fan made demon slayer characters
Creative Demon slayer Fan Characters by 紅Ⅱ
この記事内では
『鬼滅の刃・罪と罰編』に登場するオリジナルキャラ黒猫家を紹介する。
●黒猫家とは? そもそも黒猫家とは何か? 代々鬼狩りの血筋を継ぐ者たちで、煉獄家と双璧を成す名家系。
しかし、そのルーツは戦国時代の“始まりの呼吸剣士”たちから続いている煉獄家とはまた異質な一子相伝家系である。

それは黒猫家の始祖である
黒猫タタリ(どうも純粋な日本国内の者ではないらしく独特の特異体質と武術を使う道士、はたまた鬼の亜種である妖魔?だったとも言われるも実際は不明)が人々から迫害にあっていたところを産屋敷家に救われ、その恩を
「七代まで、鬼を滅する祟り(ちから)を貸す」と盟約を結んだことが始まりとされ、当時壊滅状態であった鬼殺隊再建にも大きく関与し、最終選別といった新たな鬼殺隊の制度誕生に貢献したという。
ひねりが、その最後の7代目・黒猫である。
fan made demon slayer Breeder
黒猫九命(こくびょう ここのめい)
"NINE LIFE" Kokubyo Kokonomei
プロフィール……
・性別:女
・誕生日:2月14日
・年齢:鱗滝左近次より1~4歳年下
・階級:元・風柱(現在は育手)
・呼吸:風の呼吸
・好物:かつお節
・嫌い:ネギ、タマネギ
・特技:けん玉
・特異体質:9つの命、色覚障がい
・出身地:瀬戸内海
・一人称:「あたし」
・二人称:「お前」
・C.V.:野沢雅子
声&口調イメージ……『DBシリーズ』のバーダック、ターレスに近いイメージ
・キャライメージSONG:
『サスペリアのテーマ』(by ゴブリン)
『Bloodbath』(by アナイアレイター)人物像…… 初登場は第100‐6話“ハジメマシテ”より。
現・“風柱”こと不死川実弥と“空の呼吸”涼空そよの育手であり、“爪の呼吸”黒猫ひねりの祖母。

炭治郎、義勇を育成した
鱗滝左近次と、善逸を育成した
桑島慈悟郎とは同期で元・風柱。 さらに同期である煉獄杏寿郎の祖父・煉獄万寿郎と合わせて、
伝説の“鬼狩り四天王”の一人である。
クロネコのお面をしている。

当時、上弦の鬼と戦って生き残った数少ない鬼狩りでもあり、現役時代は“鬼狩りの暴風”の異名も持っていた当時最強の女鬼狩り。
煉獄杏寿郎の祖父・“炎柱”煉獄万寿郎とは盟友。 “鳴柱”桑島慈悟郎とは“嵐を呼ぶ風神雷神”なケンカ仲である。
複数いる
全ての育手の中でも最高難易度の育成を誇るとされ、
「育手の化け猫」と恐れられている。

鱗滝の場合は山から降りてきた者を弟子と認めていたが、九命の場合はまず志願者に対して
「愛する者を奪われ、これ以上の地獄はない!…と豪語するならば招いてやる。」と問い、承諾した弟子志願者を
“千尋の谷”へと崖から突き落とし、翌朝までに這い上がって来た者のみを弟子として認める ―――当然、崖を這い上がり登る途中には罠がいくつも仕掛けられており、引っかかると一気にスタート地点まで落とし戻されてせっかく登った苦労も時間もパーになってしまうという、鱗滝の山下りよりも厳しい条件であり、その場コンティニューが許されないレトロ無理ゲーのような鬼畜さだ…―――。
弟子として合格し、その後の本格な修行のハードさは、“
強風の中でヤジロベエ”、“
綱渡りの上で素振り二千回”、“
真剣の刀の上で座禅”、“
針の山の上で寝る”、そして“
意識を失うまで無限打込み”…など柱稽古並である。

