執筆ペースがめちゃ遅くなってる…。
リアルが忙しくって…
夜、眠れないときはどうしたら良いだろうか。
温かい飲み物を飲む?
布団に包まって無理にでも瞼を閉じる?
気分転換に外の空気を吸う?
…そもそも寝る時間が無い?
『そんなこと私に言われても…って、誰に言ってるんだか…。』
相も変わらず寝れなかった私はベランダに出て美しい星空を眺めている。
時間帯は深夜、みんなが寝静まったような時間だ。
そして何を思ったか私は外に散歩に行こうとしています。
『まあ、結局家にいてもどうせ寝れないんだし散歩くらい良いよね!』
え〜っと、夜だから少し上着を羽織って行こうかな…。
『あんまり遠くまで行かないようにトリニティ周りにしますか〜』
玄関に飾られた写真の前で少し立ち止まり、家の外に踏み出す。
『……。』
不思議そうに首を傾げた後
『…あの写真いつのだっけ。』
そんな歩き出した彼女の呟きは誰にも届かず、夜風に流されて行った。
私の背中には大きな翼がある。
翼があるなら空が飛べるのでは?と、私も幼い頃は思っていたけど…
翼は鳥に生えているから飛べるのであって、人間に取ってつけても空は飛べない。
それじゃあ…私のこの翼はなんのためにあるのだろうか。
…手の届かない夜空の星に手を伸ばしてジャンプする。
空振った手が体と一緒に地面に落ちてゆく。
なんにも使えない、ただ重いだけの翼。
もういっそのこと、こんなものなんか無くなればいいのに。
向こうから歩いている人影が見える。
(こんな時間に出歩いてる人いるんだ…)
人影が街灯の下を通ったときにはっきり見えたその姿は……
「あら♡こんなところで会うなんて奇遇ですね♡」
残念、スク水の露出狂でした。
『えーっと…こんばんわ?』
「ええ、こんばんわ♡」
『…寒くないんですか?』
「いえ♡むしろ解放感があって涼しいですよ♡」
「あなたも一緒にどうですか?♡」
「坂浦エミさん♡」
『?????』
「あら♡なんで?って顔してますね…♡」
『(最近の露出狂は個人情報も特定してくるのか、って顔)』
「うふふ…♡みなさん学校で待っていますからね…♡」
『(なんてこった、こんなのが他にもいるのかトリニティも終わりだな、って顔)』
「なんか壮大な勘違いをしてません?」
「まぁ、それではまた♡」
そのまま露出狂は横を通り過ぎて行った。
『えぇ…?????????』
『できれば、もう二度と会いだぐないよ…』
もうやだおうちかえりたい()
でも家に帰っても寝れない(泣)
『そういえば…そろそろエデン条約の調印式だな…』
『トリニティは嫌いだけど調印式ぐらいは見に行ってみるか…』
そうして、いじっていたスマホを置いてベットに飛び込むのだった。
結局寝れないんだけど。
一 般 露 出 狂 ハ ナ コ()
続きも頑張って書いてるよ。
キャラのエミュがとにかく苦手なんだ、あまり期待せずに待っててね。
どれが良い?選ばれなかったやつはIFで書こうと思ってます。とりま正史を決めたい。
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幸せに!なるんだよ!(ハッピーエンド真)
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曇らせ?晴らさなきゃ…(ハッピーエンド)
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曇らせ?もっとやれ…(バットエンド)
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お前の所為だ。(どうしようもない終わり)