僕らのパレットまとめ
僕らのパレット / ひめもすオーケストラ
ご都合解釈含めまとめ
はじめに
こんにちわ、ゆっけです
今回はタイトル通りですが、この曲の感じたことや好きポイントをまとめてみました。作詞した百瀬せいなさん本人にも何点か確認しており、そこも解るように表記してあります。
百瀬せいなさん本人への理解力があれば、そんなのフツー解るわ!とか、メンバー卒業のときに作詞したから当然だろ何をいまさら。って意見も、古参ファンであればあるほどあるとは思いますが、今回はそういった背景や接待抜き、つまり曲単体としての完成度についてまとめてみました。(ほとんどが歌詞のことですが)
では本編どぞ↓
イントロ
まず最初に言いたい
出だし開幕のシンバルがカッコいい
や、こういうのってさ、特にバンド生演奏とか使われるんだけど、音源として入ってるのよくね???いきなりの推しポなんですよ。
こんなん聴いたら、これからライブが始まるぞ!?みたいになって体が疼くじゃん?(伝われ
出だしのエレキが美味しく感じる人、これが理由だよ。覚えときな。
あと自分はコーレス入れる人なんで、コールを入れやすいのも高ポイントですね。
ラスト8小節で倍速Mix入れたい派です。
詳しくはスタンダードMixで調べてね。
Aメロ
こんなにクラップ合う曲ある?
地上現場なら誰もが解る王道8分クラップ
たまらないですねぇ…
さてさて、出だしの歌詞から見ていきましょう
【がむしゃら焦っていた 何にもなれなくて】
まずこの詞に出てくる主人公についてです。
いきなりなんのこっちゃ?って方に説明すると、この曲の構成は主人公の心境変化がテーマとなっております。
この主人公が、過去の経験から色々学び悩みながら、もがき前を見て進み続けた結果、一つの答えに辿り着いた、という感じですね。
ここ理解しておくと、このあとも解りやすくなるかと。
主人公は出だしで自分の無力さに気付きます。
そんでもって次に
【期待しない思考塞いで 自分守っていた】
これなんですけど、
人間誰もがある(はず)の心の闇について語ってて、それが一度ネガティブモードに入ると、そのまま悪循環して永遠に無限ループしてしまう事で、結果心も体も病んでしまいがちなんですよ。ソースは俺(ここまで酷くはないですが
もしこのパターンになってしまう、しまいがちな人は、夜寝る前に色々考えてしまって寝れなくなったときは気を付けた方がいいですよ?
きっと精神的に病んでます。心の病気です。誰でもいいから相談しましょうね。
話がずれたけど、要はその現象のことを示しており、そういう迷いを抱いているのが主人公の性格?的な感じですね。
んで重要なのがその後で、
【あの日思い描いた 景色は見えますか?】
↑この曲のパワーワードです
もちろんあるんでしょ?あなたの理想や夢、今でも持ち続けているんですか?と、誰に言われてるんだ、みたいなセリフが耳に残ります。
ここでは主人公が自問自答しているんだけど、そんなこと言われなくても解ってるとはいえ、このもう一人のボク!(某カードゲームのエジプト王)みたいな存在がほんと嫌らしいです。
しかし、次に続くのが
【ぐしゃぐしゃに破いたノート 捨てずにいた】
あれ、答えじゃね?
この主人公って、頭では解ってはいるけどこういった財産?みたいなものは捨てられないタイプなんだよね。
個人的には、ここで破いたノートというゴミを捨てないのが、スゴイタフなヤツなんだな、と感じました。俺だったら捨てるよ。黒歴史など見たくない
過去を否定しない、自分が歩んできた道のりは無駄にしない性格なんだなぁ、と思いました。
えらい!すごい!うらやましい
「本人解説 実はあきらめたふりしているだけで、内心は燃えていた」
↑思っていたよりネガティブでなかったわけですね。逆に俺がネガティブすぎた
Aメロは全体的に背景を語っているだけなのでそこまで難しい表現は無く、こういう人がこの物語の主人公ですよって感じ。要はあらすじ。
ちなみにAメロ最初にも話した地上の8分クラップだけど、そのあと地下ではよくやる2拍4拍のクラップも入るよね。クラップの仕方だけで地上か地下か解る程度の能力(?
Aメロはずっとクラップしたいですね~
Bメロ
【流れゆく毎日 後悔や不安抱えてさ】
Bメロから曲調や歌詞がガラッと変わることもあるけど、このまま続きが述べられており、色々迷いながらも前を見て進み続けるしかない。とのこと
そんな中に出てくる歌詞が次の
【トライエラーでも構わない】
ここ気になったポイント。
トライ&エラーじゃないんだよね。
一般的には&が入ると思うんだが俺だけ?