そのため、弟子入門試験や修行中に命を落とす者も全育手の中で最多ではあるが、最終選別合格者は100%だといわれる。
なお九命はスパルタ繋がりな桑島(=幾度と修行から逃げ出した善逸を逃がさなかった)とは違い、強制や束縛はしないようで、弟子入門試験中や修行中にギブアップする者はいつでも
「お前が味わった地獄に比べれば、こんなのは地獄などではなかろう?」「“できる・できない”ではない。“やるか・やらないか”だ。 命が惜しい奴は帰れ。」としており、その際に立去る者に対して九命は
「お前の“地獄”など、“極楽”だったのさ。」と語るという。
皮肉った台詞回しが多く生涯笑ったことがないという、その人柄イメージは
“鱗滝がバラード調のド演歌”、“桑島がアップテンポのド演歌”を歌う白髪じーちゃんイメージならば
“九命はネコドリルが如くのヘッドバイキング連発でエレキギターを暴風のように速弾き回しながらヘビーメタルをシャウトしまくって歌う”、
馬鹿にカッコいい白髪ばーちゃんといったイメージ…と表現すると、この老婆のぶっとびぶりが理解できるであろう…。
既に鬼殺隊としては鱗滝たち同様に現役を引退している身ではあるが、同期の鱗滝たちの中では最年少メンバーであり、現在でのその実力は鱗滝の上をいくとされ、九命本人いわく
「現在でも30秒以内ならば現役のどの女鬼狩りの誰にも負けない自信がある。」と述べている最強の育手である。
武器…… 主な武器は風属性の日輪刀だが、打刀ではなく脇差。
一刀流から両手両足に装備した“八爪流”という独自の戦闘スタイルをもち、八爪流時は竜巻がごとくの凄まじさを見せる。
「斬るのは頸だけでは済まさん。」
特異体質……●9つの命 九命はその名がごとく、命を九つもっているとされる。 既に8回死にかけたことがあるという。
戦いなどで
深手を負い重体となり死の淵から復活する度、それまでに死に至ったダメージに対して極度の耐性を持って強化されて蘇る体質の持ち主なのである。
しかも耐性を持つということは、一度死にかけたダメージは二度目以降は、まるで死なない(その一例で、九命は現役時に喉元を切られて死にかけたことがあるのだが、復活してからは九命の体に刃物などのたぐいがまるで通らなくなった)のである。
まさに彼女が当時最強の女鬼狩りと畏怖されたのも納得な所以といえよう。
ただし、
あくまで“死ににくくなった”という“耐性”であって“無効”ではないため、ダメージや痛みは受けるようである。 最後に残った一つの命は現役を引退し、育手の身として残した模様である。
以下に九命がこれまで死にかけて会得した8つの耐性を紹介する。
・斬撃 耐性―――刃物などによる切り裂くダメージが効きにくい。
・打撃 耐性―――殴打や鈍器、圧力、銃弾によるダメージが効きにくい。
・刺突 耐性―――刺す、貫く、弓矢によるダメージが効きにくく刺さりにくい。
・火傷 耐性―――炎や熱に対してダメージを受けにくく、火傷もしにくい。
・凍傷 耐性―――冷気や凍結系のダメージが効きにくい。
・感電 耐性―――電気などによるダメージが効きにくい。
・毒 耐性―――毒に侵されにくい。
・病 耐性―――病気、ウィルスに侵されにくい。
●色覚異常 九命は色の識別に障がいを持ったオッドアイの主である。
左右の眼で見える色が違うのだ。
両目で見ているうちはなんとか通常の人と変わらないのだが(ただし黄色が極めて認識できず白色に見えるという)、実は
マジェンタの右目は黄色・緑色・水色系が見えず、シアンの左目は黄色・紫色・赤色系が見えない。 したがって戦闘中なら尚更なのだが、一時的でも片目が見えなくなると大きな支障となってしまうのが九命の最大の弱点なのだ。
黒猫千契(こくびょう ちぎり)
"The BLACK CAT" Kokubyo Tigiri


