eスポーツの世界で、MEIYとBIJUはライバルチームの中でも目立つ存在。どちらもトッププレイヤーとして名を馳せており、その実力に相応しいプライドを持っていた。しかし、競い合ううちに、互いに引かれあう感情が芽生えていく。
大会の決勝戦。MEIYは圧倒的なエースとして活躍し、BIJUはそのサポート役として完璧に連携を取る。試合後、チームのメンバーたちは勝利を祝って盛り上がるが、MEIYとBIJUは少し離れた場所で静かに会話をしていた。
「お前、いつも冷静だな。」 BIJUが隣に座ると、MEIYは少しだけ顔を上げて彼を見た。
「試合中は感情を抑える。集中しないと負けるからな。」
「そうだな。」 BIJUは微笑み、少し近づいてきた。「でも、試合が終わった後はどうだ?」
「どうって…?」 MEIYは不意に冷たい言葉を投げかけたが、心の中では少し動揺している自分に気づいていた。
BIJUはじっとその目を見つめ、ほんの少しだけ距離を縮めた。「試合の後、どうしてお前はいつも一人でいるんだ?」
その言葉に、MEIYは息を飲んだ。普段は冷静な自分でも、今は少しだけ心が乱れていることを感じた。自分でもどうしてこんなにも動揺するのか分からない。ただ、BIJUの視線が自分に向けられていると、どうしても心が反応してしまうのだ。
「別に、勝ったからいいだろ。」MEIYは声を低くして答えたが、その目は逃げるように下を向いた。
「そんなことないだろ。」 BIJUの声が低く、柔らかく響く。彼はそっと手を伸ばし、MEIYの顎に触れる。指先の温もりが、MEIYの皮膚にじんわりと伝わった。
その手が優しく顎を持ち上げると、MEIYは抗うことなく顔を上げた。BIJUの目が、いつも以上に熱く、深く見つめてきていることに気づく。
「お前、俺に気づいてるんだろ?」BIJUはそのまま距離を詰め、息を漏らすように言った。
「気づいてる…?」MEIYは少し驚いたように声を出すが、実際、何度も自分の中でこの感情に気づいていた。ただ、それを認めたくなかっただけだ。
BIJUはゆっくりとMEIYの唇に自分の唇を重ねる。その温かさが一瞬でMEIYの心を支配し、何もかもが止まったように感じられた。胸の鼓動が早くなり、手のひらが少し震える。
「ずっと前から…お前のことが気になってた。」BIJUの声は微かに震えていた。その言葉が、MEIYの心を掴んで離さない。
「俺も。」MEIYはほとんど声にならないほどの小さな声で答えた。初めて心からそう感じた瞬間だった。
その後、二人の間に流れる空気が一変し、甘く熱いものに変わった。もう、言葉はいらなかった。
BIJUは再びMEIYを引き寄せ、今度はさらに深いキスを交わす。その手がMEIYの背中を滑り、ゆっくりとシャツの裾を掴んだ。MEIYはその手を感じながら、ゆっくりと体を預けた。
「こんなにお前を欲しくなるなんて思ってなかった。」BIJUの言葉に、MEIYは少しだけ息を呑み、目を閉じた。
そのまま二人はお互いに身を委ね、熱い夜が静かに始まった。
🥰