成田国際空港会社 「みんなで大家さん」開発用地の賃貸借契約を今月末で終了
不動産投資商品「みんなで大家さん」のひとつである成田空港周辺の開発プロジェクトを巡り、開発用地の4割を所有する成田国際空港会社・NAAが、土地の貸し付けを終了すると明らかにしました。
関係者によりますと、「共生バンク」グループが手がける不動産投資商品「みんなで大家さん」の成田空港周辺の開発プロジェクトを巡ってはおよそ1500億円の出資金が集められていますが、ことし7月以降、分配金が支払われていないとして、出資者が集団提訴する事態となっています。
成田空港周辺の土地はおよそ4割がNAAの所有地ですが、NAAは27日、工事を継続するための資金力が確認できないなどとして、土地の賃貸借契約を11月末で終了すると明らかにしました。
開発に影響が出る可能性もあり、成田市の小泉市長は26日の会見で「造成工事は完成させてもらいたい」とコメントしました。