コメ高騰続くワケは…倉庫に新米“売れ残り”1200トン 生産卸売会社「余ったまま8年産が出たら悲劇」
■生産・卸売会社「ここまで余るとは全く予想できず」
高騰によって、卸業者側にもある問題が起きていました。 生産・卸売会社の代表 「売れなさすぎて困っています。そもそも7年産(新米)の価格が高い。(安い)備蓄米と外国産米の影響が大きい」 倉庫にある、1200トンものコメは“売れ残り”。しかし、今よりも価格を下げてしまうと、赤字になってしまうといいます。 ──昨年(今の時期)ここはどういう状態? 生産・卸売会社の代表 「昨年はもうここはからっぽです。なんにもなく、からっぽでした」 ──ここまで余るのは予想した? 生産・卸売会社の代表 「全く予想できませんでした。“コメ騒動”の時はすごいハイペースで新米が売れていったので、(新米が)余ったまま8年産のおコメが出てしまったら悲劇ですね。7年産ていうのは高くて古米になってしまうので、行き先は本当に困ります」
■鈴木農水相「集荷価格が著しく上昇したことが原因」
鈴木農水相も、価格高騰の原因について…。 鈴木農水相 「かねての不足感から、集荷競争により集荷の価格が著しく上昇したことが原因。いずれにしても価格はマーケットのなかで決まっていくものであり、引き続き需給の安定を通じて、結果として価格の安定がはかられるよう努力する」 価格は、いつになったら安定するのでしょうか。「news zero」が話を聞いた2人の専門家は、年明け以降に、4000円前後に落ち着いていくと予想しています。 ※11月22日(土)午前0時5分(金曜深夜)放送『news zero』より