生理痛で動けなくなった彼女を、優しくお世話する医者彼氏
彼氏が仕事から帰るとリビングで蹲って動けない彼女が。女の子の日に苦しむ彼女を優しくお世話する医者彼氏のお話。
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()→状況説明
『』→彼女の言葉
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ただいま~
(彼女からのおかえりがなく不思議に思う)
あれ?電気ついてたし、靴もあるから帰ってきてると思ったんだけどな…?
寝てるのかな?
(少し大きな声で)
ただいまー!帰って来たよーいないのー??
(リビングのドアを開ける)
えっ!ちょっ!
そんなところで蹲ってどうした?大丈夫??
おーい!俺の声聞こえる?
(肩を優しくトントンする)
『んんっ…』
よかった。意識はあるね。
ちょっと手触らせて、おてて出せる?
そうそう。ありがとう
んー……、手冷たくなっちゃってるね、ちょっと震えてるし
どうした?どこがしんどい??
『お腹痛い…フワフワして気持ち悪い…』
お腹痛くて、気持ち悪いのか…
もしかしてだけど…女の子の日?
(弱々しく頷く彼女)
そっか、そっか。
今日はいつにも増してしんどそうだね
服もスーツのままだし、どれくらいここで蹲ってるの?何時に帰って来た?
『わかんない…着替えようと思ったけど無理だった……。』
うん、うん。
着替えようとしたけど動けなくなっちゃったのか。
お腹の痛みでちょっと気を失ってたのかな?
多分ね、強い痛みと貧血で気持ち悪くなってるんだと思う。
動けそう?ここだと余計冷えちゃうからさ、ベッドかソファ行こうよ
『動くと目が回るから無理…』
そっか…動けないぐらい目回ってるのか
じゃあちょっと動けそうになるまで楽な体制でここにいよっか
俺ブランケットとか取ってくるから、無理して動いちゃダメだよ?いーい?わかった?
うん、よろしい
ちょっと待っててね~
(少し間を開けて)
お待たせ~
はい、これブランケット
背中掛けておこうね
湯たんぽも持って来たから指先とかお腹とかあっためよう
体温まると少し楽になると思うから、ね?
(小さい声で何か言ってる彼女)
ん?なぁに?もっかい言って?聞こえなかった。
薬?お薬飲むの?
その感じだと家帰って来てから何も食べてなさそうだよね
ゼリーとかスープとか食べられそう?
『お薬飲みたい…』
うん。お薬飲みたいね。
お薬欲しいのは分かったよ
痛いの楽にしたいもんね
でも何もお腹に入れないで飲むのは体に負担がかかるから、スープだけでも飲めない?
『気持ち悪いからお薬だけ欲しい……』
気持ち悪いからお薬だけ欲しい?
でも、お薬だけ飲むと余計お腹痛くなっちゃうかもしれないよ?
一口でも二口でもいいからスープ飲んでお薬飲もう?
『ゼリーちょこっとだけなら…』
ゼリーちょこっとなら食べれる?
えらい、えらい!
ゼリー食べて、お薬飲もうね
用意してくるから待ってて
ゼリーとお薬持って来たよ~
今少し動いても平気?とりあえずソファまで移動しようか
ゆっくりでいいから俺に寄りかかって…
そうそう。上手。
ちょっと揺れるよ、ごめんね~
(そっとソファに移動する)
よいしょっと…クッションにもたれ掛かって楽な体制になろう
あぁっ、動いたからグルグルするね
目眩治るまでじっとしてようね
よしよし
泣けて来ちゃうぐらい辛いね、しんどいね
痛いのも気持ち悪いのも変わってあげられたらいいんだけどなぁ…
毎月よく頑張ってるよ、ほんとすごいよ
ん?ゼリー食べれる?お口まで運んであげる
はい、あーんして?
食べれてえらいね!
もう一口いける?無理?
じゃあお薬飲もう
はい、お薬どーぞ
コップにストロー挿してあるから動かなくていいよ
飲めた?
じゃあお薬効いてくるまでここにいようね
少し楽になったら着替えてベッドで休もう
それまでお腹さすっててあげる
今日はもうずーっと側に居るからね
早く楽になりますように