プロフィール……
・性別:男
・誕生日:2月17日
・年齢:定年26歳
・身長:171㎝
・階級:甲 → 爪柱
・鬼殺隊歴:17年
・呼吸:風の呼吸 → 爪の呼吸
・日輪刀:棒術 → 三節根
・好物:アジフライ
・嫌い:ネギ、タマネギ
・特技:美容、理髪(幼少期は 鉛めんこ)
・特異体質:酔拳体質、色覚異常
・出身地:沖縄
・一人称:「千契」、瞬火使用中は「俺」
・二人称:「貴方」、瞬火使用中は「お前」
・C.V.:草尾毅
声&口調イメージ……気だるそうなチンピライメージのしゃべり方。 「~っす」が口癖。
秘酒“瞬火(マタタビ)”を使用すると「~っす」の口癖がなくなりシャキッとした口調になる。
・キャライメージSONG:
通常曲…『DICE』(by hide)
戦闘曲…『獣たちの夜』(by BUCK-TICK)人物像…… 初登場は第100‐10話“レッカとイズミ ~継がれる意味(つよさ)~”より。
黒猫九命の息子で、
黒猫ひねりの父。使用する呼吸は
風の呼吸。 後に
爪の呼吸へと進展した。

男性鬼殺隊員史上最年少の
9歳で入隊し、
鬼を殺すよりも捕獲に特化した鬼狩りで、鬼殺隊史上最強の“捕縛者”。
生涯で108体の鬼を生け捕りにした(それとは別に殺した鬼は20体。
最終選別に使われている鬼たちのうち40%近くは千契が捕縛した鬼たちである)。
生け捕りは殺すよりも難しいとされるため、彼の実力と有能ぶりの高さが伺える。
なんと十二鬼月=下弦の鬼を捕縛する機会もあった! しかし、捕らえたと同時に無惨が情報漏れを恐れ呪いを発動。捕らえたはずの下弦の鬼は自壊してしまったという(このことから十二鬼月の生け捕りは不可能ということが発覚したのだった)。


煉獄杏寿郎の父・
煉獄槇寿郎とは盟友関係で、「煉獄(槇寿郎)さんこそ、最強の鬼狩り!」と敬っていた。 豪酒の槇寿郎に酒でも付き合える唯一の男であり、人生最良の相棒であった千契は特技の美容・理髪で煉獄槇寿郎とその妻の瑠火のお相手もよく施してくれていたほどの仲だったのである。
当時の炎柱・槇寿郎いわく「俺たち“赤獅子”と“黒虎”最強二人組に敵う鬼はいない!!」とその友情は絶頂で鬼殺隊明治時代末期を代表する最強鬼狩りコンビだったのだが、
11年前に上弦の陸・妓夫太郎&堕姫との戦いで千契は命を落とす。それは千契が爪柱として昇進して僅か3日後の事であり、明治時代の終わり最後に死んだ鬼狩りであった。 千契は両腕を失っても一歩も引かず上弦の鬼と奮闘したという。 (
「お前がやられちまうなんて……。俺が炎の呼吸ではなく“日の呼吸”の使い手であったならば…ッ!」千契の死は槇寿郎の心に“無力感”という大きな打撃と落胆のきっかけとなり、さらに程なく後には槇寿郎の妻が……。)
容姿、服装……

黒猫ひねりの実の父親だけあって顔立ちは酷似しているが、目はタレ目で瞳や眉毛の形状も異なり気だるそうながらも女性寄り的な顔立ちである。
髪型は大正時代に女性陣に流行となるラジオ巻(三つ編みしたお下げを巻いて耳を隠す)スタイルをし、ネコミミのようなフォルムになっており、ひねりよりも毛並みが良さげ。 舌に家宝のピアスをしている。
全体的に中性的な女型。 体つきは
鬼滅史上初の細マッチョ系で、身長に対して体重が軽め(炭治郎と同じくらいかむしろ軽いかもしれない)。
服装も中世的傾向な、ややカンフー的なチャイナ服風でショート丈の長袖ジャケットにはネコミミフード付き。 腰に生地をパレオ風に帯で縛り留めており、後ろに垂れた残り帯はネコのシッポを思わせる。
この千契の戦闘服は現在の鬼殺隊の隊服のモデルになったとされ、いわば鬼殺隊服のプロトタイプである。



