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今回は実験的にリリースの中から松前町（愛媛県）関係をピックアップし、予告記事テイストで掲載してみます。

音ゲー王者を決めよう

松前町で10月26日「太鼓の達人」決勝大会

　リズムよく太鼓を叩き高得点を目指すリズムゲーム「太鼓の達人」の大会が9月6日を皮切りに伊予郡松前町内4会場で予選が開かれ、決勝大会が10月26日、エミフルMASAKI（同町筒井）である。太鼓の達人は音ゲーといわれるジャンルでeスポーツとして競われる。町外からも参加できる。無料。

　「太鼓の達人 王座決定戦」は愛媛プロレスやコスプレイベント、音楽ライブ、ポケモンカード大会など多彩なイベントがある「まさきエンタメフェスタ2025」（10月25、26日。実行委員会主催）の一環。予選4会場では「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル」（Nintendo Switch版）で競う。小学生以下と一般の2部門、それぞれ出場枠は先着75人。事前申し込み不要。課題曲のスコアアタックで上位2人が決勝大会へ。▽9月6日　北公民館（同町昌農内）大会議室▽20日　東公民館 （同町神埼）大会議室▽10月4日　西公民館（同町北黒田）大会議室▽10月25日　エミフルMASAKI――ですべて午後1時～4時。

　決勝は午後1時から6時。「太鼓の達人 ニジイロver.」を使い、課題曲5曲からランダムに出題され、3勝先取制のトーナメントで頂点を決める。各部門上位には同町特産品ほか豪華副賞が贈られる。各会場の体験ブースでは出場者以外も無料でプレイできる。問い合わせは同実行委＝☎089（989）0120、メールmasaki.ent.fes@gmail.com

　同町では2024年10月にも太鼓の達人のeスポーツ大会を開催。好評を受けて実行委がフェスタを企画、町がガバメントクラウドファンディング®（GCF®）を展開中。

　太鼓の達人は2001年、ゲームセンターなどのアーケードゲームとしてスタート。画面上の譜面を流れる音符に合わせて太鼓を叩く。リズム感や集中力、瞬発力などの総合的な動体視力と判断力が必要とされる。また「音おし」（聴いて叩く）「目押し」（画面の譜面で叩く）などの技術があり、ノルマクリア、フルコンボ、ドンダフルコンボという高得点獲得には高度なテクニックが必要という。

プレスリリースはこちら。

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