単純に歌うときの都合ってのが一つ考えられるんだけど、&ではないのでトライとエラーの天秤(バランス)が必ず同じではなく、なんならトライし続けてもエラーがいつまでたっても出ないことってあるじゃん?答えが出ないこと自体がエラー的な。
逆も然り。
要は片方だけのこともある。だからトライ&エラーではないと仮説を唱えたけど、
「本人解説 リズムがああなってるから文字数的にそうしたけど、公式化しておっけー」
↑簡単な方だった!でも公認頂きました☆
みなさん、これが公式です!俺が公式です!
実質スタッフ!エキストラ!(違
そして伝説へ…
一つ話しは戻るけど、【進むしかない】って歌詞には、夢があるから前向くしかないという選択肢が無い表現の仕方は、不器用ながらも前向きな強さを秘めているんだな、とは思いました。
サビ前ラストのスネアについて
4休符、8分、4分がない
↑これ伝わります?
ダダダダッ→音が無い→サビ
ってなってるけど、
ダダダダッダダンッってしたいのよ(これは文面だと逆に難しいな…
解る人、これないと気持ち悪くないですか??
たぶんだけど、サビ開始が頭打ちだから、ボーカルをよく聴こえるようにしたかったのかと。
仮説すぎてたぶん今回一番のご都合解釈(
1番サビ
【君と僕で描く線を 途切れさせはしない】
絆や受け継ぎを意味していますけど、何を意識しているのかここでは未解決のまま曲が進みます。答えはラスサビ※1にて解説
【まっすぐ瞳で綺麗な虹描けるはずさ】
このまっすぐ瞳ってのがポイントで、ここに迷いとか疑いとかのマイナス要素はなく、自分という色(フィルターとか価値観とか)で虹というきれいなものを描けるはずだよって聞くとなんかスゴイ事言ってるなぁ、となる感動ポイント。
んで、そのままD.C.(イントロに戻る)するまでセットで大好き好きポイント。
2番ABメロ
【あの日思い描いた景色は見えますか?】
→2回目のセリフです。マジこいつ嫌らしいですね…性格悪い。
でもそれを否定も肯定もせず
【こんなもんじゃない信じたい自分加速する鼓動】とある
もっとやれる!という前だけを向いて進み続けてる過程の中にいるから、この時点では実力差などには気づかないんだよね。
だからそのあと比較するのよ。そして自分が劣っていた事に気づくけど、この主人公、ほんとに主人公補正あるんじゃね?ここで己の強さを示すんですよ。それが
【レゾンデートルそれぞれ
得意な線を伸ばしていこう】
こちらパワーワードその2。百瀬のセンスの塊。通称ももせんす。うまい!
↑商標登録したから勝手に使わないでね
ちなみに
「本人解説 レゾンデートルはボカロ曲のタイトルから使いました」
エコーチェンバーといい、何かとセンスあるよねこの子w
(大好きなんてもんじゃないもん)より
ちなみに2番サビ前は、1番の気持ちよくないですモードから変わって、ドドンっと2音が効いてるんだけど、1番と変化付けたかっただけなのかな?今度作曲者にも聞いてみたいですねぇ
2番サビ
【嗚呼重ねて重ねて深く色づく】
これは見た瞬間ビビっと来ました!
初代ラブライブ!μ'sより
だってだって嗚呼無情
ここから得たインスピレーション!!
嗚呼とは、嘆き等の感情の揺れ動きを表す言葉なので、あえて漢字にすることで、【重ねて色付く】が感情的になるのよね。歌詞に重みが増すんです!素晴らしい!ももせんす2
「本人解説 そういった意味は特にないです」
( ;´・ω・`)
…次いきましょう↓
【道端タンポポも雲が割れるのを待っている】
花言葉は神託、幸せとか。そこだけ訳すと、幸せは雲が割れる=晴れる日を待っているとかになる。雨も晴れも必ずくるので。
だが疑問点として直前の歌詞は【キャンパスを見つめた道端タンポポも】なので、それは一体誰のことを示しているのだろうか。
もしかしてタンポポとは主人公自身を指しているのでは?主人公自身が道端タンポポのようにどこまでも飛び立ちたく、晴れる日(努力が実る日)を待っていると捉えるのが濃厚説。
「本人解説 卒業する子に向かってなので」
まぁそれは解ってました。ええ…
みなさん!解りましたね!?だから背景とか経緯を知ってしまうとそうなってしまうんですよ!!
