成田空港(千葉県成田市)周辺の大規模開発事業に関する不動産投資商品で、出資者への配当が遅延している「みんなで大家さん」(成田商品)を巡り、成田市が25日、事業者が申請した造成工事の期限延長を受理したことが市への取材で分かった。4度目の延長となる。
◆完了時期は当初計画から「6年5カ月遅延」
大規模開発は、事業を手がける共生バンク(東京都千代田区)が2019年10月、成田市から開発許可を得て造成工事を開始。これまでに3度の延長を繰り返し、完了時期の期限は今月末としていた。今年7月、同グループの資金繰りの悪化が表面化し、市が許可を取り消すのか注目されていた。
市によると、共生バンクの申請では、工事の完了時期を2027年8月末に延長。当初計画から6年5カ月の遅れが出ることになった。
都市計画法は、開発許可について「工事完了の能力を欠いている場合、許可を取り消すことが望ましい」と規定している。(井上真典)
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