【イラスト制作】カラーラフの使い方が初めて分かったかもしれない話
こんにちは!
お久しぶりです、じるです。
なんだか日々爆走していて、noteの存在をすっかり忘れていました・・・笑
相変わらず中国語の勉強と、イラスト制作に励んでいます✨
(韓国語の勉強も地味にやってるんですが、それはまた別の機会に☺)
今回はその中でも、イラスト制作に関する気づきをメモ代わりに書きたいなと思います。
カラーラフってなに!?
イラストメイキング動画や解説見ていると、結構よく出てくる【カラーラフ】づくり。私はこれの使用方法と意味があまりよくわからずにいました。
なんなら、一度色塗りまでしたうえでさらに清書するなんて、面倒じゃないか!とすら思っていた。笑
カラーラフで満足しちゃって、完成までいかないことが増えるんじゃないか?などの心配もあり、私はカラーラフの存在は知っていたけど自分のイラストの時に作ったりはしたことがほぼなかったのです。
そもそも、カラーラフの使用方法があまり理解できていなくて、それゆえに作る意味が見いだせていなかったというのが大きいです。
何度か調べてみてはいるんですが、その答えはわりと曖昧というか、「完成のイメージが掴める」というのはわかったけど、ではそのカラーラフを使ってどのようにイラストを作成していけばいいのかまでを教えてくれるものは少なかったように感じます。
例えば、「カラーラフを作っていきます!完成をイメージしてしっかりつくっておくと便利です」→「カラーラフができたら、イラストの作成を進めましょう!線画を描いて~、パーツごとに色分けで塗って~」みたいな、
ちょちょちょ待てよ!さっき作ったカラーラフはどこいったの!?みたいなことが多かったですw
さっきまで仲良くやっていた仲間が急に知らん事やりだして一気に先に進んでしまったような・・・そんな感覚。
イヤッイヤッ!おいていかないで~~!ってよく思っていました。
(ただ私の理解力がないだけかもしれませんが・・・w🙏)
しかし、先人たちがそのように言うのも当然で、今回作ってみて分かったのは”カラーラフの使い方はその人次第”であるからなのだと理解しました。
つまり
カラーラフを作っておいてイラストの道しるべとし、その完成目標に向かってどうたどり着くかは君次第さ★
その逆を言えば、完成目標に近づけるならそのカラーラフをどう使ってもいいよ!ってという事なんだと思います。
な、なるほど~????(超不安)
カラーラフを作ってみる
とはいえ、神絵師たちはほぼカラーラフを作っていると思うので、ここはクリアしておかなきゃいけないんじゃないか?
ということで、今回はステップアップのためにも、カラーラフを作ってからイラストを描き上げたいなと思い、超絶めんどくさがり屋ではありますが挑戦してみることにしました。
イラストは、最近再熱した時光代理人-LINK CLICK-のキャラクター、劉梟(リウ・シャオ)くん!君に決めた!
時光代理人は、中華アニメ沼にハマらせてくれたきっかけの作品でとても愛しているんですが、中でも去年末から中国で放送された、主人公チームと彼ら悪役チームの動きが見れる時光代理人 英都編が最高に面白いんです。はやく日本に来てね・・・!おっと愛があふれて話が反れましたね。見てね。(また別の記事で語りたい・・・)
英都編の彼らが、今回ゲーム風のイベント?となって公開された衣装が素敵だったので、それを描くことにしました。
ラフ
胸元ががっつり開いているセクシーな衣装なので、それを見せつつアニマル化した主人公たちを余裕の微笑みで弄んでるような絵を描きたかった!
カラーラフ
ラフの線を赤で描く癖があるのですが、その線をいったん黒に戻して、下のレイヤーに好きなように色を塗っていきます。
全然ざっくりとでいいし、本当こんな感じで塗りたいな~てゆるい感じで塗りました。1枚のレイヤー塗ってたんですが、色の変更したい時に不便だったのである程度は色ごとにレイヤー分けておくと便利かも。
色が決まれば、最終的に全部1枚のレイヤーに統合しちゃうんですが、調整レイヤー・光レイヤー・影レイヤーは統合せずにそのまま置いておいた方がいいです・・・!
後述しますが、これらは清書時にそのまま持ってきて役立つからです!
逆にそれらも統合しちゃうと、ちょっと大変・・・。
清書スタート
ささ!ここからです!
