【東京・築地】『中村屋』で味わう、冬のごちそう“肉豆腐ライス”
どうも、定食と烏龍茶を愛する“のんある男子”です。
築地に来ると、こういう昭和の食事処がまだ残ってくれていることに、なんだかホッとします。今回訪れた『中村屋』は、新富町駅から徒歩3分ほど。外観は昔ながらの定食屋そのもので、初めての人は少し勇気がいるかもしれませんが、一歩入れば地域に根付いた温かさが漂っています。
店内は1階・2階合わせて広め。お昼どきは築地や東銀座で働くサラリーマンでにぎわっており、定食屋らしい賑やかさ。とんかつ、生姜焼き、唐揚げ、ハンバーグなどの定番定食に加え、鶏雑炊やすき焼きといった鍋系メニューも人気。冬場の名物が「肉豆腐ライス」。お客さんからも“あれはもう肉豆腐じゃなく、ほぼすき焼きだよね”と噂になるほどのボリュームが魅力です。
名物「肉豆腐ライス」はほぼすき焼き。熱々の鍋で贅沢気分
今回注文したのは「肉豆腐ライス」1400円。
注文から10分ほどで鉄鍋がぐつぐつ煮立った状態で登場。固形燃料で温め続けられるスタイルなので、最後まで熱々を楽しめます。
鍋の中には、牛肉、豆腐、ねぎ、玉ねぎ、しらたき、椎茸、エノキ、春菊、そしてうどんまで入った豪華仕様。もはや名前の通りではなく完全に“ひとり用すき焼き”といっても差し支えない内容です。生卵がついてくるのも嬉しいポイント。
牛肉は少し硬めで高級感があるタイプではありませんが、このボリュームと価格なら十分に満足。割り下はしっかり濃いめで、溶き卵にくぐらせると一気にまろやかに。豆腐にもよく味が染みていて、ご飯がどんどん進む味わいです。
熱々の鍋をつつきながら、ご飯に “すき焼き丼” 的に具材をのせて食べるのもたまらない楽しみ方。寒い日だと、この熱気だけで体がほどけていくような気持ちになります。
寒い日に沁みる、築地の“あったか食堂”
『中村屋』の肉豆腐ライスは、手軽にひとり用すき焼きを楽しめる満足度の高い一品。昭和の定食屋らしい温もりと、ぐつぐつ煮立つ鍋の迫力が相まって、ランチとは思えない充実感が味わえます。築地で温まりたい日にぴったりのごちそうです。
またハンバーグ、わらじメンチ、唐揚げなど、他にも気になるメニューが豊富。次は別の定食にも挑戦したくなる、そんな“帰ってきたくなる”お店でした。
【店名】
中村屋
【場所】
東京都中央区築地1-4-9
東京メトロ新富町駅徒歩3分
【営業時間】
月・火・水・木・金
11:00 - 14:30
L.O. 14:00
17:00 - 21:00
L.O. 20:30
【定休日】
土・日・祝
【ひと言】
牡蠣メニューも気になるところ。