- 1バトロ渡哲也25/11/22(土) 18:16:27
- 2バトロ渡哲也25/11/22(土) 18:39:55
小鳥遊ホシノ 「これで…終わりだよーッ!!」
ホシノは、至近距離まで肉薄し、アイアン・ホルスの銃口をモルガンの腹部に押し当てる。 今まで溜め込んだエネルギーを、全て弾丸に乗せて。
ズドォォォォン!!
ホシノの零距離射撃と、オールマイトの追撃の左フックが同時にモルガンを捉える。
女王モルガン(星人) 「がはっ…!!」
モルガンの身体が吹き飛び、玉座の間の扉に激突して崩れ落ちる。 彼女の魔力供給が断たれ、展開されていた『理想郷』がガラス細工のように崩壊していく。
女王モルガン(星人) 「我が王…力及ばず、申し訳ありませ…ん…」
モルガンは空を見上げ、誰かの面影を追うように手を伸ばし、そして光の粒子となって消滅した。
【女王モルガン(星人)、死亡!】
オールマイト 「はぁ…はぁ…。やったか…」
小鳥遊ホシノ 「うん…。でも、まだ終わってない。奥に、元凶(ギラ)がいる」
二人は傷ついた体を押して、玉座の間へと向かう。リヴァイの亡骸に、無言の誓いを立てて。
- 3二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 18:40:51
オールマイト強すぎぃ~
- 4二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 18:41:39
- 5二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 18:44:30
- 6二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 18:48:47
強い強いといわれてた星人の連中があんまり活躍して無くてリラックスできませんね
まあこっちも数少ないからバランスは取れてるけどね - 7二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 18:51:52
このレスは削除されています
- 8二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 18:54:22
オールマイトの両腕、何処へ!
- 9二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 18:56:05
うーんこの一個前の星人ラッシュも今までよりも強いと言われつつ実質しのぶさん1人しか倒せなかったから仕方ない本当に仕方ない
- 10バトロ渡哲也25/11/22(土) 18:57:31
イベント9(玉座の間):悪魔の矜持と少女の覚悟
玉座の間は、神話の戦場と化していた。 宮沢鬼龍と宇蟲王ギラ(星人)が、目にも止まらぬ速さで激突を繰り返している。鬼龍は満身創痍だった。エボルトとの死闘で受けた傷、ギラとの攻防で刻まれた無数の裂傷。全身から血を流しながらも、その瞳だけはギラギラと獣のような光を放っている。
宇蟲王ギラ(星人) 「しぶとい虫ケラめ…。我が部下たちは全滅か。所詮は雑魚、役立たずどもめ」
ギラは冷徹に言い放ち、キングスウエポンを振るう。衝撃波が鬼龍を襲うが、鬼龍は紙一重で回避し、間合いを詰める。
そこへ、小鳥遊ホシノ、オールマイト、暁美ほむらが駆けつける。
オールマイト 「仲間を愚弄するな! 彼らはお前のために戦ったんだぞ!」
宇蟲王ギラ(星人) 「王のために死ぬのは当然の誉れだ。貴様らのような馴れ合いとは違うわ! 弱者の戯言など聞き飽きた!」
ギラは左手を掲げる。空間が歪み、無数のエネルギー弾がオールマイトたちに降り注ぐ。 オールマイトは蹴りと体当たりで弾幕を防ぐが、防ぎきれない弾がホシノを襲う。
小鳥遊ホシノ 「きゃあっ!」
ホシノはシールドを展開するが、衝撃で吹き飛ばされる。
暁美ほむら 「ホシノさん! …今よ!」
ほむらが盾の砂時計を操作する。 時間停止。 世界が灰色に染まる。ほむらは停止した時間の中、ギラの背後に回り込み、彼のマントを掴んでバランスを崩させるような位置に爆薬をセットする。そして、ホシノの銃口の先に、自分の魔力を込めた「道標」となる光を灯す。
時間が動き出す。 爆薬が炸裂し、ギラの体勢が僅かに崩れる。
小鳥遊ホシノ 「ここだね!」
ホシノは、リヴァイから託された想いと、自分自身の全ての覚悟を込めて、アイアン・ホルスのトリガーを引く。 彼女の固有能力(EXスキル)が発動する。
- 11バトロ渡哲也25/11/22(土) 18:59:09
- 12バトロ渡哲也25/11/22(土) 19:08:43
小鳥遊ホシノ 「アイズ・オブ・ホルス!!」
放たれたのは、ただの弾丸ではない。ホシノの視線が捉えた「弱点」を強制的に穿つ、因果をも歪める必殺の一撃。 エネルギー弾はギラの防御障壁を紙のように貫通し、彼の腹部に直撃した。
ズドォォォン!!
