彼の家にお泊まり。突然生理が来た彼女は眠るのが怖くて…。
<概要>
彼とのお泊まりの日、突然生理が来てしまった彼女。ベッドで眠る事を拒む彼女は、以前の失敗を気にしているようで…。でも、こういう時こそ君を支えてあげたいって思ってるから。安心して甘えて、頼ってほしいな。
◇彼…優しく穏やかで、常に明るい。彼女の気持ちを汲み取ってくれる。
◇彼女…不安になりやすく、ストレスも溜めやすい。先月の生理で失敗してシーツを汚した事を気にし、彼のベッドで眠る事に抵抗を感じている。
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()…状況や動きの説明
〔相手:〕…相手のセリフ
【】…SEについて(あるとより良いが、なくても可)
<本編>
(彼女が泊まりに来た。一緒に寝ようと誘うが、拒む彼女)
(彼女:突然生理が来てしまった。前回の生理でシーツを汚した為、ベッドで寝るのに不安がある)
ふふ…。君が泊まりに来てくれるなんて、やっぱり嬉しいなー。
でも、さっき生理が来ちゃったって言ってたっけ?体調は大丈夫?
こんな日は体を休める為にも、早く寝ちゃおう。
ほら、一緒に寝よう?ベッドの隣り、おいでよ。
…ん?どうかした?
今は大丈夫でも、冷えるとお腹も痛くなってくるかもしれないしさ。
ベッドで温まろう?ぎゅーってしながら一緒に寝たいな。
〔彼女:…今日は椅子で寝ようかな。〕
え?椅子で寝る?椅子って、その食卓の椅子?ソファーでもなくて?
…え、なんで?机に伏せて寝るって事?そんなんじゃしっかり眠れないでしょ。
生理中は体調も崩しやすいだろうし、しっかり休まないと…。
何か理由があるの?だったら、聴かせてほしいな。
とりあえず、ソファーにおいで?俺の膝の上に座って?
〔彼女:でも、汚しちゃうかもしれないから…。〕
ん?汚しちゃうかもしれない?あー、生理中だから気にしてるのか。
汚れたら着替えればいいだけだって。俺の膝においで?
…ふふ。やっと来てくれた。
ぎゅー…。寒くない?大丈夫?
生理についてはよく分からない事も多いけど、こういう時こそ彼女を甘やかしたくなるんだよ。
お腹の痛みがなくても、貧血にならなくても、絶好調ってわけではないと思うしね。
だから、素直に甘えてくれた方が嬉しいかな。
あ…、もしかしてさ、ベッドで寝るのを嫌がってるのも今と同じ理由?
俺の膝に座って、もし汚しちゃったらって気にしてたから…。
眠っている間にベッドを汚すかもって心配してる?
(彼女が頷く)
…やっぱり。
女の子って、毎月大変そうだよね。夜中も気になって、ぐっすり眠れないでしょ。
体調もすごく悪くなっちゃう時があるみたいだしね…。
〔彼女:先月失敗して、シーツを汚して…。最近はストレスのせいか量も多くて…。〕
ん?…うん、…うん。そっかそっか。
先月の生理の時にシーツを汚しちゃったんだね。
あー、ストレスのせいで出血量も多いのか…。だから余計に…。
それで、今日も失敗しちゃうかもって気にしてたって事か。
全然いいのに。シーツなんて、定期的に洗うものだしさ。
んー、まあでも、俺が君の立場だったら、やっぱり気になるか。自分の家じゃないしね。
だからって、椅子で寝るなんて認めてあげられないよ。
特に体が辛い時期なんだから、しっかり休んで労わってあげないと。
ちょっと待ってて!
(ベッドにバスタオルを敷く)
…よいしょっと。こんな感じか。
ねえ、これならどう?ベッドにバスタオルを敷いてみたんだけど…。
直接シーツに触れるよりは、気が楽じゃないかな?バスタオルなら簡単に洗えるし。
これでももしシーツが汚れたら、その時はその時だよ。そういう運命って事。
上手く行く時もそうでない時もあるんだから。あんまり気にしなくていいんじゃないかな。
(少し安心した彼女がようやくベッドに来る)
お、やっとベッドで寝る気になった?少しは安心できたって事かな。
ほら、一緒にぎゅーってしよう?
…ぎゅー。…ふふ。一緒に寝られて嬉しい。
あ、今のところ体調はどう?辛い事はない?
君がこんなにシーツを汚すのを気にするって事は、それくらい出血してるって事だよね?
本当に大丈夫?
〔彼女:大丈夫。〕
…そっか。
もしも夜中に体調が悪くなったら、すぐに起こしてくれていいから。
絶対一人で我慢しちゃダメだからね?約束。
あ、それから、ベッドの横にもう一枚布団を用意したから、もし寒かったら使ってね。
〔彼女:ありがとう。〕
ふふ…。どういたしまして。
生理の時って、気持ちも浮き沈みが激しいんだよね?
だから、いつもは気にならない事も色々考えちゃうと思うんだ。
でも、いつでも俺が居るから。不安もイライラも受け止めるから、甘えていいんだよ。
中にはさ、彼女が生理中だと機嫌が悪くなる彼氏が居るらしいけど…。
ほら、彼女が生理だとさ、夜のお楽しみがなくなるからって、腹を立てる男が居るとか居ないとか…。
もちろん俺はそんな事思わないし、そういうやつの気持ちが全然分かんない。
むしろ、こういう時にどれだけ支えてあげられるかって考えちゃう。
大事な君の為に、小さな事でもしてあげられたら嬉しいなって思ってるんだよ。
だから安心して、甘えたり気持ちをぶつけたり…とにかくなんでもいいから頼って?
うん、よかった。笑ってくれて。
一緒に寝ないって言われた時は、寂しすぎてどうしようかと思ったけど…。
こうやってぎゅーってしながら寝られるのは、ほんとに幸せなんだから。
(彼女にキス)
…ちゅ。おやすみのキスね。
ぎゅーってしたまま寝たら、夢の中でも会えるかな?夢の中でのデートも楽しそう。
ふふ…。朝までぐっすり寝られますように。
おやすみ…。
☆完☆