・僕がGoogleに勤めていたときに社内システムが中国政府によって大々的にハッキングされていた
・中国人の同僚が、アメリカに住んでいても中国当局に批判的なブログを書いたら当局から実家に警告がいったと言っていた
・中国人の同僚はみんな国外にでるまで天安門事件の存在自体知らなかった
こういうディストピアの監視社会みたいな政府が現実に存在しうるのかと思うし(してるんだけど)、ジョージ・オーウェルみたいな世界が現代でも生々しく意味を持っていてびっくりしました。
僕は(本来の意味での)中道左派くらいだと思うんだけど、自由と開かれた社会を守るためには、その敵から我々の社会を実力で擁護しないといけない。そこから安易に逃走するのは、何も意見を表明できない体制を誘致する行為だと思う。