宇蟲王ギラ(星人) 「ぬぅッ…!? がはっ!?」
ギラが膝をつく。無敵と思われた王が、初めて血を吐いた。その事実は、ギラにとって屈辱以外の何物でもなかった。
宇蟲王ギラ(星人) 「この我が…痛みを感じるだと…!? 貴様らごとき下等生物に!!」
激怒したギラは、理性を失い、エネルギーを暴走させる。 彼の全身から漆黒のオーラが噴出し、周囲の瓦礫を粉砕する。 そして、その禍々しい矛先は、一撃を放って硬直しているホシノに向けられた。
宇蟲王ギラ(星人) 「貴様ぁぁぁッ!! 死 ねぇぇぇッ!!」
ギラの手から、極大の消滅波が放たれる。それは回避も防御も不可能な、絶対的な死の宣告だった。 ホシノは死を覚悟し、目を閉じる。
(リヴァイ先輩、ごめんなさい…)
しかし、その衝撃は彼女には届かなかった。 代わりに聞こえたのは、肉が焼け焦げる音と、重い衝撃音。
ドォォォン!!
ホシノが目を開けると、そこには大きな背中があった。 仁王立ちし、両手を広げ、彼女を庇った男の背中が。
小鳥遊ホシノ 「え…? おじ、さん…?」
宮沢鬼龍 「……ぐ、ぁ……」
鬼龍の背中は無惨に焼かれ、内臓まで達する致命傷を負っていた。 彼はゆっくりと崩れ落ちる。
オールマイト 「宮沢君!!」
オールマイトは鬼龍と入れ替わるように前に出て、ギラと壮絶な殴り合いを始める。ほむらとホシノも、涙を堪えて援護射撃を行う。
- 13二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:09:23
鬼
龍
! - 14二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:14:18
今回の鬼龍ガチでかっけーよ
- 15バトロ渡哲也25/11/22(土) 19:14:57
イベント10(玉座の間):悪魔を超えた悪魔
鬼龍は、薄れゆく意識の中で、自分の行動に呆れていた。
宮沢鬼龍 「(フン…。ガキをかばって死ぬとはな…。俺らしくもない…)」
視界の端で、ホシノが泣きながら銃を撃っているのが見える。
(……悪くない顔だ)
しかし、このまま美談で終わらせるなど、彼のプライドが許さなかった。 ここで倒れては、ただの「良い人」だ。俺は宮沢鬼龍。最強の悪魔だ。
鬼龍は、震える足に力を込める。 血の泡を吹きながら、彼は立ち上がった。
宮沢鬼龍 「悪魔は、死なないんだぜ」
宇蟲王ギラ(星人) 「なっ、まだ動けるのか!? 心臓は潰したはずだぞ!」
宮沢鬼龍 「俺の心臓は、俺の意志で動く」
鬼龍は最後の力を振り絞り、オールマイトと交戦中のギラの懐に、死角から飛び込む。 その一歩は、音もなく、殺気もなく、ただ純粋な「武」の結晶だった。
宮沢鬼龍 「灘神影流・捩突…!!」
鬼龍の拳が、回転を加えながらギラの胸板――ホシノが穿った傷口――に深々と突き刺さる。さらに、体内で衝撃を炸裂させ、ギラの再生核をねじ切る。
宇蟲王ギラ(星人) 「ぎゃあぁぁぁぁッ!!」
ギラが絶叫し、大きく体勢を崩す。 大技を使った反動で、鬼龍の体は限界を超え、糸が切れたように崩れ落ちた。
宮沢鬼龍 「フン…全力を出し切ったか…。だが、本当は…善に裁かれて死にたかったものだ…」
鬼龍の視界が白く染まる。 脳裏に浮かぶのは、かつて自分と戦い、散っていった強者たちの顔。
宮沢鬼龍 「(俺と戦い散っていった者たちは…こんな結末で浮かばれただろうか…)」
稀代の悪役・宮沢鬼龍は、最期まで己の美学を問い続けながら、静かに息を引き取った。その顔には、微かな笑みが浮かんでいた。
