岩崎宏美いわさきひろみ
歌手
加山雄三ショー(1986、88)
出演
インタビュー
加山雄三さんは誰もが認めるスター。私もトラッドスタイルが大好きで、さまざまな作品で拝見する加山さんがカッコ良すぎて憧れていました。『加山雄三ショー』に初めて出演したのは1986年に放送された「きかせる二人の音楽ショー〜ゲスト・岩崎宏美・吉幾三」。ちょうどクリスマス前の放送だったので、加山さんお得意のクリスマスメドレーをデュエットしました。
この時、着たのは渡部せつ先生がデザインされたビーズ刺しゅうの衣装でした。一つずつビーズが手縫いで刺しゅうされていて、とてもぜいたくなものでした。同じ衣装で『紅白』にも出場したことがありますが、この時の髪型はタイの伝統舞踊を踊る娘さんみたいですね。この不思議な髪型をしていたのは全く記憶になくて、改めて見てびっくりです(笑)。
2度目の出演は1988年の「競演!来生たかお・岩崎宏美・島田歌穂」。これは舞台の後だったと思うのですが、声が潰れて全然出ない中、何とか歌い切りました。「レ・ミゼ」で共演した歌穂さんとは同じ舞台に挑んだ戦友でしたから、私がこの声でもよく歌ってくれたと思います。収録の後、加山さんからも「よく頑張ったなぁ」とおっしゃっていただきました。
岩崎宏美いわさきひろみ
歌手
1958年生まれ、東京都出身。1975年「天まで響け!!岩崎宏美」のキャッチフレーズで「二重唱(デュエット)」でデビュー。2作目「ロマンス」レコード大賞新人賞受賞。1981年「すみれ色の涙」第23回日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞。1982年「聖母たちのララバイ」第13回日本歌謡大賞受賞。1986年、外務省のイベント「エジプトギザ公演」で、女性で初めてピラミッドの前でコンサートを開催。2007年には、チェコ・フィル ハーモニー管弦楽団とのコラボ・アルバム「PRAHA」をリリース、のちにドボルザークホールでのコンサートも行ってきた。2025年4月25日にデビュー50周年を迎えた。NHKでは、『第26回NHK紅白歌合戦』で紅組のトップバッターとして初出場を果たし、14回連続で出場。このほか、『うたコン』、『タビうた』、『連想ゲーム』などに出演。