ごま

10.1K posts
Opens profile photo
ごま
@g_z_m_z
中国及び日本の古典詩文を読んでいます。

ごま’s posts

Pinned
近刊『漢文世界のいきものたち』の宣伝です。こちら大修館漢字文化資料館での連載(kanjibunka.com/yomimono/kambu)に大幅な加筆修正を施し三倍くらいのボリュームでお届けします。特に犬猫狐が大増量。授業のネタ探しに、探究のサポートに、卒論の入り口に、通勤通学のお供にぜひどうぞ。予約受付中です。
Quote
大修館書店プロモーション公式
@taishukan_promo
✨近刊情報✨【7月上旬発売予定】 『〈あじあブックス〉漢文世界のいきものたち』(#高芝麻子 著) 先週の告知開始からXでたくさんの方に話題にしていただき、ありがとうございます! 本日、書影の公開を開始いたしました。 ▼書籍の詳細はこちら taishukan.co.jp/book/b10136173
Image
朝、賢い担当の猫が「ブラシしてください」と言いに来たので「ごめん、時間ないの、帰ってきたらブラシするね」と伝えて家を飛び出したのだが、帰宅したら朗らか担当の猫が出迎えてくれて、ついてくるように言われてついていったら、賢い担当が「ねこはブラシをしてもらうやくそくです」と待っていた。
猫を病院に連れていくとき、何度かお世話になったタクシー運転手さん、今日も乗った時点で「猫さんの病院ですか」と聞いてくれた上に、私が答える前に猫が「にゃーん」と鳴いたものだから、私の返事を待たずに「かしこまりました!」と走り出した。
昨日数学の先生からいただいたメールに「素数のようにも見える20201111ですが実は7の倍数です」という時候の挨拶が添えられていて風情があった。
美術の先生のお使いで学内で木の枝を拾っていたら、通りすがり見知らぬ犬さんが「よき棒を!良き棒をお持ちですね!投げていただければ!犬は!取ってこいを!いたします!犬は!いつでも行けます!こちら!犬です!」とめちゃくちゃアピールしながら飼い主に引っ張られて遠ざかって行かれた。
こういうの好きすぎるので、各専門領域の研究者は自身の専門領域の正装写真を見せてほしい。
Quote
藤井一至 (土の研究者)
@VirtualSoil
顔写真っていうのはこういのでいいんかなー?あんまり正装ってやつがない。
Image
病院帰りの「ぎゃおおおん!ぎゃおおおん!」と大騒ぎする猫に、強面のタクシー運転手さんが「そんなに騒ぐなよ、騒いでも無駄だよ、俺は赤信号はきっちり停まる運転手さんだからな、もうしばらく一緒にドライブしようぜ」って謎のツンデレ対応してくれて、笑ってしまった。
散歩中の面識のない犬さんと目が合った途端「目が合いましたね!こんにちは!こんにちは!犬がお好きですね!犬も人類が好きです!」と嬉しそうに私の顔を見てシッポをぶんぶん振りながらそのまま横をすり抜けて「そして犬は!散歩も好きです!!!さよなら!」と楽しげに去っていくのを見るのが好き。
大きめな本屋で若い男性が少し年上くらいの男性に「すみません、店員さんではないのはわかっているのですが、その棚を見ているからには音楽について詳しそうなので質問させてください、この辺でロック関連の本が多い書店ってここ以外だとどこか知りませんか」とすごい切り込み方していてロックだった。
賢い担当の猫の咆哮で目が覚めて「どうしました?お腹減りました?」「ちがう」「トイレ汚れてますか?」「ちがう」とあれこれお伺いを立てたが全て否定され「もしかして今朝は少し早起きすると言ったから起こしてくれましたか?」とお伺いを立てたらドヤ顔をされたのだが、午前3時は私には早すぎた。
植物学の院生のポスター発表で「この変化は最近起こったと思われます」とか聞いたので「私の専門では最近というと五百年前くらいの印象ですが植物学ではいつごろですか」と尋ねたら「一千万年前くらいです(うろ覚え)」とのこと、隣の社会学の院生が「十年前とかじゃないんだ」と震えていてよかった。
道ですれ違うお散歩中の犬さんたち、「さんぽです!いぬです!こんにちは!みなさん!こんにちは!こちらいぬ!さんぽちゅうのいぬです!こんにちは!こんにちは!」みたいな若い子も最高だが、「…散歩とは…誠に佳い物で御座います…一歩ずつ幸せがある…」みたいな顔で静かに歩く老犬も最高によい。
