良い機会だから、Nでずっと息子のことをバカだとか頭が悪いとか直接的に言ってきた子達の一人が息子と同じ学校に入学してきたことについて、今はどう思ってるか息子に聞いた。
その子は息子が上のクラスに上がる前、上のクラスのヒエラルキーの最底辺にいて、他クラスからもわかるくらいいじられていたらしい。
変わり者の息子が上がったことによってその役が息子に代わり、その子が上のグループの仲間入りができた様子だったそう。
多分自分(息子)をバカにしないとまた同じ状態に戻ると思っていたようで、バカにしている様子にも必死なように見えていた。
でも、結局その子はバカにしていた自分と同じ学校になったし、自分はNのいじめメンバーと二度と顔を合わせたくないからNの卒業式や打ち上げには全く参加してないけど、その子は多分行って同じ学校に行ったことをいじられたり気まずい思いをしてると思う、と息子は言う。
今の学校内でも、息子を嫌そうに避けるのはその子の方で、息子はニコニコしながらそれを見てるらしい。
息子はその子が近くにいても堂々していられるけど、その子は息子が近くにいるだけで相手が勝手に不安になったり気まずくなったりして嫌な気持ちになってるのが見た目にわかるそうだ。
「そういうのって、なんかすごくいいんだよね。」
と言ってる時の息子の感じが、
「私のことを嫌いな人が私のことを考えてしまったり話してしまったり私についてポストや投稿をするために時間を割いている、いつ死ぬかもわからない人生の貴重な時間を嫌いまたは理解不能で気持ちが悪いと思ってる相手のために消費していて、その原因と対象が自分であるという事実がこの世のどこかにあると思うとゾクゾクするほど嬉しい」と言ってる自分と同じ感じで、強く血を感じました。
あと消しね
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