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教養授業でオープンチャットルームを通じた集団不正行為の情況が明らかになり、ひどい目にあった高麗大学で再び不正行為の情況が発見された。

20日、大学街によると、高麗（コリョ）大学工科大学のある専攻授業は同日午前10時30分、受講生80人余りを対象に講義室でオンラインクイズ試験を受けた。

この過程で、一部の受講生は答案を提出した後、結果を確認して再び試験を受けることができるというプログラム上の弱点を把握し、間違った問題を確認して試験を繰り返し受けたことが分かった。 一部はチャットGPTやジェミナイなど生成型人工知能(AI)も使用したという。

受講生たちの情報提供を受けて不正行為情況を把握した担当教授は「多数の学生がクイズを繰り返し受験した情況を発見した」として該当クイズを無効にし再試験を受けると公示した状態だ。

高麗大学は10月にもコンピュータを利用した非対面中間試験を行ったが、一部の学生がオープンチャットルームに問題画面を共有した事実が知らされ不正行為論難がふくらんだ経緯がある。

高麗大関係者は「具体的な経緯を把握中」とし、「学生たちに対する懲戒可否は議論してみなければならない」と話した。