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北東アジア3カ国の表記順を「韓中日」に 前政権では「韓日中」混用=韓国

2025.11.16 10:22

【ソウル聯合ニュース】韓国の李在明(イ・ジェミョン)政権が北東アジア3カ国の表記順を「韓中日」で統一する方針を決めたことが16日、分かった。尹錫悦(ユン・ソクヨル)前政権では「韓日中」と「韓中日」を混用していたが、日本の前に中国を置く。李政権は中国との関係改善を図っており、中国に対する融和のメッセージとの見方もある。

首脳会談を行った韓国の李在明大統領(右)と中国の習近平国家主席=1日、慶州(聯合ニュース)

 韓国の大統領室関係者は聯合ニュースに対し、「北東アジア3カ国の表記を『韓中日』に統一することにした」として、「不要な論争をなくすため、最も多くの人が、最も多く使う表記に統一した」と明らかにした。そのうえで、「前政権で表記を混用し、『どの国とより近いか』という消耗的な論争が続いたという指摘を受けてのもの」と説明した。

 韓国政府が使う北東アジア3カ国の表記は尹政権前までは「韓中日」が一般的だった。3カ国首脳会議の場合、日本が議長国を務める際は「韓日中首脳会議」と表記したが、それ以外は「韓中日」としていた。

 だが、尹政権時代の2023年9月に開催された東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議を機に、韓国政府は北東アジア3カ国を「韓日中」と表記し始めた。当時、大統領室関係者は「尹政権に入り、価値と自由の連帯に基づき、米・日とより緊密な協力が行われており、『北(朝鮮)米』より『米北』、『韓中日』より『韓日中』と呼んでいる」と述べていた。

 「韓中日」の表記に戻したことを巡っては、李大統領が掲げる実用外交の路線に基づいた「対中融和・対日強硬」の措置との見解もある。前政権が日本に偏った外交を展開して中国を排除し、実利を得られなかった面があるとみて、対中関係の回復に乗り出したという。

 李大統領も中国との関係改善を強調している。李大統領は今月1日、南東部・慶州で習近平国家主席と会談した後、「韓中関係を全面的に回復し、戦略的な協力パートナーとして実用と共生の道に向け、再び共に進むことになった」と評価した。

 米国との関税・安全保障交渉の結果をまとめた「共同ファクトシート」を発表した14日の会見では、「中国との継続的な対話を通じ、両国の関係発展に向けた道を揺るぎなく続けていく」と強調した。ファクトシートには中国が敏感に反応する可能性がある原子力潜水艦導入などの内容が盛り込まれた。

 別の大統領室関係者は「外交の核心の一つはバランスだが、前政権では理念外交を展開し、日本中心に過度に偏った側面があった」として、「元に戻すことが正しい方向」との認識を示した。

首脳会談を行った韓国の李在明大統領(右)と日本の高市早苗首相=10月30日、慶州(聯合ニュース)

kimchiboxs@yna.co.kr

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