相乗り推薦だった兵庫知事の「維新色」は? お金の流れでわかること

県公報に記載された「さいとう元彦後援会」の政治資金収支報告書(要旨)の寄付欄には自民党の政治団体が並ぶ=神戸市で2022年11月30日午後8時51分、井上元宏撮影
県公報に記載された「さいとう元彦後援会」の政治資金収支報告書(要旨)の寄付欄には自民党の政治団体が並ぶ=神戸市で2022年11月30日午後8時51分、井上元宏撮影

 兵庫県知事選で自民党と日本維新の会が相乗り推薦した斎藤元彦知事の「維新色」はどれくらいなのだろうか? 11月の尼崎市長選では、大阪府外への党勢拡大を狙う維新候補が街頭演説で「同じ仲間」とパイプをしきりにアピールした。だが、そこに斎藤知事の姿はなく、11月末に公表された知事の後援会の政治資金収支報告書からは違ったイメージも浮かび上がる。

 尼崎市長選投開票日から約10日後、落選した維新新人側のビラを見た自民県議は苦い表情を浮かべた。「(斎藤)知事の了解は得ているのか……」。ビラには「『維新だからできる 大阪府知事 兵庫県知事との連携!」といった趣旨の表現が書かれている。別の自民県議は「『斎藤』の名前はなくても連想できる」と話した。

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