そんななか、SNSで注目を集めているのが、’21年12月13日、岸田政権下の衆院予算委員会での一幕。実は当時、高市氏も「台湾有事」を持ち出し、岡田氏と同じ“質問者”の立場で、安全保障に関する質疑を行っていたのだ。
この質疑が行なわれた当時、すでに首相を退任していた安倍晋三氏が、台湾で行われたシンポジウムにリモート出演し、「台湾有事は日本有事。日米同盟の有事でもある」と発言していた。高市氏はこれを引き合いに出し、こう問いかけた。
「台湾有事は日本有事という、安倍元総理の見解について、安全保障の観点から正しい認識と考えるか」
「日本の閣僚を含む政治家が、台湾有事、つまり中台有事を想定した発言をすること、日本政府が中台有事への備えを進めることというのは、中国の内政に対する干渉と考えるか」
これらの質問に対し、答弁者の岸信夫防衛大臣(66/肩書は当時)、林芳正外務大臣(64/同)は、「中国は台湾周辺における動きを活発化させている。我が国として、防衛相として、引き続き関連動向に注視する」「日本を取り巻く環境が一層厳しさを増す中、政府としていかなる事態にも対応できるよう体制を整備することは当然」などと応じつつ、具体的な回答は避けていた。
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「岡田氏に対する批判は様々あるようですが、高市氏の過去の質疑を改めて見た上では、少なくとも”わざわざ台湾有事の話をするな”といった批判は筋違いではないでしょうか。また、高市氏は当時、安倍氏の”台湾有事”発言が中国の反発を受けたということを前置いて質疑を始めているわけですから、当然、発言自体が問題視されることは承知していたはずで、4年が経過した現在もそれは同じでしょう。だからこそ、一部で報じられているように答弁の後に《つい言い過ぎた》と周囲に漏らしたのではないでしょうか。問題化してしまった以上、これからどんな落としどころが作れるのか、高市氏の手腕が問われています」(前出・政治部記者)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0fdbb4c69ccea6e708dc771ecee4ba0d8ab1bce
ケンモメンの掘ったソースが拡散して来たな