【PLCでの非常停止回路】
PLC内部のみで非常停止回路(すなわちソフト制御だけで動力機器を停止させる構成)を組むことは、安全上望ましくないケースが多いのは確かです。
しかし、それが絶対にNGというわけではありません。
産業用装置には、数百キロの重量物を扱う設備もあれば、赤ちゃんにかすり傷をつけることさえ難しい超低推力の装置もあります。
このようにリスクが大きく異なる装置を一括りにして、「安全カテゴリは3以上にすべきだ」といった意見は適切ではありません。
まず行うべきは リスクアセスメント であり、
・発生しうる事故の確率
・その際の重症度
・それに基づいたハード面・ソフト面での安全設計
を検討すべきです。
リスクアセスメントというプロセスを抜きにして、末端である回路方式の良し悪しだけを議論するのは順序が逆だと考えます。
リスクアセスメントをまずはやりましょう!!
話はそれから。