幼少期は、母・九命が若い頃着用していた黒い三角頭巾風のバンダナを頭に巻いてネコミミ・シルエットとなっており、腰に巻いた紐の残りは後ろへ猫又のシッポのように垂らしている。 指出しグローブの掌部分は肉球デザイン。 そして何と言っても男子ながら
チャイナドレスを着て、さらに美脚も披露しているという斬新強烈な個性をもつ
―――しかも当時のお楽しみが、煉獄槇寿郎と一緒にじゃれ合う、一緒にお風呂に入る、一緒にお昼寝する…という女性陣鼻血ブー昇天な(…事実、作者の紅Ⅱは千契を描いている最中に本当に鼻血が出てしまい執筆が一時困難な状態になったことがあった…)―――男の娘スタイルである。

幼少期の方が殊更ひねりと瓜二つだが、ひねりよりも髪の毛の跳ねが強めで少し長めである。
千契は
明治時代に活躍した鬼狩りであるため、炭治郎世代の隊服がまだなかった頃なので気色が少し違うのがポイント。
武器・戦闘スタイル……

幼少期は刃付きの仕込み棒による
棒術を使用していた。 この仕込み棒は母・九命が全盛期時代にサブウェポンとして使っていた物。 日本刀を選ばなかったのは、その
幼児体躯の腕力と体重の都合上、日本刀型の日輪刀では鬼の頸を両断することに足りなかったためである。 そこで遠心力を利用した棒術でカバー。 幸い風の呼吸は棒術と相性が良かった。

この棒術スタイルは千契が13歳の頃に十二鬼月との戦闘で折れて破損してしまう。 そこで武器をいよいよ日本刀へと変更すべきかという時期に千契は、折れた仕込み棒を改良した
三節根へとする。
ちょうどその頃に風の呼吸も爪の呼吸へと進化した。
かぎ爪のような刃は鬼の体に鋭く食い込み、逃がさない仕組みになっており、彼が鬼殺隊最強の捕縛者という呼び名の冠となっている。
なお、この三節根は後に更に改良され、仕込みヌンチャクとして千契の一人娘 ひねりが使用する事となる。

他の鬼狩りとは異なる独特な立ち構えをとり、カンフー風の戦闘スタイルで壁などの障害物をも利用した三角跳びなど立体的な戦い方を得意とし、猛獣の爪のような日輪刀で鬼の頸を引き千切る。 さらに家宝の秘酒“瞬火(またたび)”を飲酒することで、
酔拳のような戦い方が加わる(詳細は特異体質を参照)。
特異体質……●色覚異常 ひねりと同じく色を認識できず、視覚は世界がモノクロに見えている。
ひねりとの違いは、千契は鬼の色を捉えられず人の感情を色で捉える能力もなかった。
●酔拳体質 酒に強い。 しかも一般的な酒では大してまるで酔わないため、豪酒の槇寿郎の酒飲み相手が最後までできる貴重な人材。 槇寿郎が酔いつぶれた後は看病もしてくれていた。
黒猫家に伝わる秘酒“瞬火(マタタビ)”を飲酒すると、肌が赤黒くなり髪がやや逆立ち猫髭風になる。 目つきも吊り上がり口調も口癖の「~っす」がなくなった
鬼の捕縛を止めた鬼殺戮モードへとパワーアップする。千契が“瞬火”飲酒時の追加効力特性は以下の通り。