【宮沢鬼龍、死亡!】
- 16二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:15:54
鬼龍あなたカッコよすぎ
本気で惚れちゃうかも - 17二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:16:21
鬼龍にしてはいい散りざまヤンケカッコいいヤンケ
- 18バトロ渡哲也25/11/22(土) 19:17:59
イベント11(玉座の間):最後の継承と決着
鬼龍が命を賭して作った、決定的な隙。 オールマイトは、それを無駄にはしなかった。
彼は、全身の筋肉と骨格を軋ませ、右腕に力を込める。それは、ワン・フォー・オールの残り火。八代目継承者としての、魂の輝き。 彼は、この一撃に、自身のヒーローとしての全ての力を、未来への希望を注ぎ込む。
オールマイト 「貴様の思い描く未来にはさせないぞ! ユナイテッド・ステイツ・オブ・スマッシュ!!!」
右拳が、光の巨拳となってギラの顔面を捉える。 その仮面を砕き、真の素顔を晒させ、恐怖に歪ませる。
宇蟲王ギラ(星人) 「馬鹿な…! 貴様はもう、力など…!」
オールマイト 「心だ!! 人の想いが、力を生むんだ!! だから人は負けないのさ…」
衝撃波が玉座の間を吹き飛ばし、ギラは壁にめり込む。 オールマイトは力を使い果たし、その場に倒れ込む。マッスルフォームが解け、トゥルーフォームに戻る。彼はもう、戦えない。
オールマイト 「すまないが、私はここまでだ…。次は君たちが皆を守るんだ」
- 19二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:18:01
今回の鬼龍ずっとかっこいいなぁ!
- 20二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:21:28
- 21バトロ渡哲也25/11/22(土) 19:21:41
しかし、ギラはまだ生きていた。執念だけで立ち上がる。
宇蟲王ギラ(星人) 「おのれぇぇッ! 地球人ごときがぁぁッ!! 我が覇道、ここで潰えてたまるか!」
ギラはボロボロになりながらも、キングスウエポンを構える。そして、ニヤリと狡猾に笑う。
宇蟲王ギラ(星人) 「死 ねい!!」
ギラはあえて自分自身に攻撃を放つそぶりを見せ、反射バリア(リフレクター)を展開した。もしホシノたちが攻撃すれば、そのエネルギーは倍返しとなって彼女たちを消滅させる。窮鼠の罠だ。
暁美ほむら 「ホシノさん! 攻撃しちゃダメ! バリアよ!」
ほむらは瞬時にその罠を見抜いた。彼女の冷静な観察眼が生きていた。
小鳥遊ホシノ 「わかってる!」
ホシノは銃撃を止め、代わりに腰からスモークグレネードを取り出し、ギラの足元に投げ込む。
煙幕が視界を奪い、ギラがたじろぐ。 その一瞬の隙に、ほむらが時間停止を発動。 彼女は停止した時間の中で、ギラのバリア発生装置(キングスウエポンの核)に、ありったけの爆薬を貼り付ける。
カチリ。
時間が動き出すと同時に、バリアが内側から爆発した。
宇蟲王ギラ(星人) 「なっ…バリアが!? 何をした!?」
小鳥遊ホシノ 「これで、終わりだよー!!」
ホシノは、至近距離まで肉薄し、アイアン・ホルスの銃口をギラの無防備な胸――鬼龍とオールマイトがこじ開けた傷口――に押し当てる。 ほむらも、残った全ての重火器を一斉発射する。
ズドンッ!! ドガガガガガッ!!