ここからがカラーラフをどうやって使えばいいか?で悩んでいた部分。
結構説明では飛ばされちゃうことが多いところですが、調べてみたところ多分大きく分けて2つの使い方があるんじゃないかと思ったので、書いてみますね。
①カラーラフを下描きにして、その上からどんどん描いて重ねていくパターン。
多分厚塗りの作品の方は、こういう活用の仕方をしている方も多いんじゃないかなと思います。線画を先に描かずにカラーラフを整えながら完成に向かう方法。これだと、カラーラフで使っている色のまま描き進めることができるので、大きく雰囲気や勢いを変えることなく完成できるのだと思います。
②カラーラフを参考にして、新たに描いていくパターン。
カラーラフを下敷きに線画までは起こして、その後はカラーラフを直接使わず参考にして描いていく方法。しっかり線画を描いたり、パキッと色を分けたい場合などはこちらなのかな。
色はカラーラフからスポイトで取って塗っていくみたい。
そう!それが知りたかったんよワイは・・・!笑
この2つのやり方以外にもカラーラフの使い方はあると思うのですが、ひとまずメジャーな使い方はこんな感じなのかなと。いい方法見つけたら、ぜひ教えてください!♡
私は厚塗りができないお絵描きマンなので、②の方法で使ってみることにしました。
線画が起こせたら、カラーラフはキャンバス内では非表示にして、別ウィンドウか、サブビューで新たに表示します。またはこまめに同じキャンバス内で表示/非表示を繰り返しても良いです。
そしてそれぞれのベースになるだろう色を取って、パーツごとに塗り分けていきました。
グラデーションかかってると、どこの色を抽出したらいいか迷うんですが、最終的にカラーラフの色に近づけばいいので、特にきっちりじゃなくても大丈夫そうです。あとから色はいくらでも変えられるしネ!
このあとは、いつも通りの着彩を進めるのですが、その着彩目標が”カラーラフの色を目指す”ことになります。
できるだけカラーラフの色味に近づけるように塗っていくのです。
注意点
実際にやってみて、ここはこうした方がよかったなという気づきがあったのでシェアさせていただきます!
前述したのですが、②のカラーラフの活用法をする場合、調整レイヤー・光レイヤー・影レイヤー(以降、便宜上”加工レイヤー”と呼びます)は統合しないほうがいいです。
私はついやっちまったんですが・・・🤣
これらを統合しない方がいい理由は2つ。
①色を再現するのが難しくなってしまった
加工がかかった状態のイラストから色をスポイトしたり
再現して近づけないといけないため、色選びが難しくなって、加工と同じような色が出なかったり、色が汚くなってしまいました(゚д゚)!
統合していなければ、これらの加工レイヤーは一旦非表示にして元々の色を抽出することができ、そのうえで清書イラストにも同じ加工レイヤーを施せば、カラーラフと同じ色の再現ができます。
②加工レイヤーを清書にも使える
①と少しかぶりますが、加工レイヤーを統合していなければ、これらを清書イラストのうえにコピペして再利用することが可能なんです!
1からまた調整しなくても、これならすぐに適応されて時短にもなって最&高ですよね。カラーラフの時点で加工レイヤーも適当に描いていたとしても、軽く整えるだけで問題はなさそうです。
以上の理由から、カラーラフと加工レイヤーは統合しないことをおすすめしますが「俺は1から色を再現してやんよ!」っていう猛者は統合しても!いいと思います!!!猛者好き!
これがカラーラフから清書までやってみて気づいた、大きな注意点ですかね。
イラスト完成
そんなこんなで、なんとかイラストが完成しました~~!
どうでしょうか?
カラーラフの色をイメージして塗っていったものの、最終的に加工に加工を重ねてしまったので(イラストも顔も加工が大好きな女です←いらない情報)
色味は少し変わっていますが、全体的なイメージというか雰囲気はカラーラフに近づけたまま、完成まで行けたんではないかな?と思います。
感想
いつもはカラーラフを作らず、塗りながら色々考えて試行錯誤して、脳内にはぼやっとイメージはあるけれど、結果として偶然の産物のイラスト爆誕👶オギャ!というのが多かったんですが
カラーラフを作ってみて、その目標にたどり着くように塗っていくというのは、結構新鮮でゲーム感覚で楽しく感じました!
「カラーラフ 意味」とかでググると回答で出てくる、【完成イメージが先に分かる】といった言葉の意味が、実践してみてとてもよく理解できた気がします。
カラーラフは完成目標だ!目標に向かって進め!
そんな感じ。笑
それに個人のイラストなら、全部カラーラフときっちり同じにする必要もなく、いいところを取り入れたり、清書で塗ってみて良さそうだったらそっちを採用したり・・・など、ゆるくていいのではと思います。
(色のバランスや全体のイメージが変わることもあるので、そこは様子を見ながらやる必要はありますが)
でもやっぱり、2度色を塗ってるということにはなるので、今までより時間と手間はかかったかも。なのでカラーラフを取り入れた作品を作るかどうかで、臨機応変に作ったり作らなかったりしなくてもいいかもですね。
全体的な雰囲気を大事にしたい場合は、カラーラフの作成はとても役に立ちそうなので、私は今後も取り入れてみようかなと思います☺
おわり
私の個人的な解釈なので、別のやり方や意味が他にもあるかもしれません!そこらへんはゆるくご理解いただけると助かります。
またイラスト制作で挑戦したことや気づきなど、あったら書いていきたいと思います!最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
ではまた!


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