・瞳の形状が変化。 鬼の色を捉えられるようになり、ロックオンができるようになる。
・呼吸音が「シャァアア――…」から「ガルルルるぅぅ…っっ」と変わる。
・予測できない変則的な動作で鬼を翻弄しながらアクロバティックに攻撃する。
・地面の上を転げ回りながら戦うことに適し、足場の悪い場所での戦いにも適する。
・本人の意思とは無関係の
オート回避能力が備わる。
ただしリスクもあり、千契は翌朝には猛烈な二日酔い(吐き気、めまい、頭痛、記憶障害)に襲われるという…。
なお“瞬火”は黒猫家以外の者が飲むと激マズ(=吸い殻液を飲んでいるかのよう)である。
名言集……「さあ、鳴(泣)き声をあげるのは黒猫と鬼、どっちっすかね…?」「鬼さん、黒猫が冥府へ招きに来たっすよ。」「いい男(ネコ)には、鬼(ネズミ)が寄ってくるんすかね?」「この黒猫を酔わすには、まだまだっすねェー…。」「もう生け捕りは無しだ。 “黒猫”が“黒虎”になっちまった以上はな…!!」「お前は、引き千切り舞わすと決めた!!」「もう、お帰りか? 朝まで俺の酔いに付き合え!!」「不老不死になった鬼にはわからないだろうな!
“次の世代を残せて死ねる”、この楽しみが!!!」
flower breathing Hasira oc
天寥夏木(てんりょう なつき)
Tenryo Natuki
プロフィール……
・性別:女
・誕生日:3月3日
・年齢:定年20歳
・階級:先代(17年前)花柱
・鬼殺隊歴:4年
・呼吸:花の呼吸
・日輪刀:采配長巻
・好物:三色団子
・特技:生け花、造園
・特異体質:声帯欠如
・キャライメージSONG:
通常曲…『六本木心中』(by アン・ルイス)
戦闘曲…『KATANA』(by アン・ルイス)
“彼岸朱眼”発動曲…『Just Close Your Eyes』人物像…… 黒猫千契の妻にして黒猫ひねりの母。 名前の文字順を入れ替えて読むと“木天寥(=マタタビ)”となる。
生まれつき声帯がなく声を持たない。今から17年前の先代花柱で、黒猫千契・煉獄槇寿郎とともに明治時代末期を代表とする鬼狩りとして活躍した。
巫女の血筋を引く家系だったが13歳の時に鬼に襲われるも黒猫千契(当時14歳)に救われ両者互いに一目惚れ。 鬼狩りとなり、やがては結婚。
二人の間に娘・ひねりが生まれる。 例が少ない現役在中の“鬼狩り夫婦”として当時の鬼殺隊に名が知れる。
千契は元々白黒の世界で物が見えなかったのだが、彼女のみ感情の色を捉え見ることができ、「君は白黒の世界でしか見ることのできなかった自分に“色”という“愛”を与えてくれた女性(ひと)だ。」と語ったという。
しかし17年前に二人は“上弦の伍”玉壺と死闘。 激しい接戦の末、さらに“上弦の弐”童摩が参戦。 戦況悪化の窮地となってしまう。 夏木は撤退を決断。 夫の千契を守るべく
花の呼吸・終ノ型“彼岸朱眼”を発動。
さらに彼岸朱眼を使用中に、重ねがけで花の呼吸・幻ノ型“月下美人”を同時使用。 無茶をする夏木に千契は叫ぶ。
「よせ夏木ッ!! もういいッ!!
その眼を閉じろッッ!! 閉じるんだッッ!!!」しかし夏木は止めない。 月下美人の効果により、追撃してくる玉壺と童摩の両者に夏木たちが死んだ幻覚を見させて、夏木は千契とともに逃げおおすことができたが、花の呼吸奥儀を二つ同時使用及び長時間(=
カナヲが使用した時間の10倍とされる!!)“彼岸朱眼”を発動していたために夏木は両目とも破裂四散してしまう…!!

