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製造業にも生成AIの波がじわりじわりと来ている。 欧州では生成AIがPLCのST言語を作ったり、HMIを作ったりする事例が出てきた。三菱電機もラダー生成AIをリリースするようだし。 今後、設計者(メカも制御も)は、汎用設備は生成AIに任せ、高難易度プロセスを有する設備の設計ができるよう、シフトしていったほうが良いと思う。 「汎用設備」の定義や機構的な切り分けが難しいが、 ・搬送/ハンドリング ・昇降/スライドユニット ・ローダ/アンローダ/ストッカー ・(特殊なプロセスやメカ機構や制御を伴わない)包装機/洗浄装置/乾燥装置 などが例としてあげられる。 これらの設備は「仕様入力 → AIがメカ設計 → AIがPLCプログラムを生成 → バーチャルPLCで自動テスト」というようになると思う。というか、既に欧州では具体的に動き出している。 機構や制御の7~8割がパターン化されているような装置だと、まさにAIにとって得意領域になる。I/O割付、手動/自動モード、インターロック、正常サイクルの大部分は生成AIが作り、VPLCが自動で異常系テストまで走らせてくれるようになる。 このような未来に「AIに仕事が奪われる」と悲観するのか、それともわくわくすると感じるかは、設計者次第だと思う。