駅で盲導犬が「エスカレーターに乗りますよ、乗りますよ」と歩いてきて「乗りました!完璧です!ご主人も周りの人も安全です!えへん!」と誇らしげに人類を振り返ってご同行の人類に褒められていて、私はかなり離れたところにいたのに五感の全てで可愛さとかっこよさを浴びて元気になってしまった。
バス停にバスが入ってきたとき列に並んでいたご老人と横から来た若者が揉め始めたので「おっと?!」と耳を澄ませたら「僕はベンチに座っていて並んでいなかったので一番最後に乗ります」vs「お前さんは疲れていて座っていたんだろうが!わしより先に来ていたんだから先に乗れ!」だったので放置した。
車の窓から「わたしはいぬ。家族とお出かけです。お外を見ています」みたいな落ち着いた様子で顔を覗かせていた犬さんと目が合って、耳がピンと立ち、目が力を帯び、「わたしはいぬ!おでかけです!あなたはひと!おでかけですか!わたしはいぬ!あなたと目が合ってうれしいいぬ!」となる瞬間が好き。
私の寝室から「み…みぃ……み…みみぃ」というか細く可憐な猫の声がするのですが、これは15歳の朗らかおじいちゃん猫が「ひとりでねるのむり、べっどひろい、さみしい、むり、みんなきて」と呼ぶ声です。
一年間台湾にいて帰ってきたとき、飼い猫が恐る恐る寄ってきて「どこのどなたか思い出せませんが頭を撫でてもらえますか」という体勢でフリーズしたため頭を撫でたら、しばらく経ってから爆音で喉を鳴らし始め再起動したので、猫も脳内の記憶を検索するし検索中の挙動不審の犬猫とても可愛い。
猫の病院の待合室で、ずっと「うー!」と怒っている猫さん、飼い主が受付に呼ばれて離れると黙り、戻ってくると「自分ずっと怒ってましたけど?」みたいな体で「うー!」とお怒りアピール再開して、怒っていることを誰にわかってほしいか明確でとてもよかった。
病院で「いっぱいお水飲んでね」と先生から教わった朗らか担当の猫、水を飲むと人類が超褒めてくれることに気づいて、水を飲む前に人類をじっと見て「お水飲むの?偉いね!」と褒められると数口飲み、またこちらを見て「偉いね!」と褒められるとまた数口飲むという褒められライフハックを手に入れた。
よくわからないのだけれども、ひとつもミスせず馬術の障害競技をやり遂げたあとの馬の「うふ、ふふふ、やってやったわ、ふふふ、さすがわたし」みたいな跳ね跳ねした足取りが好き。
眠たい猫に毛布などをかけてやるとき「ふわぁってしてあげようか?」などと声をかけるので、歴代の猫たちはタオルや毛布をかけてくれと要求して「ふわぁ!」と鳴くことがよくあったのだが、今日、朗らか担当の猫が初めて「ふ、ふ……ふわぁっ!」と鳴き、タオルをかけてやったらドヤ顔でこっちを見た。
夜道で出会う犬は「いぬです!いぬです!こちらいぬ!こんにちは!」と歩いているけど、夜道で出会う猫は「ちがいますちがいますねこではありませんしつれいします」と歩いているのでどちらもとてもよい。なお夜道で出会う狸は「たぬ?たぬきぬ…?たぬきぬたぬ?」みたいな顔でぽやぽやしていてよい。
朗らか担当の猫、朝のお薬飲ませようと呼んだら来る途中で今朝食べたものを全部吐いてしまったため、お薬は後でにしたのだが、その後、私の横に来て座ってずっと静かにしおしお俯いており、慰めても「ごはん?」と聞いても違うというので、もしやと薬飲ませてみたら素直に飲んでしおしおと寝に行った。
「成仏してクレメンス」がその場において最も相応しく礼儀にかない、心のこもった追悼の言葉になる文脈があるとは思わなかったし、見ず知らずの方が見ず知らずの方のためにネットに書き込む「成仏してクレメンス」を見て涙ぐむ日が来るとも思わなかった。マナーというのは文脈によるのだと改めて思う。
猫の病院に向かうタクシーの中で怪獣のように鳴き続ける賢い担当の猫に、運転手さんが「タクシーなんてね、怖いよね、乗りたくないよね、可愛いね、すぐ着くからね、運転手さんも知らない人で怖いよね、可愛いね、もうすぐ着くからね」と呼吸するように「可愛い」を挟みつつ語りかけ続けてくださった。