全盲となった夏木は視力は戻らず鬼殺隊を引退し1年間ほど隠居生活を送るも、千契たちの生活の負担をかけまいと夫と
娘を残し5月19日に
投身自殺してしまうのだった。
夏木の遺体からの血だまりはまるで
赤い彼岸花のようであった(
赤い彼岸花の花言葉は「あきらめ」「独立」「悲しい思い出」「想うは貴方ただひとり」「あなたのために何でもします」「また会える日まで」「再会」「転生」)という…。
それは、ひねりが1歳の頃の出来事であった。
容姿、服装……
髪型はラジオ巻で耳を隠しており、 黒薔薇のような形状をしている(一本の黒薔薇の花言葉は「一目惚れ」「あなたしかいない」)。 頭部右側面に大きなリボンと羽の飾りをつけている。 左胸部に黒百合形状の傷痕をもつ。
服装は正面から見ると典型的な巫女衣装姿であるがカラーリングは紅白ではなく、マタタビの花を思わせる白と緑の若葉色で丈部分は白い花びらがごとく大きなスリットがいくつも入っており、振袖の紐部分と特殊な専用日輪刀とを照らし合わせると花の雄蕊と雌蕊を連装させるデザインになっている。
そして背中が大きく露出しており、鬼殺隊員女子・
初の背中出し女子という個性を持つ。
この巫女風の羽織を脱ぐとセレブなパーティードレスのような恰好をしており、袴の腰の両側面部分は大胆にはだけている。
声を発することができないこともあって、よりミステリアスな色っぽさが魅力である。
……よく見ると彼女の顔は
誰かにとてもよく似ている…。
偶然の一致なのであろうか?
その“よく似ている人物の年齢”と“夏木が死んだ年”を逆算してみると……?武器……
しなる薄い5枚の刃が、ふさのように柄についた、はたきのような日輪刀を使う。
上部柄を握ると5枚の刃が列をなして起立し固まり、長巻形状となる。
長巻は薙刀や槍とは違い、振り回しには向かないが殺傷力が高く、握力の弱い花の呼吸の短所をカバーするに至った。
この刀の作成者は刀鍛冶の長・鉄っちん様。 新型の日輪刀の試作品だという。
なお、この刀がヒントとなり発展したのが、恋柱こと甘露寺蜜璃の日輪刀である。

鬼滅史上初の長巻キャラである彼女の必殺技は花の呼吸・幻ノ型“月下美人”と彼女オリジナルの技、花の呼吸・葬ノ型“待雪送”。
●胸の黒百合(クロユリ)を抱いて……
夏木は左胸に黒百合のような形状をした傷痕がある。
これは夏木が13歳の頃に鬼に襲われ、家族を失い自身も重症を負った傷痕で心臓近くまで達していた。
100針縫うこの傷は助けにその場にいた
千契が糸代わりに自分の髪の毛で縫い合わせた(!)ものである。 縫い合わせに使われた千契の髪の毛は、夏木の胸と完全に溶け込み結合して、このような黒百合の痕へと変化した。
黒百合の花言葉は「恋」「愛」「呪い」「復讐」。
●爪の呼吸の斬られ心地
↑爪の呼吸の斬られ心地は、
「怖い。 刀とはまるでちがう痛さ。」
「ちぎられるという恐怖。」
「生殺し感が半端ない。」
「1秒間に300回以上斬ってくるのでキツい。」
…というもの。
●黒猫ひねりの歴史集
鬼殺隊に入って一年間でも凄まじい激動の戦歴だった炭治郎たち。
その11倍の年数を生きてきた、ひねりの戦歴は伊達ではない…っ!
★黒猫ひねり(5~6歳:幼女期)……
↑鬼狩りになる前の半人前時代の幼女ひねり(5才)と盟友・煉獄杏寿郎(8才)。
一人っ子な、ひねりは努力家の杏寿郎を兄のように慕っていた。
当時・身長100㎝の幼女期の黒猫ひねりは、自分が母・天寥夏木に似せられた容姿を父・黒猫千契に施されていたことを5歳の頃に気づく。 千契は風の呼吸体質な、ひねりに花の呼吸使いの隊士になってほしかったようである。 その志向ためか、この頃のひねりはアマゾネス感は薄くむしろ上品で華のある容姿になっている。