ギラの身体が光に包まれ、内側から崩壊していく。
宇蟲王ギラ(星人) 「バカな…! この我が…王が…敗れるなどぉぉぉッ!!」
断末魔と共に、宇蟲王ギラは消滅した。
【宇蟲王ギラ(星人)、死亡!】
- 22二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:23:13
見事やな…
- 23二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:24:42
よしっ
宇蟲王を倒してやったぜ - 24バトロ渡哲也25/11/22(土) 19:24:47
イベント12(GANTZの部屋)
静寂が戻ったGANTZの部屋。 生き残ったオールマイト、ほむら、ホシノの3名は、傷一つない状態で転送されていた。 GANTZの採点が始まる。3人全員が、100点を大きく超えていた。
GANTZの声 「100点プレゼント。サッサト選べ」
小鳥遊ホシノ 「特典は2。リヴァイ先輩を生き返らせて」
光と共にリヴァイが現れる。彼は状況を把握し、ホシノを見る。
リヴァイ・アッカーマン 「…また、テメェに助けられたか。…ありがとな、ホシノ」
小鳥遊ホシノ 「うへへ、先輩が生き返って、よかったよー。また紅茶、淹れてね」
二人は言葉少なく、しかし深く再会を喜ぶ。
暁美ほむら 「特典は2。地獄のフブキを再生するわ」
フブキが現れる。
地獄のフブキ 「ほむら…! ありがとう! これでやっと殺し合いから解放されるのね。ようやく私にも居場所ができたわ」
暁美ほむら 「フブキ。一緒に、ヤンさんと岡崎さんのお墓、作ろうね」
フブキは涙を流し、ほむらを抱きしめる。
- 25二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:26:27
- 26バトロ渡哲也25/11/22(土) 19:26:56
最後に、オールマイトが選択する。
オールマイト 「特典は2だ。宮沢鬼龍君を再生する!」
部屋がどよめく。リヴァイも目を見開く。光の中から鬼龍が現れ、不機嫌そうに周囲を見回す。
宮沢鬼龍 「…なぜ俺だ。俺はお前らを裏切ろうとした男だぞ」
オールマイト 「君は、最後にホシノ少女を守った。君は、善に裁かれたいと言っていたが…君に大きな恩義がある以上、君の求めに全力で応じるのがヒーローとしての務めだ」
オールマイトは、ガリガリの姿のまま、真っ直ぐに鬼龍を見る。
オールマイト 「とっさにホシノ少女をかばうことができた君は、今からでも変わることができる! さあ、私に全力でぶつかってきたまえ!」
鬼龍は、呆気にとられ、やがて盛大に笑い飛ばした。
宮沢鬼龍 「ハハハハ! 傑作だ! 力の抜け殻となった貴様ごときに、何ができる! 俺は誰の求めにも従わん!」
鬼龍は背を向ける。
宮沢鬼龍 「だが…また会うこともあるだろう。その時まで、首を洗って待っていろ」
GANTZの部屋の扉が開き、鬼龍は去っていく。 こうして、長きにわたるGANTZの戦いは幕を閉じた。彼らはそれぞれの居場所へ、それぞれの未来へと歩き出した。
- 27二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:27:04
ないよ(笑)
- 28二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:27:20
荼毘に付したよ 骨は宇宙に撒いてある
- 29二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:29:28
このレスは削除されています
- 30二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:31:28
学猿都市暗部抗争で終始かませ犬だったマリクといい今回のペガサスといい遊戯王ヴィランはタフカテバトロワだといいとこないのォ ですねェ
- 31バトロ渡哲也25/11/22(土) 19:31:56
エピローグ:旅立ちの夜明け
