南座「顔見世興行」片岡亀蔵さんの代役に尾上菊市郎 8代目尾上菊五郎「亀蔵さんも見守って下さる」
歌舞伎俳優・片岡亀蔵さんが24日に火災のため64歳で死去した。 松竹は25日、亀蔵さんが出演を予定していた12月1日に京都・南座で開幕する南座12月公演「當る午歳 吉例顔見世興行 東西合同歌舞伎 尾上菊之助改め八代目尾上菊五郎襲名披露 尾上丑之助改め六代目尾上菊之助襲名披露」(25日まで)で坂東彦三郎と、尾上菊市郎が代役を務めることを発表した。 【写真】3か月前の片岡亀蔵さんの姿(写真右) 亀蔵さんは昼の部「平家女護島 俊寛」に瀬尾太郎兼康で、夜の部「弁天娘女男白浪」では狼の悪次郎での出演が決まっていた。昼の部は彦三郎が。夜の部は菊市郎が代役を務める。8代目尾上菊五郎は「思いを引き継いで、私の一門の尾上菊市郎というものが、大役をさせていただくことになりました。亀蔵さんの遺志そして気持ちというのは、我々歌舞伎役者が本当に大事にして、亀蔵さんも見守ってくださると思いますので、その気持ちを大事に前へ進んでまいりたいと思っております」と語った。
報知新聞社