「医師からもう長くないと」犬に噛まれて30針を縫うケガだけでは終わらなかった…女優・小島可奈子(50)を襲った『もう1つの試練』
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〈ピューッと顔から出血、「くちびるが3倍」に膨れ上がっただけじゃない…《30針を縫う大ケガ》女優・小島可奈子(50)はなぜ「犬に噛まれた」?〉 から続く 【お顔、変わりすぎ⋯】「くちびるが3倍に腫れたお顔」と「事故から6ヶ月たったお顔」を見比べる 今年5月、女優・小島可奈子さん(50)は知人宅の犬に顔を噛まれ、口と鼻に30針も縫う大ケガを負った。当初、血まみれで呆然としたが、医師による適切な治療と、インナーケアでわずか1ヶ月で回復。しかし、彼女の人生を揺るがす試練は、犬に噛まれる事件だけでは終わらなかった――。インタビュー中編をお届けする。(全3回の2回目/ 続きを読む ) ◆◆◆
顔を噛まれて1ヶ月、驚きの回復力
――現在の傷の経過は、いかがですか? 小島可奈子(以下、小島) よく見ると部分的に赤みがありますが、傷は順調に治ってきています。人中(鼻の下)の隣なので、あまり目立たないように思います。貫通していた口角の傷は、完全に塞がりました。内側の粘膜の方から縫ってくださったので、見た目も動きも全く問題ありません。 ――傷跡が残ると宣告されていたそうですが、なぜここまで回復したのでしょうか。 小島 現在福岡で診てくださっている先生が、「東京の先生が、非常に上手に縫合してくれたのが良かった」と仰っていました。いい病院を探してくれた知人にも、本当に感謝しています。 最初の半年間くらいは自己治癒を待つしかないので、紫外線対策や、保湿剤を塗って乾燥を防いだり、傷跡を保護する医療用テープを貼ったりする基本的なケアをしていました。 年齢を重ねると傷の治りが遅いといわれますが、普段からインナーケアを意識しているのがよかったのかもしれません。美容ドリンクの会社を経営しているので、自分でも毎日飲んでいるんです。 今後も美容医療など、できるだけ傷跡が目立たなくなる治療方法を探したいと思います。
ビーフジャーキーの匂いが苦手になった
――精神的な後遺症はありますか? 小島 怖い経験ではあったけれど、元々犬好きなので全く問題ないだろうと思っていました。でも、ワンちゃんを散歩させている方とすれ違う時に、「ご機嫌は悪くないかな」と様子をうかがっている自分に気づいて、多少は影響があるのかもしれません。 あとは、ビーフジャーキーの匂いが苦手になりました。恐らく、顔を噛まれた時にワンちゃんのご飯の匂いがしたのだと思います。先日、口にしようとすると当時の情景が思い起こされるようで、食べるのをやめてしまいました。 ――飼い主の方とは、その後どんなやり取りがあったのでしょうか。 小島 治療費は、知人が加入していた保険で補償していただくことになりました。また、私の任意保険の「弁護士特約」が、自動車事故以外にも適用されることが分かり、弁護士を通じて保険会社とやり取りができるようになりました。 今回の件で、知人はある意味では私よりもつらい思いをしています。直接話さずに済むことになり、心の負担を少しは軽減することができました。 ――顔に傷を負うのは相当なショックだと思われますが、当初から前向きに振る舞う姿が印象的でした。 小島 グラビアアイドルだった若い頃は、「生きているのがつらい」と思い悩むことが多かったのですが、今は随分変わったと思います。 30代で福岡に移住してから、心理カウンセラーの資格を取得した過程で、内面の弱さに向き合い自己分析することで、少しずつ生きづらさが解消されていきました。 また、8年ほど前から両親や身内の介護をしてきたので、精神的に鍛えられたのだと思います。
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