全ての戦いが終わり、GANTZの拘束から解放されたメンバーたち。 隠れ家として使っていた廃ビルには、朝日が差し込み埃っぽい空気を黄金色に染めていた。 それぞれの場所へ帰る前の束の間の別れの時間。
エピローグ①:罪と赦し
屋上のフェンス越しに街を眺めていたリヴァイ・アッカーマンのもとに、暁美ほむらが歩み寄る。 彼女の表情は硬く、何かを決意したように唇を引き結んでいた。
暁美ほむら 「…リヴァイさん」
リヴァイは振り返らず低い声で応じる。
リヴァイ・アッカーマン 「なんだ。別れの挨拶か?」
暁美ほむら 「ううん。謝罪よ。私は、ずっと貴方たちを騙していた。仲間のような顔をして、情報を流し、最後は貴方たちを殺そうとした」
ほむらは視線を落とし、拳を握りしめる。 かつて、フブキたちが転送されてきた時、リヴァイが吐き捨てた言葉が脳裏に焼き付いていた。
暁美ほむら 「貴方は言ったわよね。『本来殺すべき獲物が、今度は仲間ヅラして戻ってきやがった』って。…私も同じよ。貴方にとって、私は殺すべき敵だった。だから…憎まれても、仕方がないと思ってる」
ほむらは、リヴァイからの罵倒や、あるいは刃が向けられることさえ覚悟していた。 しかし、返ってきたのは短いため息だけだった。
リヴァイ・アッカーマン 「…くだらねぇ」
リヴァイはゆっくりと振り返り、ほむらを直視する。その瞳に、かつてのような冷徹な殺意はない。あるのは、数多の修羅場を共に潜り抜けた者だけが持つ、静かな理解だった。
リヴァイ・アッカーマン 「テメェが何者で、何を考えていたかなんざ、終わった今となってはどうでもいいことだ。重要なのは結果だ。テメェは土壇場で寝返り、ペガサスを討ち、俺たちを勝たせた。…俺が今ここに立っていられるのは、テメェの選択のおかげだ」
暁美ほむら 「リヴァイさん…」
リヴァイ・アッカーマン 「憎む? 馬鹿言え。俺は、選ぶことができる奴は嫌いじゃねぇ。…生きろ、ほむら。テメェの勝ち取った場所でな」
リヴァイはぶっきらぼうに言い捨て、ほむらの横を通り過ぎていく。 ほむらはその背中に深く頭を下げた。頬を伝う涙は、朝日の中で輝いていた。
- 32二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:32:26
オールマイトって凄いぜェ
トゥルーフォームって事はデクに小瀬渡した残り火でここまで戦ったんだからな…… - 33二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:32:41
そろそろ生き残って欲しい…それが僕です
- 34バトロ渡哲也25/11/22(土) 19:33:55
エピローグ②:相容れぬ理想、重なる道
ビルを出ようとするリヴァイを、オールマイトが呼び止めた。 彼はマッスルフォームを維持する力もなく、痩せ細ったトゥルーフォームの姿で壁に寄りかかっていた。
オールマイト 「リヴァイ君。…行ってしまうのかい?」
リヴァイ・アッカーマン 「ああ。ここは俺の居場所じゃねぇ。…オールマイト、テメェの体、もうボロボロじゃねぇか」
オールマイト 「ははは…面目ない。だが、後悔はしていないよ。力を使い果たしても、守るべき未来は守れた」
リヴァイは、この「平和の象徴」と呼ばれる男をじっと見つめる。 かつては、彼の唱える「殺さずの正義」や「理想論」が鼻につき、衝突を繰り返した。甘い偽善だと切り捨てたこともあった。 だが、今のリヴァイの目には、彼はただの偽善者ではなく、信念を貫き通した「本物の英雄」として映っていた。
リヴァイ・アッカーマン 「…以前は、テメェの理想論には付き合いきれねぇと思っていた。だが、テメェがその身を削って示した『歩み寄り』がなければ、俺たちは全滅していただろうな」
リヴァイは、自身の胸に手を当てる。そこには、フブキによって蘇生された命の鼓動がある。
リヴァイ・アッカーマン 「フブキが俺を蘇生させたのも、テメェの影響だ。…俺を生かしたのは、テメェのその甘ったるい正義だよ。…礼を言うぜ、戦友」
オールマイト 「リヴァイ君…。君にそう言ってもらえるとは、光栄だよ」
