【初心者向け】禁則(Prohibited)プロンプト
AIとの会話がなんだか噛み合わないなあ、と思うことはありませんか?
ChatGPTに「メールの返信文を考えて」とお願いしたら、やたらと丁寧すぎる文章が返ってきたり。「簡単に説明して」と言ったのに、専門用語だらけで結局わからなかったり。
そんなとき役立つのが「禁則(Prohibited)プロンプト」です。今回は、AIに「これはやめてね」を上手に伝える方法について、ゆるっとお話ししていきます。
禁則(Prohibited)プロンプトって何?
禁則(Prohibited)プロンプトとは、AIに対して「特定の行動をさせない」「特定の話題に触れさせない」ための指示のことです。
たとえば、こんな感じ。
「絵文字は使わないでください」
「専門用語は避けてください」
「否定的な表現は控えてください」
AIって、基本的に「何をしてほしいか」を伝えるとそれに応えてくれるんですが、逆に「何をしてほしくないか」を伝えることで、もっと自分好みの回答に近づけることができるんです。
まあ、人間関係でも「これはやめてね」って伝えるのは大事ですよね。AIも同じようなものです。
なぜ禁則(Prohibited)プロンプトが必要なの?
AIは賢いんですが、あなたの好みや状況を完璧に理解しているわけではありません。
たとえば、友達に送るカジュアルなメッセージを作ってもらおうとしたら、「拝啓」から始まる手紙みたいな文章が返ってくることも。あるいは、シンプルな説明がほしいのに、「つまり、○○というのは△△であり、◇◇の観点から見ると…」みたいに長々と続くこともあります。
そういうとき、「こういうのはいらないんだけどな」と思いますよね。
禁則プロンプトを使うと、そのズレを減らせるんです。AIに「こういう方向には行かないでね」という道しるべを与えてあげる感じですね。
ガードレールプロンプトとの関係性
ちなみに、以前の記事で「ガードレールプロンプト」について書きました。
ガードレールプロンプトは、AIが暴走しないように「安全な範囲」を設定するもの。倫理的な問題や不適切な内容を防ぐための、いわば「ルール」です。
一方、禁則プロンプトは、もう少し日常的で個人的な「好み」に近い指示。「こういう言い回しはやめてね」「こういう内容は触れないでね」といった、ユーザーの使い勝手を良くするためのものです。
ガードレールプロンプトが「大きな枠組み」だとすれば、禁則プロンプトは「細かい調整」。両方を組み合わせると、AIがもっと自分にとって使いやすいパートナーになってくれます。
まあ、ガードレールで道路を整備して、禁則で細かい道案内をする、みたいなイメージでしょうか。うん、ちょっと違うかもしれませんが、そんな感じです。
※ガードレールプロンプトについて詳しくはこちらをご参考に!
実際に使ってみよう:プロンプト例と応答
では、実際に禁則プロンプトを使った例を見てみましょう。
シチュエーション
友人の誕生日に送るメッセージを作りたい。でも、堅苦しい表現や長文は避けたい。
プロンプト例
友人の誕生日メッセージを考えてください。
以下の点に注意してください:
- 「おめでとうございます」のような丁寧語は使わない
- 絵文字は使わない
- 3行以内にまとめる
- ポエムっぽい表現は避ける
AIの応答例
誕生日おめでとう!
今年も一緒に笑える時間が増えるといいな。
また遊ぼうね。
どうでしょう?シンプルで、友達に送りやすいメッセージになりましたよね。
もし禁則プロンプトなしで「誕生日メッセージを考えて」とだけ頼んだら、「お誕生日おめでとうございます。あなたの新しい一年が素晴らしいものとなりますよう、心よりお祈り申し上げます」みたいな、ちょっと距離感のある文章になる可能性もあります。
禁則プロンプトを使うことで、「これはいらない」を明確にして、欲しい結果にぐっと近づけるわけです。
禁則(Prohibited)プロンプトの使い方のコツ
禁則プロンプトを使うときのコツを、いくつか紹介しますね。
具体的に指示する
「変な表現は避けて」だと、AIは「変な」の基準がわかりません。「専門用語は使わないで」「敬語は使わないで」のように、具体的に伝えましょう。
複数の禁則を組み合わせる
「箇条書きにしないで」「です・ます調は避けて」「長文にしないで」など、複数の禁則を組み合わせると、より細かく調整できます。
ただし、あまりに多すぎると、AIも困っちゃうかもしれません。ほどほどに、ですね。
試行錯誤を楽しむ
最初から完璧な指示を出そうとしなくて大丈夫です。「あ、これじゃなかった」と思ったら、「○○は避けて」と追加で伝えればOK。
AIとのやりとりは、キャッチボールみたいなもの。何度か投げ合ううちに、ちょうどいいボールが返ってきます。
「やってほしいこと」も一緒に伝える
禁則プロンプトだけだと、「じゃあ何をすればいいの?」とAIが迷うこともあります。「○○は避けて、代わりに△△で」のように、方向性も示してあげると、より良い結果になりますよ。
どんなときに使える?
禁則プロンプトは、日常のいろんな場面で使えます。
友達へのメッセージを考えるとき、「です・ます調は使わないで」。
SNSの投稿文を作るとき、「ハッシュタグは付けないで」。
レポートの要約を頼むとき、「専門用語は避けて」。
ちょっとした工夫で、AIの回答がぐっと使いやすくなります。
私も最初は「AIって賢いから、何も言わなくてもわかってくれるはず」と思っていました。でも実際は、ちゃんと伝えないと、思った方向に行ってくれないんですよね。
まあ、人間関係も同じかもしれません。言わなきゃわからない、ってやつです。
まとめ:AIとの付き合い方
禁則プロンプトは、AIに「これはやめてね」を伝えるシンプルな方法です。
完璧な指示を出そうと頑張らなくても大丈夫。「あ、これ違うな」と思ったら、そのたびに「○○は避けて」と伝えればいいんです。
AIとのやりとりは、最初からうまくいかなくても当たり前。何度か試して、自分にとって心地いい形を見つけていきましょう。
「ま、いっか」くらいの気持ちで、気楽に試してみてくださいね。
それでは、良いAIライフを!
あとがき
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
やってほしくないことを伝える禁則プロンプトについてまとめてみました。
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どんぐりさん、こんにちは! いつもありがとうございます😊 友達への3行メッセージぐらいなら AIに聞かなくても、自分で考えた方が早くないですか? と、思わずツッコミを入れたくなりました🤣
コメントありがとうございます! ほんとうそうですねw プロンプト書いてる時間の方が長いかもしれませんww
本当にわかりやすく、ありがとうございます♡😄 次から次へと、次の提案してくるのがちょっと急かされてるみたいで嫌だったので、禁則にしたらいいんだなぁと思いました😊 どうもありがとうございます!
コメントありがとうございます! 嬉しいです! 禁則忘れがちなんですよね〜 こちらこそいつもありがとうございます!
本当に、説明が上手いなぁと思い読ませてもらいました! リアルで説明する時に使わせてもらいます!
コメントありがとうございます! まだまだ試行錯誤中ですが、嬉しいです! 上手く使ってやってください〜w