高市早苗政権が21日で発足から1カ月を迎えた。首相は、日本維新の会との連立合意書に明記されたスケジュールに沿い、肝いりの政策に関する新しい会議体を矢継ぎ早に設置した。政策実現に向けた「種まき」の姿勢を積極的に国民へ示す「見せる戦略」が奏功し、内閣支持率は高水準を保つ。ただ、「収穫期」となる来年1月召集の通常国会には、少数与党として法案審議が待ち構える。政府・与党内には高支持率を背景に、年明け1月の衆院解散論が浮上している。(前後編の前編。<日中関係悪化で高市政権の「ハネムーン」は>につづく)
18日午後2時ごろ、首相側近の山田宏参院議員が松下幸之助の著書を手に首相官邸を訪れた。山田氏は松下政経塾で首相の3期先輩にあたる旧知の間柄だ。
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