歌舞伎俳優・片岡亀蔵さん 知人宅の火災で死去 64歳 名脇役として人気
歌舞伎俳優の四代目片岡亀蔵(本名・片岡二郎)さんが24日、東京都足立区の知人宅で火災に巻き込まれて死亡した。 警視庁によると、この日午前4時、足立区東伊興の工場併用住宅で、近隣住民から煙が出ていると119番通報があった。火はおよそ2時間後に消し止められた。亀蔵さんは病院に搬送されたが、午前5時7分、死亡が確認された。 亀蔵さんは五代目片岡市蔵の次男として生まれ。兄は六代目片岡市蔵。1965年歌舞伎座「忠臣蔵」で初舞台を踏み、69年歌舞伎座で四代目片岡亀蔵を襲名した。抜群のルックスと声量で舞台映えする姿に定評があり、名脇役として人気を博した。2001年には重要無形文化財(総合認定)に認定された。妻は元福岡放送のアナウンサー・中村明美さん。