引退して天下りしてきた64歳の耄碌したじいさん管理職に評価されることの屈辱よ。
じいさんは一日の大半はただPCを眺めているだけ。たまにPCの画面が見える位置に行けば、慌ててウィンドウを消す仕草を見せる。それ以外はたまに書類にハンコを押し、渉外業務を行っている。ハンコの大半は盲判だ。稟議が終わった書類から間違いが見つかることも多い。はあ…
彼は昼休憩こそとってない雰囲気を見せてるが、ただ12:00から13:00まで会社内に拘束されてるだけだ。それに、残業してるところなぞ一回もない。
あらゆる部分を見て、彼の業務の強度はお察しだと傍から見ていてわかる。いざというときに責任を負わせるためのお飾り、という扱いをされているようだ。それで29.5万円の月収と、半年ごとに2ヶ月ぶんのボーナスを得ている。
しかも、こいつは部署の評価者であり決裁権者だ。そもそも進捗管理も教育も何もしてないくせに何が評価できるというのか。そんなやつがそこそこの頻度で在職一年で辞めた新卒の悪口を言ってる。お前らの下で成長する若手なんかいねえよ、タコ!
なんなんだこいつは?
これまでの社会経験で類例を見ないほど、怠惰で責任回避志向のミドルマネジメントだった。
以前の職場のミドルマネージャーは、定型的なタスクこそ少ないが会議や渉外業務、それらに紐づく資料作成、部下の進捗管理など非定形的なタスクの対処に忙しいのが傍から見てわかった。トラブルシューティングに追われることもあり、そういうときは2時間から4時間ほど残業をしていた。それに比べてこいつは……
田舎だからとか、官公庁寄りだからとか、そういう戯言は聞きたくない。自分のことを棚に上げず。やることやってから他人の悪口言えや。
人間性も業務能力もない、ただ渉外業務ができる政治家みたいな天下りじいさんがいたことの愚痴。
周りは「長いものに巻かれよ」と言ってたが、これにぐるぐる巻きにされたら一緒に窒息死するってわかってた。実際、俺の在職時に致命的なミスやらかしてたしな。
こんなやつを見たら新卒だろうが愛社精神は育ちません。何のために新卒をとってるのかよく考えてください。