こういうの良くない!!ちゃんと音楽として聴いてください!!!聞くんじゃないよ!!!聴いてよ!!!!!(心の叫び
ご都合解釈なので勘弁してもらって、次にいきましょう…
Cメロ
【手を振って手を振って 飛び立った綿毛は いつの日か立派な 大輪を咲かすだろう】
ここは繰り返し手を振って、とすることで綿毛がどこまでも何度でも飛んでいくことを表現してます。
すなわち、花はいつか必ず咲く=信じる者は救われる。みたいな方程式を、結構深掘り出来ている内容になってるのが良き。
そのあと唐突に出てくるハモリも味が出るんだが、
【選んだ道の答え合わせは
いらない時間は鮮やかなまま】
これイメージしてほしいんだけど、友達とか誰でもいいけど、手を振りながらバイバイして、別れを惜しんでいる最中なのに、既に決意が込められているんだ。やっぱ強いよね。
あなたと過ごした記憶や思い出、全てが昨日のことのように思い出すことが出来るから、【鮮やかなまま】なんですね。
エモいっすねぇ…感動しちまうよ…
しかしながら、次の歌詞に続きがあります↓
実はですね…
ラスサビ
【嗚呼涙が止まらないサヨナラの瞬間】
やっぱ悲しかったようです。
そらそうだ…悲しいよね…人間そんな強くないのよ…
でもそんな悲しみも
【君と僕で過ごす今を笑える日まで】
泣いてたり決意してたり、このへんは忙しく感情変化が描かれてます。
出会いから別れまで、全てにおいて必ず意味があることを胸に秘め確信しております。
だからこそこんな風に表現できるんだと思うんだ。やっぱすごい前向きでしたね。
主人公はどんだけ強いんだろ…?
【君と僕で描いた道を忘れないでね】※1
1番サビとラスサビの異なる部分。
途切れさせはしないという決意や責任感から、覚えていてね?に変わりました。
共に過ごした時の中で、築いた絆や優しさなどを感じるとっても暖かい意味の言葉が詰まっています。
1番だと【嗚呼手を振って】など何を示しているのかいまいちピンと来なかったんですが、↑のCメロあたりから急激に重みが増しましたね。
更に↓
【ねぇ重ねて重ねて 汚れたパレットも
まっすぐ瞳で 綺麗な虹を描くはずさ】
重ねた時間や記憶はどんなに汚れても虹になると言っていますが、ここは1番と同じ歌詞なんです。
しかし、お気づきですよね?1番(過去)とは全く違う異なる重みを感じられるようになっているんです。
これほんとすごくね?狙って出来るのこんなこと…?天才肌すぎる…!
エンディング
【ずっと探していたボクだけのカラーを】
衝撃のラスト
実はここで、初めて主人公の目的が出てきます。
どうやら自分らしさという自分探しの旅をしていたようです。更に、
【前だけ見なくてもいいよたまには休んで】
自分らしさという明確な答えを見つけたからこそ、相手だけでなく自分自身にも使える
大切で優しさがあるから魔法の言葉が湧き出てきました。
【ずっと探していた僕たちの居場所を】
そして最後だからをいいことに本音がぽろぽろ出てきます。
そして、全てはこの場所につながっていた、
【続く未来今を
愛していこう
僕らのパレット】
君の生きてきた道はどんな色だったかな?
これから先、君はどんな色を描こうか?
何色だって、何回塗っても大丈夫だよ。
選んだことに間違いなど何もないから。
最後はタイトル回収で終わります。
本当にありがとうございました…感動です…
最後にアウトロについて少しだけ
アウトロ
無駄に長くしないことでボーカルが良く聴こえ終わるようしてると感じました。これは最後の歌詞【僕らのパレット】を強調出来る効果もある。
エレキやドラムなどバリバリに効かせるのも手だったのに、タイトルという結論が出たから、音楽の面からしてもすぐに終わらせる。シンクロ率120%
あとがき
ここまで付き合ってくれてあざっした
文字として説明することに限界はありますが、逆に文字だからこそ伝えられる、伝わるやり方に価値があると考えてます。
アニソンやドラマ主題歌でよくある話ですが、その作品の背景や意味を考えてしまって、良くも悪くも影響されることで曲が正しく評価できないんですよね。なんなら作品に合わせて曲は作られます。
この曲は、自分がそういった影響を受けていないタイミングで聞けたのも理由ですが、曲単体としてホント素晴らしい完成度だと感じております。
今後、百瀬さん本人の話を聞いていくことで、どんどん感じ方が変化していくとは思いますが、聞けば聞くほど良い曲には変わり無いので、是非歌詞見ながら、この記事?を参考に聴いてみてください。もちろんヘッドホン推奨です☆
以上ゆっけでした。たいあり
p.s.百瀬さん本人に解説するだけでも20分かかりました。ここまで5500文字


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