light
The Works "【看病】大学の講義中、冷房で生理痛が悪化した彼女の看病" includes tags such as "シチュエーションボイス", "フリー台本" and more.
【看病】大学の講義中、冷房で生理痛が悪化した彼女の看病/Novel by 童夢☆

【看病】大学の講義中、冷房で生理痛が悪化した彼女の看病

2,230 character(s)4 mins

<概要>
大学の講義中、隣りで寒そうにしている彼女。どうやら、生理で具合が悪い様子。彼が寄り添って介抱してくれて嬉しい反面、迷惑をかけているのではと気にしている彼女…。頑張り屋さんなのもいいけれど、しんどい時に人を頼るのも大事だよ。まずは俺の事を思い出してほしいな。

◇彼(彼氏)…明るく陽気な性格。彼女の事をよく見ていて、変化に気付きやすい。
◇君(彼女)…普段は明るい性格だが、辛い時に助けを求める事が苦手で一人で我慢しやすい。

1
white
horizontal

()…状況や動きの説明
〔相手:〕…相手のセリフ
【】…SEについて(あるとより良いが、なくても可)


<本編>
(大学の講義中)
(隣で具合が悪そうにしている彼女に気が付く)

この講義も残り半分か。90分の講義って、やっぱ長いよなー。
この後どうする?ご飯でも食べに行く?

って、どうかした?腕さすって…、寒いの?
結構冷房が効いてるからね。俺にはちょうどいいんだけど…。
はい、これ!上着貸してあげるあから、羽織っておきなよ。

どう?ちょっとはマシ?
…なあ、大丈夫か?寒さのせいか顔色も悪いけど。なんかいつもと雰囲気違う。
寒いだけじゃなくて、もしかして具合悪い?

(生理で調子が悪いと言う彼女)

…そっか。女の子の日だったのか。
って事は、お腹痛い?あと、気持ち悪さもある?
顔色悪いもん…。冷えると余計に辛くなるって聞くし…。ちょっと外に出ようか。
大丈夫だって!たまに休むくらいで単位を落とすわけじゃないんだから。
それより、この部屋だと辛いままでしょ?ほら、 行くよ。
荷物持ってあげるから貸して?

(彼女は遠慮し、一人で退出すると言う)

…ん?どうした?具合が悪いんだから仕方ないよ。
先生には後で俺が伝えておくから。

…え?迷惑?いや、全然!
あ、なるほどね。俺まで欠席になるからって気にしてるの?
大丈夫だよ。毎回休まず講義に出てるから、支障ないし。
それよりも、辛そうな彼女を放っておく方が俺には無理だから。
俺一人で残っても、気になって授業どころじゃなくなるだろうし。
だからいいんだって。ほら、そっと部屋出るよ。

(二人で退出。カフェテリアで休憩する事に)

…ふぅ~。やっぱ部屋を出ると暑いなー。
とりあえず、カフェテリアでも行こうか。温かい飲み物を飲んで休もう。
歩ける?じゃあ、ゆっくり行こうか。

…よし、ここ座って?
講義室よりは冷房が弱いから、具合が良くなるといいけど…。
お腹が痛いんだよね?それと、ちょっと気持ち悪くて…。
んー、温かいミルクティーとかがいいかな?飲めそう?

(頷く彼女)
(飲み物を買って戻ると、彼女の姿がない)

分かった。買ってくるから、ここで休んでて。

…えっと、ミルクティーと何か食べやすい物もあるといいよな。
生理痛って事は、薬も飲まないといけないかもしれないし。
…うん。このクッキーでいいか。

お待たせ―…、え?あれ?どこ行った?
待っててって言ったのに…。体も辛いのにどこに…。
あ、おかえり。トイレに行ってた?いなくなったからびっくりしたよ。

(トイレで戻したと言う彼女)

フラフラしてるけど、大丈夫?
…え?トイレで戻した!?大丈夫なの?
確かに顔色はめっちゃ悪いけど、戻すくらいなんて…。

…ん?…うん、…うん。そうなの?
ずっと気持ち悪くて、戻したら少しスッキリした?
それならいいんだけど…。
でも、まだお腹は痛いんでしょ?腰もさすってるし。
これ、ミルクティー。クッキーも買ったから、食べられるなら食べて。

〔彼女:薬が飲みたかったから…。〕

ん?そうでしょ?
薬も飲まないといけないかなって思ったから、クッキーも買ったんだよ。
少しでも食べて薬飲んで、早く楽になるといいね。
それで、今の体調は?お腹と腰の痛み、吐き気の他は?

(頭痛、貧血があると言う彼女)

…うん、…うん。そっか。頭痛と貧血もあるか。辛いね。
何か俺にできる事があったら教えてくれる?
一人じゃないんだからさ。俺の事も頼って。

〔彼女:ありがとう。〕

いいよ、別に。お礼を言われるような事じゃないし。
生理の時の辛そうな君を見てるからさ…。何かしてあげたいって思ってる。
痛みを無くしてあげる事は無理だけど、少しでも楽になったらいいなって。
だから、この後は家まで送るよ。痛みとか不快感とか辛いんでしょ?
もし、すごく具合が悪いなら泊めてもらってもいいし。
その時は、俺が看病してあげるから。

〔彼女:本当に優しいよね。〕

ん?何笑ってるの?
え、俺が優しいから?そうかな?普通だよ。
だって俺は、君の彼氏だから。大事な彼女が辛そうにしてたら放っておけないもん。
今日だって、君が辛い時に俺が隣りに居られてよかったって思ってる。
特に講義中って、部屋を出るのにも気を遣うしさ。
やっぱ目立つし、一人じゃ出にくい雰囲気あるから。
俺が一緒だと、まだマシでしょ?ほんとによかったよ。

んー、だけどね、君はちょっと無理しすぎかな。
俺が気付く前から具合悪かったんでしょ?寒そうにしてるとは思ってたけど…。
無理したって体調が戻るわけでもないんだから、我慢しちゃダメ。
特に俺には、遠慮しないで何でも言ってほしいからさ。

(頷く彼女)

うん。約束ね。
さっきよりは顔色が戻った気がする。戻したのが逆によかったのかな。
冷房もちょうどいいから、少し体も温まったのかも。
今のうちにクッキー食べて薬飲もう。痛みが治まったら、家に帰ろうね。

ん?美味しい?よかった。
食べれるなら安心かな。君の家で、美味しいお粥を作ってあげるよ。
卵も入れるの?いいよ。楽しみにしてて。

君は頑張り屋さんだけどさ、辛い時くらい手を抜いてもいいんだよ?
人を頼って助けてもらう事も、自分の為だからね。
しんどい時は、真っ先に俺の事を思い出してくれたら嬉しいな。


☆完☆

Comments

There is no comment yet
Potentially sensitive contents will not be featured in the list.
Popular illust tags
Popular novel tags