まだ鬼狩りではない半人前であるため「一流の黒猫である証」とされる、へそピアス“黒猫の眼差し”はつけていない。
しかし、この5~6歳の頃には既に錆兎に近い実力を、ひねり(狩猟の瞳発動時)は持っていた。
★黒猫ひねり(6歳:最終選別時)……
↑6歳という鬼殺隊史上最年少で最終選別を通過した頃のひねり。 その格好と様子はまるで『キョンシーvs鬼』?
手にしている日輪刀は“黒猫儀式の爪”と呼ばれる刃わたり30㎝以下という短刀(ナイフ)で、最終選別を受ける鬼殺隊候補生たちが標準的な打ち刀サイズと比べると実に貧弱。
だが最終選別を受ける候補生らが、ここで初めて鬼(←ザコレベルとはいえ)と直接死闘を経験するのと比べれば、幼い頃から親から半殺しの鬼を土産に鬼を狩る教育されたエリート、ひねりら黒猫家たちにとってはこれぐらいの武器が丁度よいハンデなのだろう。
(余談だが、キョンシーは進化すると龍に劣らない霊獣になるという。)★黒猫ひねり(8歳時)……
★黒猫ひねり(12歳時)……
↑12歳のひねり。 階級・甲。 耳があった時期としては最後となる頃である。
既に“関西最強の鬼狩り”として君臨。成長期に入っているだけあり背丈は伸び、父・千契譲りの隊服もサイズが合ってきた。
彼女の快活な姉御肌の性格はこの辺りで既にできあがってきた様子。
十二鬼月との戦いでカナエを柱へとさせるものの、その戦いで両耳と記憶を失う重体を負ってしまう。
ひねりが長期戦線離脱してしまう
丁度この時期に、煉獄杏寿郎(癸・15歳)が鬼殺隊デビューするのであった。
★“招き猫と番犬”。 黒猫ひねりが片思いするのは不死川実弥…… 黒猫ひねりは煉獄杏寿郎とは盟友関係で兄のように慕っているのだが、恋愛感情は持ち合わせていない。
ひねりが本当に恋愛感情を抱いている相手は実は不死川実弥なのである。

ひねりが11歳の頃、初対面の実弥と「態度が気に入らない。」という理由でいきなりのケンカになり、ひねりはそのケンカに負けるものの実弥から「いつでもかかってこい。」と言われ、ひねりは胸キュン。 以後ひねりは、いろんな形で実弥に熱烈アタックを続けるものの赤面する実弥からはいつも逃げられっぱなしとなる。
やがて親友のカナエと実弥の関係を知ってしまった ひねりは親友のよしみで微妙な三角関係を築くこととなってしまうのだが…。
この二人は共に任務に出撃したことは一度もない。 ひねりは実弥のことを「白犬」、「番犬」と呼んでおり、あの実弥にノーブレーキでまともに接することができる(カナエの場合は実弥にブレーキをかけられる)女子である。
ひねりと実弥は対比すると面白い接点が出てくる。
・ひねりの祖母は実弥の育手。
・ひねりは黒髪、実弥は白髪。
・ひねりの上着は黒色。実弥の上着は白色。
・二人とも体に大きな傷痕をもつ(ひねりは傷を隠し、実弥はさらけ出している)。
・二人とも冨岡義勇が嫌い(ひねりは、しのぶも嫌い)。
・二人とも『
目がイっているコンビ』。実弥は血走っており、ひねりは狩猟の目発動時。
(ちなみに冨岡&しのぶコンビは『
目が死んでいるコンビ』となる。)
―――そして本作『鬼滅の刃・罪と罰編』では、この二人の恋の決着も描かれることとなる。
……そう、誰も想像しえない形として………。
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