日本には3台」という説明らしいですが、私だけでもオーストラリア。ナショナルチームの実戦車両とともに5台入れているからもっとあるでしょう。5台すべてオリジナル塗装です。じつはB.S.A.も選手の名前を付けたレーサーレプリカと、『ほんとうに選手が乗った車両』では別...
  • そういえば、
    ある程度の年齢になると、同じことを何回か別の時に、別のところで言ったりするようになるものですが、ジャックはなかなか面白いことを言っていた。オリンピックのチャンピオンで、一世を風靡した彼が、『じつはサンツアーの外装変速器が好きだった』ということ。アレックスは自転車の組み立てとアッセンブルをジャックに頼んでいた関係で、そういうことに関心が向いたのでしょう。アレックスはサンツアーが倒産してからは、『あれ...
  • フラフラしない自転車
    昨日、またNHKがフラフラしない自転車の対決番組を『超絶 凄ワザ』でやっていたと夜電話がありました。私は観ていないので、リポートを聞いただけですが、ジャイロを付けた工学系の人たちの惨敗だったらしい。50mの走路の上で3~4mで落ちたということ。どういうものだか、倒れない自転車というと、『自転車の仕組みがわかっていない人はすぐジャイロというものを持ってくる』。1)走行中の自転車の中で最も重い慣性体は乗...
  • ものづくりですって?
    今週末、夜に「食事でも」と訪ねてきた仲間がおりまして、じつに興味深い話を聞きました。ある高名なビルダーさんが、『うちで自転車を作っているけれど、自転車制作の収入より、店の前に置いてある自動販売機の儲けの方が大きいと言っている』という話。これは考えさせられました。正直『そうだろうな』と思う。言うまでもなく、大量生産は規模が大きいほど製造原価は下がります。これを『スケール・メリット』と言いますが、これ...

プロフィール

roughton

自然と調和して、自転車の上のEthicalな生活をして、健康長寿。

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