リヴァイは口元をわずかに緩め、片手を挙げると、振り返らずに去っていった。
- 35バトロ渡哲也25/11/22(土) 19:36:22
エピローグ③:支える者、連れ出す者
リヴァイを見送ったオールマイトのもとに、ほむらが駆け寄る。
暁美ほむら 「オールマイトさん! 無理しちゃダメです。貴方の体はもう…」
オールマイト 「心配性だね、ほむら少女。私は大丈夫さ。ただ、以前のように最前線で戦うことは、もうできないかもしれないがね」
オールマイトは自嘲気味に笑う。最後の力を振り絞った代償は大きかった。 しかし、ほむらは真っ直ぐな瞳で彼を見上げる。
暁美ほむら 「いいえ。貴方が戦えなくなっても、貴方が示した希望は消えません。これからは…私が貴方を支えます。貴方がくれた居場所で、今度は私が貴方の力になります」
それは、かつて孤独に戦い続けてきた魔法少女が見つけた、新たな誓いだった。 その時、横から陽気な声が割り込む。
地獄のフブキ 「あらあら、熱烈な告白? 隅に置けないわね、オールマイト」
地獄のフブキが、新品の服に着替えて現れた。彼女の表情は晴れやかだ。
暁美ほむら 「フ、フブキ!? 違っ…そういう意味じゃなくて!」
地獄のフブキ 「ふふっ、顔が赤いわよ。…ほら、行くわよほむら。湿っぽい話は終わり! せっかく地球に残れることになったんだから、案内してちょうだい。この星の『観光』ってやつを」
フブキは強引にほむらの腕を引く。
暁美ほむら 「えっ、ちょっ、待って! オールマイトさんが…」
オールマイト 「ははは! 行ってきなさい、少女たち! 平和な日常を楽しむのも、ヒーローの大事な務めだよ!」
オールマイトの笑顔に見送られ、ほむらはフブキに連れられて街の雑踏へと駆け出した。 二人の背中には、もはや「敵星人」と「内通者」の影はなく、ただの友人同士の明るさだけがあった。
- 36バトロ渡哲也25/11/22(土) 19:38:17
エピローグ④:紅茶と銃、そして見守る影
街中のカフェ。かつてホシノと訪れ、そして襲撃によって崩壊したあの店は、驚くべき早さで復旧していた(あるいはGANTZの事後処理かもしれない)。 リヴァイはテラス席で、いつものように紅茶を飲んでいた。 その向かいには、小鳥遊ホシノが座っている。
小鳥遊ホシノ 「んー、美味しかったー。やっぱり平和な時に飲む紅茶とお菓子は最高だねー」
リヴァイ・アッカーマン 「食いすぎだ。…まったく、テメェの腹はどうなってんだ」
呆れながらも、リヴァイの表情は穏やかだ。 彼はふと、空を見上げる。
リヴァイ・アッカーマン 「杉元とエドワード…。あいつらを蘇生できなかったのは、残念だ。だが、あいつらは最期まで戦い抜いた。オレたちも最善を尽くした。…悔いはねぇ」
小鳥遊ホシノ 「うん。杉元さんもエドワード君も、きっと笑って許してくれる…と思うよ。『ヒンナヒンナ』って言いながらね」
リヴァイは視線をホシノに戻す。
リヴァイ・アッカーマン 「ホシノ。テメェはよくやった。絶望的な状況でも諦めず、進み続け、勝利を掴んだ。…大したもんだ」
ホシノは照れくさそうにヘヘッと笑い、頭をかく。
小鳥遊ホシノ 「リヴァイ先輩に褒められるなんて、雪でも降るんじゃないかなー。…でも、おじさん一人じゃ無理だったよ。先輩がいてくれたから、頑張れたんだ」
ホシノはリヴァイの手の上に、自分の手を重ねる。
小鳥遊ホシノ 「これからも、よろしくね。リヴァイ先輩。私の…最高の戦友」
リヴァイ・アッカーマン 「ああ。背中は任せたぞ、ホシノ」
二人は視線を交わし、深く頷き合う。彼らの絆は、どんな敵よりも強固なものとなっていた。
- 37バトロ渡哲也25/11/22(土) 19:39:58
その様子を、通りを挟んだビルの影から見つめる男がいた。宮沢鬼龍である。 彼は腕を組み、カフェで笑い合う二人を静かに見守っていた。
宮沢鬼龍 「フン。くだらん馴れ合いだ」
口では悪態をつきながらも、その口元は微かに緩んでいた。 かつて「守るという枷」に縛られ、死に場所を探すような目をしていた少女は、もういない。 そこにいるのは、生きる意志に満ち溢れ、大切な仲間と共に歩もうとする強き戦士だ。
