フェチ

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   自分のフェチを見つけられた方は、同時に至福の時間も手に入れられたのかも知れませんね。
長い間、その「フェチ」が自分にあるのかどうかも解りませんでした。
それが、多分三十代後半の頃だと思いますが

「自分は声フェチなのではないか」

と、気が付いたのです。


  そう考え始めると、過去の記憶にも思い当たる節がひとつやふたつではなくあるわけです。
「基本的に、一目惚れはない」
という持論があるにも関わらず、確かに声には一発でときめくことがあります。

  高校生の頃に同級生の家に電話をした時、応対をしてくれた同級生のお姉ちゃんの声に惹かれるあまり
「絶対、あいつの家には遊びに行かないことにしよう」
と、決心したことがあります。
もちろんそれは、顔を見てしまい例えほんの少しでも今の感激が薄れることを恐れたのです。

    独身の時にネットを通して知り合った女性と、一年以上も電話のやり取りをしたことがあります。
「顔が見たいので写メを送って下さい」
そう言われて吾輩の写メは送っても、相手には要求しなかたのも同じ理由でした。

   声と言ってもその質だけではなく、口調だとか言葉遣いも含めて総合的にそして割と瞬時に人柄も察するわけです。

「名は体を表す」
とか
「目は口ほどにものを言い」

などと言われるように、声フェチの吾輩からすれば……
声の表情で

「その人らしさ」

が伝わって来るわけです。



   

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