「うちレクサスなんですよ」 「いいですね、何色ですか」 「白です」 「あ、いいですね、うちにも白いのが」 「お、お揃いですね」 「あと三毛もいます」 「みけ?!」 「最近、毛がめちゃくちゃ抜けますよね、ブラシとかどうしてます?」 「何の話してます?」 「レクサスの」 「レクサスですよね?」
私が大学一年生だった頃、「マニュキュアを塗ってみたいがうまく塗れない」という話をしたら、プラモデルを作るの趣味の先輩が「それは塗装の話か?塗装の話だな?そうだよな?塗装の話なら俺が聞くが?」と塗るコツ、乾かすコツをアドバイスしてくれてとても助かった記憶がある。
目薬苦手な賢い担当の猫、苦手なのに目薬の時間になると「あの、ごはん終わったのですが、ねこに用はないですか」と確認しに来てくれるうえ、片目の点眼終了時点では暴れず、両目終わってはじめて「ねこを解放せよ!ねこを解放せよ!ねこは自由を愛する至高の存在である!」と暴れ出すのでとても偉い。
毎週病院で点滴と注射一本打ってもらっている飼い猫が今回は風邪気味で注射三本だったのですが、いつも注射されるとき我関せずみたいな顔していたのに今回二本目の注射で「待って!待って!多い!多いよ!聞いてない!」と慌てだしたので、普段いい子に我慢していた偉い猫だったということが判明した。
病院の待合室で怪獣のように鳴くうちの猫に「な!」「ねー!」と相槌を打ち続けてくれた知らない猫さん、診察台に乗った途端に「うわしゃー!」と荒ぶり出したため、うちの怪獣は一瞬私の顔を見てから診察室に向かって「ぎゃお!ぎゃお!」と謎の声援(?)を送り始めた。猫には猫の仁義がある。多分。
母が「私たち世代はすぐテレビの影響を受けてしまうから」とか言い出したので「コロナか?政治か?戦争か?何の話だ?」と身構えたら、「一緒に遊びに行く友人たち、崖とか見慣れない石とか見つけるとみんなすぐブラタモリごっこを始める」というので「地学は楽しいからね」と返事をしておいた。
犬さんは「むずかしいことはわからないけれど、いぬはあなたのことがすきです」という顔をしてこっちを見てくれるけど、猫さんは「なにもかもわかったうえでちゅうこくしますけれども、あなたはねこがすきであるべきです」という顔をしてこっちを見てくれる。
賢い担当の猫が昨日夕方旅立ちました。19歳5ヶ月と半月くらい、最期までびっくりするほど美しく賢く可愛く誇り高い猫でした。またね。ミトラさん。
Image
お知らせします。今年のノーベル猫賞も全世界の猫が一匹残らず受賞しました。おめでとうございます。なおノーベル犬賞の発表は明日の予定です。
私が9月上旬に求めているのは「小さい秋」なのだが、今月お出しされているのはどうみても「小さい夏」であり、まぁ確かに8月のフルパワーな夏に比べればいくらか小型化したのは認めるけれども、それでも昨今のカントリーマアムよりまだ大きい。
猫の口は「にゃ」と言うのに適した構造をしているのだろうし、だから意図してではなく自然とそうなるのだろうとは理解するのだが、口の中に錠剤を投げ込まれた朗らか担当の猫が「うにゃ、うにゃ、にゃ、にゃむ、にゃむ」と言いながら飲み込んでいるのを見ると、か、可愛い!という気持ちを禁じ得ない。
猫はとても賢いので「哀れ、人類にはそのようなことすらわからぬのか、せめてもの慈悲を与えよう」みたいな顔をするときと、「じんるいはおろか><」みたいな顔をするときと、「ねこはねこだからよくわかんない、なんとかして」みたいな顔をするときがあるけど、人類には猫が可愛いことしかわからない。
住宅街を歩くお小さい人類が「はっばーずで!ちゅ!うー!はっばーずで!ちゅ!うー!はっばーずで!でら!パパあああ!はっばーずで!ちゅ!うー!」と大きな声で歌っておられて尊かったが、照れまくったパパらしき人に「待って早い早い早い今日じゃない!」と早口で諌められていてそちらも尊かった。
寝ている猫たちを起こさないようにこっそり部屋から出ていこうとして、戸口でそっと振り返ったら、足音を忍ばせた猫たちが「猫も静かに歩くの上手だから任せて」みたいな顔で私のすぐ後に列をなしてついてきていた。
