分数を含む掛け算は、どのように計算すればよいのでしょうか。忘れてしまっている方も多いかもしれませんね。
今回は、「分数×整数」の計算に挑戦してみましょう。
問題
次の計算をしなさい。
(5/6)×24
まずは自分で計算をしてみましょう。正しい答えを導けるでしょうか。
解説
今回の問題の答えは「20」です。
では、どのように求めるのかを順に確認していきましょう。
分数の掛け算では、整数部分(今回は24)を分数の分子に掛ける形で計算します。
「(5/6)×24」の計算を、分母と分子に分けて考えると次のようになります。
分子:5×24
分母:6
このまま掛け算をすることもできますが、先に約分をしておくと計算が楽になります。
分子24と分母6は、どちらも6で割ることができます(24÷6=4、6÷6=1)。
よって、
分子:5×4
分母:1
計算すると「20/1」となります。つまり答えは「20」です。
まとめ
分数の掛け算では、「掛ける前に約分をしておく」と計算をスムーズに進められます。
分母と分子の関係を意識して、効率よく計算できるように練習してみましょう。
忘れていた方は、この機会にしっかり思い出しておくとよいですね。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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