宮沢鬼龍 「……だが、悪くない顔になった。生き汚くあがいて、幸福を掴み取れ。ガキ」
鬼龍は、まるで成長した娘を見る父親のような、どこか誇らしげで温かい眼差しをホシノに向けた後、踵を返した。 孤高の悪は、光の中にいる彼らに背を向け、再び自身の武を極める旅へと消えていった。
(GANTZ: The Ark Breakers - 完 -)
というわけで以上なんだァ
質問は飯食ってから答える えっ
- 38二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:40:25
偶然って凄いぜェ
このロワではオールマイトが宇宙人との戦いに決着を付けてテレビではデクが金玉との戦いに決着を付けてて師弟共に戦いを終わらせたんだからな…… - 39バトロ渡哲也25/11/22(土) 19:41:53
オールマイト大丈夫? 残り火をAFO以外の敵で消費しちゃったけど
ああAFOはこの前の契約悪魔ロワで勝手に自滅したからどうということはない - 40二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:44:23
オツカレーッ
オールマイト…神
敵の心も救って見せたんや - 41二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:44:43
ふうんそういうことか
AI先生すべて考えてますよ - 42二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:44:53
オツカレーッ
星継ぐロワを超えることを目標にしてただけあってめちゃくちゃ面白かったのん… - 43二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:47:40
オツカレーッ
オールマイトとほむらのコンビ…神
共に支え合って戦う姿が尊いんや
ムフフ…ワシの安価したキャラは出オチしてたけどとっても楽しめたのん… - 44二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 19:49:13
- 45バトロ渡哲也25/11/22(土) 20:02:21
終わってから気がついたんスけど、この前の契約悪魔ロワと違ってラスボスの動機をあまり描写できなかったのはマイナスポイントっスね忌憚のない
そこでだ…AIになぜギラが地球を侵略しようとしたのか訊いてみることにした
(AIの回答)
宇蟲王ギラが地球を侵略した理由は、「失われた故郷に代わる生存圏の確保」という種族全体の悲願を背景にしつつ、ギラ個人としては「地球上の全ての生命をひざまずかせ、自らの力を誇示する支配者となること」を目論んでいたからです。
はーっなんかびっくりするぐらいありきたりな回答だな - 46二次元好きの匿名さん25/11/22(土) 20:05:30
- 47二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 00:42:42
オツカレーッ
恋心を抱いて自覚した上で>>36…ふうんそれ以上になれるかは今後のホシノ次第と言うわけかあっ
- 48二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 03:53:16
このレスは削除されています
- 49バトロ渡哲也25/11/23(日) 03:54:30
- 50二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 08:44:50
ティア表ありがとうなんだあっ
最序盤に出てきていい敵じゃないっスねハンターアストロミュータントは…
後思ってたよりゼインが強かったのは意外だったのん - 51二次元好きの匿名さん25/11/23(日) 11:03:22
割と真面目にあそこでオールマイトがトドメ刺されてたら宇宙人勝利ファー眠いになってた可能性もあったんだよね 怖くない?