朝の忙しい時間帯に賢い担当の猫がずっと私について歩いて「ねぇ?ねぇ?ねぇ?」と呼びかけてくれているので「何?」としゃがみ込んで尋ねてみたら「ね!」と猫の薬の置いてある棚の上を見上げた。「朝のお薬飲んでなかったね?!」と慌てて薬を飲ませたら「これで安心して寝られます」と寝に行った。
お知らせします。今年のノーベル犬賞も全世界の犬が一匹残らず受賞しました。おめでとうございます。なおノーベル鳥賞、ノーベル生きとし生けるもの賞の発表は明日の予定です。
朗らか担当の猫は最近「人類は起きているとき目を開けている」ということから逆算して「目を開けると起きるのでは?」という重大な世界の真理に気づいてしまったのか、起きてほしいときに寝ている私の瞼にそっと肉球を乗せて「開くかな?目開くかな?」と鼻息荒く様子を窺ってくるのでくすぐったい。
「うちんちじいちゃん、すげぇ仕事してんだよ」とドヤ顔で言い出した子に「何のお仕事?」と周りがざわざわし、期待値マックスの空気の中その子が「バスの運転手」と告げ、途端に「うおお!すげぇ!」「かっけー!」「マジか!やべぇ!」と教室が一気に爆沸きしたのをバスに乗るたびに思い出している。
猫のフードに「おいしくなった」とかあっても半信半疑だったのだが、食が細く緩やかに体重が減ってきている賢い担当の猫に「美味しくなったって」とお出ししたら「それ飽きちゃったしお気持ちだけ」みたいな顔で匂いをかぐなり「!」と私の顔を見てもりもり食べてくれたのでカルカンには感謝しかない。
私の迂闊さゆえに濃いピンクのチョークが学生さんの黒いジャージについてしまい、授業後に改めて詫びたのだが、「黒にピンクは可愛いし、私も可愛いので、可愛いの掛け算で余計可愛くなります、大丈夫です」と言われ、可愛いが炸裂していて、可愛い人の優しさと気遣いが輝いていた。今後気をつけます。
授業後の教室で「一億欲しい」「百万円でいいから欲しい」と荒ぶっていた学生ちゃんたち、一人が「俺はお金より猫が欲しい、猫を飼いたい」とぽつりと呟くや「猫、欲しい」「俺も猫飼いたい」と猫の欲しい男子の群れとなって速やかに沈静化した。
うっかり炎天下に郵便局に行って、ぽやぽやな頭で「130円分の切手をください」と頼み、「130円になります」と言われ「まあ奇遇」と応じて局員さんを「???」という顔にしてしまったのだが、暑さのせいです。全部夏のせい。
本当に秋が来ました?明日また「イェーイ!36度ー!」みたいなこと言い出さない?明日も熱くないアスファルトの上を「こんにちは!いぬです!こんにちは!こんにちは!風も陽射しも地面もあなたもこんにちは!こんにちはできてうれしいいぬがきました!」って散歩する元気な犬さんにいっぱい会えます?
教育学部の教員が集まった場で謎のネジを拾ったので技術の先生に渡したら、英語の先生に「技術の先生だからって何でも直せるって訳ではないですよ」と諌められている間に、技術の先生はネジの取れた椅子を秒で発見し修理してから「英語の先生のおっしゃる通りです」と改めて諌めてくださり完璧だった。
体調を崩した学生さんから「自己管理ができておらず申し訳ありません」みたいな欠席連絡をもらうたびに「自己管理ができていれば健康に過ごせるわけじゃないし、天はゆえなく寒暖差炸裂させるし、人はゆえなく超絶体調崩すし、李徴なんて虎になるんだぜ」っていうのをオブラートに包んで返信している。
朗らか担当の猫が「もう3日も何も食ってないんすよ!空腹で倒れそうっす!」みたいな顔で縋り付いてきたため、家にいた人類に「ごはんいつ食べたの?」と聞いたら「15分前」というので、天才詐欺師猫を撫で回しもみくちゃにした。
朗らか猫は「ぺた」と言いながら触ると「ぐぬる」と答えてくれるのだが、「不思議な声だね」と言ったら私の顔を見て何を思案したのか以降「ぐぬる」と言わなくなってしまった。「可愛かったからまた聞かせて」と頼んで触ったら、私を見ながら「ぐぬる」と言ってくれたので「可愛い!」と褒めちぎった。
家電はピピピと鳴るときに「冷蔵庫です」とか「電子レンジです」とか名乗ってほしい。せめて「ごめん、いまの誰?」と尋ねたら名乗ってほしい。
東日本の震災のとき台湾はとても支援をしてくれたけど、日本政府の感謝のメッセージに台湾の名前がなくて、そのころ私は台湾に住んでいたので友人に謝ったら「台湾は国際社会に無視されるのに慣れているから気にしないで、日本が困ってるから助けただけだよ」と言われた日の気持ちを思い出している。
台湾で仲良しの先生にお土産を渡そうとして何度も遠慮されて「先日お世話になったアシスタントの学生さんたちに」と押し付けて帰ってきたカルビーの「インカの目覚めじゃがクリスピー」、今日の午後その先生から「学生のためにといただいたのに美味しくて一人で食べてしまいました」と詫びLINEが来た。
賢い担当の猫に「今日は共通テストでした」と報告したら「うな!」とめちゃくちゃ力強い相槌が返ってきて、「賢いさんと同い年の人類もたくさん頑張っていました」とお伝えしたら「うんな!うな!」と強い共感と確信とともに肯定してくれたので、彼女も実は同じ会場で受験して知っていた可能性がある。
うちでは親族などの没後に家電製品が壊れると「あっちで使うために持って行ったのかな」という語り方をするのだが、賢い担当の故猫があっちに持って行ったのは空気清浄機だった。何とも彼女らしくて可愛くて最高である。よく空気清浄機の影に隠れて待ち伏せゲームしていたものね。あっちでも使ってね。
傷みやすい食べ物の「足がはやい」も怪異みがあって好きです。 「今日のうちに食べようか、この魚、足がはやいから」 「え、美味しい、お箸が止まらない!」 眼前には疾走する魚類!追走するお箸!止まらない食卓運動会!
Quote
シギサワカヤ
@ktos_tw
比喩や慣用句で「そのまま受け取ったらわけわからんよな…」と思うものの個人的ナンバーワンは「お箸が止まらない!」です 怪異じゃん
教授会で穏やかに淡々と複雑な報告をしている教員の後ろで「パパ!パパ!あのね!あのね!パパ!」というお声が響き続け、動じないパパと諦めないお小さい人類の世界が教授会可愛いオブザイヤーであったため、話を引き取った司会の先生も報告を総括せず「可愛い声でしたね」と可愛い方を総括していた。
スーパーで普段よりちょっと綺麗なトレイに載ってきらきらのシールを貼られた魚や肉たちが「自分お正月いけます!」って強気のお値段設定になっている中で、普段より人目につくきらきらの陳列棚に並べ替えられて「自分もいけます!カニやれます!」って張り切っているいつものカニカマを買ってきた。
キャンパス内ですごい勢いで弁当をかきこんでいる学生がいて、急いでいるのかなと思いつつ近くを通りがかったら、正面に大きなカラスが立って上下に伸縮しながら「いいもん食ってんな?なあ兄ちゃん?いいもん食ってんなあ?」みたいな空気感出しながらめちゃくちゃ圧をかけてきていて大自然を感じた。
猫は賢いので着地場所にはなるべく安全そうな場所を選んで飛ぶわけで、猫が人類の上にダイブしてくるのは「ねこのこと絶対に受けとめる信頼できる地面」と思ってくれているからだろうなと思うと嬉しくはあるのだが、「わたしは羽のように軽い愛されねこ」という自己認識は、まぁ正しいかな、正しいな。
遊びに来た卒業生が「両手を前に重ねてお辞儀するとき抜刀する意思がないことを示すため右手を左手で押さえるのがよいと考える人もいますと研修で教わったので、右手を上にしていつでも抜刀できる心意気を示そうと思います」と報告してくれたとき、居合わせた人たちみんな賛同していてとてもよかった。
先週病院で注射された賢い担当の猫、珍しく先生に「しゃー!」と抗議したが、今週普段通り病院に行ったら診察台に乗るなり先生の顔を見上げてめちゃくちゃ長い台詞を捲し立てていた。点滴が終わるころにまた何か語り始め、先生に「先週は偉かったね、今日は注射しないよ」と言われたらぴたりと黙った。
病院の待合室の大きい猫さんの「まあ私にかかれば先生だって一捻りですよ、やりませんけどね」みたいな余裕ある態度も、小さい猫さんの「あたちは!ねこ!かわいくて!むてき!おうちかえる!」みたいな跳ね跳ねも好きですが、診察室に入るなり「あらざらむー!」と覚悟の歌を詠んで黙る猫さんも好き。
ごま「深刻な話ではないので気楽に聞いてほしいのだけど、みんな水曜日大学来るよね?」 ゼミ生「はい」 ごま「私ミスドの福袋が好きで毎年買っていて今39個分の無料券が余っていて期限が5月末日までなんだけど何というわけじゃないけどあのみんな好きなドーナツある?(早口)」 ゼミ生「あります!」